
玄関ドアの内側に後付けできるロックは、子供やペットの脱走防止や防犯対策として役立つ便利なアイテムです。
この記事では、玄関ドアの内側に取り付ける後付けロックの選び方やメリット・デメリットを詳しく解説し、用途や設置環境に応じたおすすめのロックを紹介します。
安全で快適な暮らしのために、最適なドアロックを見つけてみてください。
この記事でわかること
- 玄関ドアの内側に後付けロックを設置するメリットとデメリット
- 設置方法の種類と選び方のポイント
- 賃貸住宅やペット・子供対策に適したロックの特徴
- おすすめの後付け玄関ドアロックの紹介
Contents
子供の玄関開け対策! 内側用後付けドアロックおすすめ10選
玄関ドアの内側に後付けできるドア開け防止ロックは、子供やペットの脱走防止や防犯対策に役立ちます。
まずここでは、簡単に取り付けられるものや賃貸でも安心して使えるものなど、厳選したおすすめの後付けロックをご紹介します。
用途や設置環境に合った最適なロックを見つけ、安全で快適な暮らしを実現しましょう。
リールズホーム プレミアム ドアロック

工事不要で、両面テープまたはネジで簡単に取り付けられます。スタイリッシュなデザインで部屋の雰囲気を損なわず、お子様やペットが勝手にドアを開けるのを防ぎます。
片手で開錠できるため、忙しい時でもスムーズに操作できます。アルミニウム合金製で耐久性が高く、水に濡れても錆びにくいため、長期間安心して使用できます。賃貸でも気軽に設置できるため、多くの家庭で活躍します。
YogiHime ドアロック チャイルドロック

3M製シールを使用し、工具不要で簡単に設置できます。剥がしても跡が残らず、賃貸でも安心して使えます。シンプルなデザインがインテリアに馴染み、見た目を損ねません。
お子様が誤ってドアを開けるのを防ぐほか、猫や犬の脱走対策にも最適です。片手で簡単に開閉できる設計なので、忙しい育児や家事の合間にも手間をかけずに操作できます。
LolyyDens ドアロック(保育士監修)

大人は片手で簡単に開錠できますが、子供には開けにくい設計で、好奇心旺盛な幼児やペットの脱走防止に役立ちます。3M製の強力テープでしっかり固定され、不要になったらドライヤーで温めて剥がせるため、賃貸住宅でも安心して使用できます。
洗面所やトイレ、寝室などさまざまなドアに設置可能。アルミニウム合金製で耐久性が高く、長期間使用しても劣化しにくいのが特徴です。
FTBOL ドアロック チャイルドロック

強力な両面テープでしっかり固定し、赤ちゃんやペットの誤開閉を防ぎます。ABS樹脂製の安全素材を使用しており、毒性がなく小さなお子様がいる家庭でも安心です。
片手で簡単に開閉できるため、買い物帰りや家事の最中でもスムーズに使用できます。ドアレバーの固定やペットの脱走防止にも役立ち、家庭内の安全対策として幅広く活躍します。
SMILELOVE ドアロック(日本製シール使用)

片手で簡単にロック解除できるワンタッチ仕様。日本製の強力両面テープを採用し、耐荷重160kgの強度を誇ります。薄型設計でドアの隙間が狭い場所にも取り付けが可能。
ネジを使用すればより強固に固定できるため、用途に応じて設置方法を選べます。子供のいたずらやペットの脱走防止に加え、地震対策としても活躍し、緊急時の安全確保に役立ちます。
ALLMIRA ドアロック(引き戸対応)

引き戸にも対応する直角設計のドアロックで、ネジ固定によりしっかりと取り付けられます。夜光デザインを採用しているため、暗闇でもロックの位置がわかりやすく、夜間の使用にも便利です。
子供が誤ってドアを開けるのを防ぐほか、防犯対策としても効果を発揮します。耐久性の高い素材を使用しており、長期間の使用でも劣化しにくい仕様となっています。
亜鉛合金製 ドアロック(引き戸対応)

