
玄関は家の第一印象を決める大切な場所ですが、通行人の視線が気になる、プライバシーを確保したい、もっとおしゃれな空間にしたいと考える方も多いのではないでしょうか。
そんなときに役立つのが、後付けできる玄関の目隠しフェンスです。
この記事では、玄関の目隠しフェンスを後付けするメリットや選び方のポイントを詳しく解説しながら、おすすめの商品を紹介します。
この記事でわかること
- 玄関の目隠しを後付けするメリットとデメリット
- 玄関に適した目隠しの選び方
- 素材や設置方法による違いと、それぞれの特徴
- おしゃれで実用的なおすすめの目隠しフェンス
Contents
- 1 玄関のプライバシーを守る!お洒落な後付け目隠しおすすめ10選
- 1.1 山善 アルミボーダーフェンス KABF-90180
- 1.2 daim ルーバーラティスフェンス 幅90×高さ180cm
- 1.3 daim アトランダム 目隠しフェンス 幅60×高さ150cm
- 1.4 daim 目隠しフェンス ブラウン 幅90×高さ150cm
- 1.5 ALMAX オレフェンス アルミ OF-1215AS
- 1.6 ALMAX オレフェンス 木目調ホワイト OF-0618WT
- 1.7 ガーデンマスター アルミプランターフェンス KAPF-90150
- 1.8 山善 ガーデンマスター 人工木フェンス KMFS1331
- 1.9 ALMAX オレフェンスプランター OFP-0915NB
- 1.10 ALMAX たためるオレフェンス OF-0615DB
- 2 玄関での後付け目隠しのメリット
- 3 玄関での後付け目隠しのデメリット
- 4 玄関でのお洒落な後付け目隠しの選び方
玄関のプライバシーを守る!お洒落な後付け目隠しおすすめ10選
おしゃれなデザインや機能性を兼ね備えた目隠しフェンスなら、プライバシーを守りながら玄関の雰囲気を一新できます。
まずここでは、後付けで設置しやすく、玄関をスタイリッシュに演出できるおすすめの商品を厳選しました。
デザイン性や素材、設置方法の違いを比較しながら、自分にぴったりの目隠しを見つけてください。
山善 アルミボーダーフェンス KABF-90180

スタイリッシュなアルミ製フェンスで、目隠しと通気性を両立できます。玄関のプライバシーを守りながら、圧迫感のない空間を演出できます。S字フックやプランターを活用すれば、おしゃれなディスプレイも可能です。
アルミ製なので錆びにくく、汚れもサッと拭くだけでお手入れ簡単。DIYで設置でき、ブロックや土の上にも固定しやすい仕様です。風通しを確保しながら、快適な玄関スペースを作りたい方におすすめです。
daim ルーバーラティスフェンス 幅90×高さ180cm

シンプルなデザインで、どんな玄関にもなじみやすい目隠しフェンスです。ルーバー構造なので風を通しながらも視線を遮ることができ、玄関周りの快適さをキープします。コーティングパイプを採用しており、雨風にさらされても劣化しにくく長持ちします。
フェンス部分にS字フックを取り付ければ、小物を掛ける収納スペースとしても活用可能です。工具不要で組み立てができ、付属の部品で簡単に連結できるため、DIY初心者でも安心して設置できます。
daim アトランダム 目隠しフェンス 幅60×高さ150cm

ナチュラルなデザインが魅力的な目隠しフェンスです。和風・洋風どちらのテイストにもマッチし、玄関周りの雰囲気をアップできます。パネルには耐衝撃性・耐候性に優れたポリカーボネート素材を採用し、割れにくく長く使える仕様です。
連結パーツを使用することで、角度を調整しながら自由なレイアウトが可能。風通しを確保しつつ、外からの視線をしっかりカットします。設置も簡単なので、DIYで手軽に玄関のプライバシー対策をしたい方におすすめです。
daim 目隠しフェンス ブラウン 幅90×高さ150cm

落ち着いたブラウンカラーが特徴で、ナチュラルな雰囲気を演出できるフェンスです。玄関に設置すれば、外からの視線を防ぎつつ、空間をスタイリッシュに仕上げることができます。フェンス部分にはS字フックを取り付けられるため、玄関小物やガーデニングツールを収納するのにも便利です。
コーティング加工されたパイプ素材を使用しているため、汚れがつきにくく、簡単にお手入れできます。DIYでの設置がしやすく、必要に応じて複数枚を連結することも可能です。
ALMAX オレフェンス アルミ OF-1215AS