高品質な亜鉛合金製で耐久性が高く、長期間の使用でも安心です。ネジでしっかり固定できるため、ペットや子供の脱走を防ぎます。シンプルな操作でロックでき、引き戸や玄関の補助鍵としても活用できます。
腐食やサビに強い多層研磨仕上げが施されており、外部の湿気にも強い設計になっています。防犯対策としても役立ち、家庭内の安全をしっかり守ります。
QUDCK ドアロック(保育士監修)

ワンタッチで開閉できる簡単ロックです。両面テープで貼るだけで設置できるため、賃貸住宅でも問題なく使用できます。子供のいたずら防止に加え、手荷物が多い時でも片手で簡単に操作できるため、日常生活のストレスを軽減します。
ドアの厚みに応じて調整が可能で、さまざまなタイプのドアに対応。家庭の安全対策として幅広く利用できます。
BAMBOLA ドアノブロック

180度回転可能なドアノブ専用ロックです。ペットの脱走防止に適しており、ドアノブの下に貼るだけで簡単に設置できます。戸棚や冷蔵庫の開閉防止にも使えるため、多用途に活用できます。
賃貸でも使用しやすい設計で、粘着シールを剥がしても跡が残りにくい仕様。お子様やペットが誤ってドアを開けるのを防ぎ、安全な生活環境を整えます。
GOKEI ドアロック ベビーガード

ドアノブ専用のチャイルドロックで、赤ちゃんやペットのいたずらを防ぎます。3M製の強力両面テープでしっかり固定でき、簡単に取り付けられます。
ロック解除もワンプッシュで行えるため、日常生活の中でのストレスを軽減します。キッチンや寝室など、さまざまなドアに設置可能。子供の安全対策としてだけでなく、介護や地震対策としても活用できます。
いつも1人の時って掃除しかやっとらん
— Nqvico な̥̬̙̖̦͙̰͎̝͍̉̄̽͆̊び̘͔̦͉̌̌̍͆̎́̈͗̀こ (@N4VIC0) April 16, 2024
開かずの間だった玄関扉、対策を考えた結果
チャイルドロックたるものを見付けたので取り付け
ついに猫が開けるのを段ボールガードせずに済む <ahref="https://t.co/qtDm3jPxMG">pic.twitter.com/qtDm3jPxMG
子どもの脱走防止につけた。
— ぐっちゃん (@gucchinyan) March 30, 2023
今までトイレにつけてたやつを玄関に。
最近、鍵とドアロック?を開けて、ドアも自分で開けようとするから念の為。
大丈夫大丈夫が命取りになる可能性があるのでそこは油断せず。 pic.twitter.com/aWmGQ2FDrp
玄関のドア内側用後付け脱走防止ロックのメリット

子供やペットの脱走防止で安心できる
玄関のドアをロックせずにいると、小さな子供やペットが予期せぬタイミングで外に出てしまう可能性があります。
特に、歩き始めたばかりの幼児は親の知らないうちに玄関まで行き、ドアを開けてしまうことがあります。
道路に飛び出してしまう危険性もあり、大きな事故につながるリスクを考えると、ドアの内側に追加のロックを設置することは非常に重要です。
ペットに関しても、猫や犬がドアの隙間から外に出てしまうことがよくあります。特に猫は、ドアノブに飛びついて開けてしまうこともあり、一度外に出ると戻ってこられなくなるケースも少なくありません。
こうしたリスクを防ぐために、後付けの玄関ドアロックを設置すると、意図しない脱走を確実に防げます。
簡単設置で手間なくすぐ使える
玄関ドアの後付けロックは、工事不要で手軽に設置できるタイプが多く、特別な工具を準備する必要がありません。
特に、両面テープで固定するタイプのロックであれば、ドアに穴を開けることなく取り付けられるため、DIYが苦手な人でも簡単に取り付けられます。
取り付け方法としては、まず取り付ける位置を決め、両面テープの保護シートを剥がして貼るだけです。強力な接着力を持つ3M製のテープを採用している製品もあり、簡単に外れないよう工夫されています。
また、ネジ固定タイプのロックもあり、よりしっかりとした強度を求める場合に適しています。ネジで固定することで、子供が強く引っ張ったり、ペットが体重をかけたりしても外れにくくなります。
設置が簡単で手間がかからないのは、大きなメリットと言えるでしょう。
賃貸でもOKで引っ越し時も安心
賃貸住宅に住んでいる場合、原状回復の義務があるため、退去時に元の状態に戻さなければならないケースがほとんどです。
しかし、後付けの玄関ドアロックであれば、ドアに穴を開けずに取り付けられるため、賃貸物件でも安心して使用できます。両面テープで貼るタイプのロックであれば、賃貸住宅でも問題なく取り付け可能で、剥がす際もドライヤーを使えば跡を残さずにきれいに取り外せます。
また、引っ越しの際にも、取り外して引き続き安全対策ができるため、一度購入しておけば長く使い続けることができます。
玄関ドア内側用後付け脱走防止ロックのデメリット
子供が成長すると解除できる可能性がある
後付けの玄関ドアロックは、小さな子供の脱走防止に有効ですが、成長するにつれて解除できるようになる可能性があります。
幼児のうちは手が届かない位置に設置すれば安全性は確保できますが、身長が伸びたり、手先が器用になったりすると、自分でロックを操作できるようになることも考えられます。
特に、簡単なスライド式や押すだけで開くタイプのロックは、子供が動作を学習すると短期間で解除されてしまうことがあります。
また、興味を持って何度も試すうちに仕組みを理解し、大人がいないときに勝手に外に出てしまうリスクも考えられます。
こうした状況を防ぐためには、子供の成長に合わせてロックの種類を見直すことが大切です。解除方法が複雑なものや、一定の力が必要なタイプを選ぶと、安全性を長く維持できます。
また、ドアロックを高い位置に設置し、子供が届かないようにすることも効果的です。定期的に安全対策を見直しながら、より適切なロックを選んでいくことが重要になります。
ドアの種類によっては取り付けできない場合がある
後付けの玄関ドアロックは、すべてのドアに対応しているわけではありません。
ドアの形状や素材によっては、取り付けが難しい場合があります。例えば、凹凸が多いデザインのドアや、ガラス部分が多いドアでは、粘着式のロックがしっかり固定されないことがあります。
また、引き戸や折れ戸のように開閉の仕組みが異なるドアの場合、一般的な開き戸用のロックでは適切に機能しないことがあります。ネジ固定タイプのロックも、ドアの素材が硬すぎたり、逆に薄すぎたりすると、しっかりと固定できない可能性があります。
この問題を防ぐためには、事前にドアの材質やサイズを確認し、それに合ったロックを選ぶことが大切です。商品説明をよく読み、「対応ドアの種類」が明記されているかをチェックしましょう。
玄関ドア内側用後付け脱走防止ロックの選び方