折りたたみ可能なデザインが特徴のアルミ製フェンスです。強風や台風時には折りたたむことで、倒壊リスクを軽減できます。シンプルなデザインなので、玄関や庭などさまざまなシーンに調和しやすく、洗練された雰囲気を演出できます。
軽量で扱いやすく、DIY設置も可能。使わないときはコンパクトに収納できるため、必要なときだけ設置したい方にもおすすめです。耐久性が高く、屋外で長期間使用しても劣化しにくい仕様になっています。
ALMAX オレフェンス 木目調ホワイト OF-0618WT

木目調のホワイトデザインが特徴で、玄関周りにナチュラルな雰囲気をプラスできます。アルミ製なので耐久性が高く、雨風にさらされても劣化しにくい仕様です。
折りたたみ式なので、必要に応じて設置・収納が可能。強風時には折りたたむことで安全性を確保できます。コンパクトながら目隠し効果も高く、玄関のプライバシー対策にも最適です。デザイン性と機能性を兼ね備えたフェンスを探している方におすすめです。
ガーデンマスター アルミプランターフェンス KAPF-90150

フェンスとプランターボックスが一体化したユニークなデザインです。玄関に設置することで、視線を遮りながらも植物を楽しめる空間を作れます。ポリカーボネート素材を使用しており、紫外線に強く耐久性も抜群。
錆びにくく、お手入れも簡単です。水抜き穴付きのプランターなので、屋外でも使いやすく、玄関周りにグリーンを取り入れたい方にぴったり。シンプルなデザインながら、玄関のアクセントとしても映えるフェンスです。
山善 ガーデンマスター 人工木フェンス KMFS1331

耐久性が高く、メンテナンスが簡単な人工木を使用したフェンスです。まるで天然木のような質感を楽しめるうえ、支柱はアルミ製でサビに強い仕様になっています。
フェンスのカラー変更や拡張も簡単にできるため、玄関の雰囲気を自由にカスタマイズできます。木目柄とスリット模様のリバーシブルデザインになっており、好みに合わせて使い分けが可能。長期間使用できる高品質なフェンスを探している方におすすめです。
ALMAX オレフェンスプランター OFP-0915NB

目隠しとプランターの2WAY仕様で、玄関に設置すればナチュラルな空間を演出できます。折りたたみ式なので、収納や移動もスムーズに行えます。座れる蓋付きのデザインになっているため、ちょっとした休憩スペースとしても活用可能。
耐久性に優れたアルミ素材を使用しており、屋外でも長く使用できます。機能性とデザイン性を兼ね備えた、おしゃれなフェンスを探している方におすすめです。
ALMAX たためるオレフェンス OF-0615DB

木目調デザインが特徴で、落ち着いた雰囲気を演出できる目隠しフェンスです。折りたたみ式なので、強風時には収納することで安全性を高められます。軽量なアルミ素材を使用しているため、DIYでも簡単に設置可能です。
省スペースでしっかりと目隠しできるため、限られたスペースで玄関のプライバシーを確保したい方にもおすすめ。デザイン性と実用性を兼ね備えた、高機能なフェンスです。
玄関での後付け目隠しのメリット