設置方法(両面テープ or ネジ固定)
玄関ドアの後付けロックには、両面テープで固定するタイプとネジで固定するタイプの2種類があります。どちらのタイプを選ぶかは、設置の簡単さや耐久性、住んでいる環境によって異なります。
両面テープで固定するタイプは、工事不要で手軽に取り付けられるのが特徴です。ドアに穴を開ける必要がないため、賃貸住宅に住んでいる人でも安心して使用できます。
最近の製品では、3M製の強力な粘着テープを採用しているものが多く、しっかり固定できるため、日常的な使用では簡単に剥がれることはありません。
ネジで固定するタイプは、より頑丈に設置できるため、安全性を重視する人に適しています。
しっかりとネジで固定することで、強い衝撃や繰り返しの使用でも外れにくくなり、長期間安定した効果を発揮します。特に、ペットが頻繁にドアを押したり、子供が強く引っ張ったりする場合には、ネジ固定のほうが安心です。
ただし、ドアに穴を開ける必要があるため、賃貸住宅では設置が難しい場合があります。管理会社や大家さんに事前に確認することをおすすめします。
設置のしやすさを優先するなら両面テープタイプ、強度や耐久性を求めるならネジ固定タイプが適しています。
子供の手が届かない高さに設置できるか
玄関ドアのロックを設置する際には、子供の手が届かない高さに設置することが重要です。
小さな子供は好奇心旺盛で、親が目を離した隙にロックを解除しようとすることがあります。そのため、適切な高さに設置し、子供が簡単に触れないようにすることが、安全性を確保するポイントになります。
一般的に、子供の手が届かない高さとして150cm以上の位置が推奨されています。この高さであれば、5歳以下の子供が簡単に触ることは難しく、ロックを解除される心配が減ります。
また、子供が成長するにつれて手が届くようになるため、ロックの位置をさらに高くするか、解除が難しいタイプのロックを選ぶと、より安全性を高めることができます。
製品によって推奨される取り付け位置が違うため、説明書を確認しながら最適な高さを選びましょう。
ペットが引っかけても外れにくいか
ペットを飼っている家庭では、玄関ドアロックがしっかり固定されているかどうかも重要です。
特に猫や犬は予想以上に器用で、前足でロック部分を引っかいたり、鼻先で押したりして解除しようとすることがあります。そのため、ペットの行動を考慮し、簡単に外れないロックを選ぶことが大切です。
ペットがドアを開けてしまうリスクを防ぐためには、しっかりと固定できるロックを選ぶことが重要です。強力な粘着テープを使用したものや、ネジでしっかり固定できるタイプであれば、ペットの力では簡単に外れません。
特に、大型犬の場合は体重をかけることでドアが押し開けられてしまうこともあるため、強度の高いロックを選ぶことが求められます。
また、解除しにくい設計のものを選ぶことも効果的です。ワンタッチで簡単に開くタイプではなく、押しながらスライドするタイプや、複数の動作が必要なタイプのロックを選ぶことで、ペットが偶然解除してしまうリスクを減らせます。
ドアの種類(開き戸・引き戸)に対応しているか
後付けの玄関ドアロックを選ぶ際には、自宅のドアの種類に対応しているかを必ず確認することが重要です。
ドアには開き戸と引き戸の2種類があり、それぞれ適したロックが異なります。対応していないロックを選んでしまうと、正しく機能しなかったり、取り付けが難しかったりする可能性があります。
開き戸の場合、スライド式ロックや補助錠などが一般的に使用されます。ドアの上部や側面に取り付けるタイプが多く、強い固定力を持つものが多いため、防犯対策としても有効です。
特に、ネジでしっかり固定できるタイプのロックは、子供のいたずらやペットの脱走防止に適しています。また、ドアノブの上に設置するタイプの補助ロックもあり、簡単に後付けできるのが特徴です。
一方、引き戸の場合は、通常のロックでは適合しないことが多いため、専用の引き戸ロックを選ぶ必要があります。引き戸用のロックには、回転式やフックタイプのものがあり、開閉時に邪魔にならないよう設計されているため、スムーズに使用できます。
購入前には、ドアの厚みやロックの対応範囲を確認し、正しく取り付けられるかをチェックすることが大切です。
解除のしやすさ(大人は簡単・子供は難しいか)
玄関ドアロックを選ぶ際には、大人はスムーズに解除できるが、子供には難しいというバランスが重要です。
解除が複雑すぎると、大人にとっても使いづらくなってしまい、日常的にストレスを感じる原因になります。一方で、簡単すぎると子供が勝手に開けてしまい、安全性が低下する可能性があります。
片手で簡単に解除できるタイプを選ぶと、荷物を持っているときなどにもスムーズに操作できるため便利です。特に、ワンタッチで解除できるものや、押しながらスライドするタイプのロックは、大人にとっては使いやすい設計になっています。
ただし、幼児の指の力では解除が難しい構造になっているものを選ぶことが、安全性を高めるポイントです。
また、ロックの仕組みが分かりにくいデザインを選ぶことも効果的です。シンプルな見た目でありながら、解除には一定のコツが必要なタイプのロックであれば、子供が試行錯誤しても簡単には開けられません。
まとめ:子供の玄関開け対策! 内側用後付けドアロックおすすめ10選
玄関ドアの内側に後付けできるロックは、子供やペットの安全対策だけでなく、防犯対策としても役立つ便利なアイテムです。
設置が簡単なものから、強度を重視したものまでさまざまな種類があるため、自宅のドアの種類やライフスタイルに合った製品を選ぶことが大切です。
今回紹介したポイントを参考にしながら、玄関の安全対策を見直し、家族全員が安心して暮らせる環境を整えてみてください。
しっかりとした対策を講じることで、思わぬ事故やトラブルを未然に防ぐことができます。