通行人の視線を気にせず、安心して玄関を使える
玄関が道路や歩道に面していると、通行人の視線が気になることがあります。
人の出入りや荷物の受け取りなど、プライベートな時間をできるだけ見られたくないと考える人は多いでしょう。
後付けの目隠しを設置すれば、通行人の視線を遮りながら、安心して玄関を使うことができます。例えば、適度な高さのフェンスやパネルを設置すれば、家の中が見えにくくなり、外部からの視線を気にせずに過ごせる環境を整えられます。
また、完全に視線を遮るタイプではなく、程よく抜け感のあるルーバータイプを選べば、閉塞感を軽減しながらプライバシーを守ることができます。
風通しを確保しながら、快適な玄関空間を作れる
目隠しを設置すると、「玄関周りが閉鎖的になってしまうのでは?」と心配になるかもしれません。しかし、適切なデザインを選べば、風通しを確保しながら快適な玄関空間を作ることができます。
例えば、ルーバータイプや格子状のフェンスを選ぶことで、風を通しながらも視線を遮ることが可能です。これにより、玄関周りの風通しを確保しつつ、プライバシーも守れます。
また、風がこもりやすい玄関スペースでは、目隠しを設置することで、外からの適度な風を取り込みやすくなるため、空気の流れが改善されることもあります。
おしゃれなデザインで、玄関まわりを魅力的に演出できる
玄関は家の第一印象を決める重要なポイントです。
目隠しを設置することで、プライバシーを守るだけでなく、デザイン性を向上させ、より魅力的な玄関空間を作ることができます。
最近では、シンプルなアルミフェンスから、木目調のナチュラルなデザイン、アイアン風のエレガントなデザインまで、さまざまな種類の目隠しが販売されています。これにより、住宅のスタイルに合わせてコーディネートしやすくなっています。
外構リフォームよりもコストを抑えて、玄関をアップグレードできる
本格的な外構リフォームをすると、大掛かりな工事が必要になり、費用も高額になります。
一方で、後付けの目隠しフェンスなら、大規模な工事をせずに、コストを抑えて玄関の印象を変えることができます。
例えば、一般的な外構リフォームでは数十万円から数百万円の費用がかかることがありますが、後付けのフェンスやスクリーンなら、数千円から数万円で設置できるものもあります。
特に、DIYで設置できるタイプなら、施工費用を抑えながら、おしゃれな玄関空間を作ることが可能です。
玄関での後付け目隠しのデメリット
採光が制限されることがある
玄関の目隠しを設置すると、外からの視線を遮るだけでなく、光も入りにくくなることがあります。
特に、玄関周りに窓がある場合、目隠しによって採光が制限され、室内が暗くなってしまう可能性があります。日中でも照明をつけなければならない状況になると、電気代が増えるだけでなく、開放感が失われてしまうこともあります。
こうした問題を防ぐためには、目隠しの素材やデザインを工夫することが大切です。例えば、ルーバータイプや透け感のあるパネルを選ぶことで、適度に光を取り入れながらプライバシーを守ることができます。
また、明るい色のフェンスを選ぶことで、光を反射させ、玄関周りを暗くなりにくくする方法もあります。
風の影響を受けやすいデザインもある
目隠しの種類によっては、風の影響を受けやすいものもあります。
特に、完全に覆うタイプのフェンスやパネルは、風を通さないため、強風時に倒れたり破損したりするリスクがあります。また、固定が不十分な場合、台風や突風で飛ばされることも考えられます。
このようなトラブルを避けるためには、風通しの良いデザインを選ぶことがポイントです。例えば、ルーバータイプやメッシュ状のフェンスなら、風の抵抗を減らし、安定性を高めることができます。
また、しっかりとした固定方法を選ぶことも重要です。地面に埋め込むタイプや、強力な固定金具を使用することで、風による倒壊リスクを軽減できます。
玄関でのお洒落な後付け目隠しの選び方

目隠しの目的(プライバシー・防犯・デザインなど)を明確にする
玄関の目隠しを設置する際は、何を目的とするのかを明確にすることが重要です。
目隠しには、プライバシーの確保、防犯対策、デザイン性の向上といった目的があります。どの目的を優先するかによって、選ぶフェンスやスクリーンの種類、設置方法が異なります。
プライバシーを守るために設置する場合、通行人や隣家からの視線を遮ることが主な目的となります。特に、道路に面した玄関では、目隠しを設置することで安心感を得ることができます。
防犯対策として目隠しを活用する場合は、外からの視線を遮りつつ、適度に周囲の様子が見えるデザインが適しています。完全に密閉された目隠しは、不審者が隠れる場所を作ってしまう可能性があるため、防犯カメラやセンサーライトと組み合わせるとより安全です。
デザインを重視する場合は、住宅の外観に合ったカラーや素材を選ぶことがポイントになります。ナチュラルな雰囲気を演出したいなら木目調のフェンス、モダンな雰囲気を出したいならシンプルなアルミ製のフェンスが適しています。
デザインと機能性をバランスよく考えながら、自分の家に合った目隠しを選びましょう。
玄関のスペースや設置可能なサイズを確認する
目隠しを設置するには、玄関の広さや設置できるサイズを事前にチェックすることが必要です。
十分なスペースがないまま設置すると、玄関が狭くなったり、動線を邪魔したりする可能性があるため注意が必要です。
特に、玄関ドアの開閉に影響が出ないかを確認することが重要です。目隠しを設置したことで、ドアを開けた際にフェンスにぶつかる、荷物の出し入れがしづらくなるといった問題が発生することもあります。
駐車スペースが近くにある場合は、車の乗り降りに支障がないかもチェックしておくと安心です。
また、設置場所の地面の状態も確認しましょう。土の上に設置する場合は支柱を埋め込むタイプ、コンクリートの上に設置する場合はスタンド式や固定金具を使用するタイプが適しています。
事前にスペースと設置条件をしっかり確認し、無理のないサイズの目隠しを選びましょう。
風通しや採光を確保できるか確認する
目隠しを設置すると、視線を遮るだけでなく、風や光の通り道も変わるため、快適な環境を維持できるかを考慮することが重要です。完全に密閉されたデザインでは、玄関周りが暗くなったり、風通しが悪くなったりする可能性があります。
風通しを確保するには、ルーバータイプや格子状のフェンスを選ぶとよいでしょう。これにより、プライバシーを守りながらも、風を適度に取り込むことができます。
玄関が暗くなりすぎると、昼間でも照明をつける必要が出てくることがあります。これを避けるためにも、設置前に風と光の通り道を考慮し、快適な玄関空間を維持できるデザインを選びましょう。
素材(アルミ・木製・樹脂など)の耐久性やメンテナンス性を考慮する
玄関の目隠しを選ぶ際は、素材の違いによって耐久性やメンテナンスの手間が大きく変わります。
どの素材を選ぶかによって、長持ちするかどうか、日々のお手入れがどれくらい必要かが決まるため、設置する環境に適したものを選ぶことが重要です。
アルミ製はサビに強く、雨風にも耐えられるため、屋外で長期間使用するのに適しています。軽量で扱いやすく、掃除も簡単なので、メンテナンスの手間を減らしたい人に向いています。デザインも豊富で、モダンな雰囲気の玄関に合わせやすいのが特徴です。
木製の目隠しは、自然な雰囲気を演出できるため、ナチュラルな外観の住宅にぴったりです。ただし、湿気や紫外線の影響を受けやすく、定期的な塗装や防腐処理が必要になります。長く使うためには、こまめなメンテナンスが欠かせません。
樹脂製は軽くて扱いやすく、サビや腐食の心配がありません。価格も比較的安価で、手軽に設置できるのが魅力です。ただし、直射日光を長時間浴びると色あせしやすく、強度がアルミや木材に比べて劣るため、設置場所によっては注意が必要です。
設置する場所の気候や使い方を考慮し、それぞれの素材の特徴を理解した上で、耐久性とメンテナンスのバランスが取れたものを選ぶことが大切です。
DIYで設置できるか、工事が必要かを確認する
目隠しフェンスには、DIYで簡単に設置できるタイプと、専門業者による工事が必要なタイプがあります。
どちらを選ぶかによって、費用や施工時間が変わるため、事前に確認しておくことが大切です。
高さがあるフェンスや、強風に耐えられるしっかりした目隠しを設置したい場合は、専門業者に依頼するのが安心です。地面に埋め込むタイプやコンクリートに固定するタイプは、設置の際に基礎工事が必要になることがあり、強度を確保するためにもプロの施工が推奨されます。
DIYに向いているかどうかは、設置する場所や目隠しの種類によって異なります。手軽さを重視するか、安全性を優先するかを考えながら、最適な方法を選びましょう。
取り付け方法(固定・可動式・スタンドタイプなど)を選ぶ
目隠しの取り付け方法には、固定式・可動式・スタンドタイプなどの種類があり、設置する場所や用途に応じて選ぶことが重要です。設置後に不便を感じないように、それぞれの特徴を把握しておきましょう。
固定式は、地面や壁にしっかりと固定するタイプで、強度があり、風や衝撃にも強いのが特徴です。一度設置すると動かせないため、長期間使用したい場合に向いています。ただし、設置には工事が必要になることが多く、場所をしっかり決めてから施工する必要があります。
可動式は、スライド式や折りたたみ式の目隠しで、状況に応じて開閉できるのが特徴です。必要なときだけ目隠しができるため、風通しを調整したり、日差しの向きを変えたりしたい場合に便利です。
スタンドタイプは、地面に固定せずに設置できるタイプで、DIYでも簡単に設置できるのが魅力です。賃貸住宅でも使いやすく、手軽に目隠しを作りたい場合に適しています。ただし、風の影響を受けやすいため、重りを使って安定させるなどの工夫が必要です。
設置する環境や使い勝手を考慮し、それぞれの特徴を踏まえた上で最適な取り付け方法を選びましょう。
まとめ:玄関のプライバシーを守る!お洒落な後付け目隠しおすすめ10選
玄関の目隠しフェンスを後付けすることで、プライバシーを確保しながら、デザイン性を高め、快適な空間を作ることができます。
また、DIYで設置できる手軽なタイプから、しっかりと固定する本格的なフェンスまで、さまざまな種類があります。
素材や取り付け方法を慎重に選ぶことで、予算や環境に合った最適な目隠しを見つけることができます。
設置前には、玄関のスペースや地域の規制を確認し、長く快適に使える目隠しフェンスを選ぶことが大切です。
今回紹介したポイントを参考に、安心でおしゃれな空間を作りましょう。
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