賃貸でも使える！猫の玄関脱走防止ゲートおすすめ9選【2025年最新】

猫と暮らすうえで、もっとも気をつけたいのが玄関からの脱走です。

玄関は外に直結している場所であることから、猫が一瞬のスキを突いて外に飛び出してしまうリスクが高く、しっかりとした脱走防止策が求められます。

この記事では、賃貸住宅でも設置しやすく、原状回復が可能な「扉付き脱走防止ゲート」に注目し、そのメリットやデメリット、選び方のポイントをわかりやすく解説します。

さらに、機能性と安全性を兼ね備えたおすすめの製品もあわせてご紹介いたします。

安心して愛猫との暮らしを続けるために、玄関まわりの環境を見直すきっかけとしてご活用ください。

賃貸でも使える！猫の玄関脱走防止ゲートおすすめ9選

まずここでは、原状回復が可能で賃貸でも安心して使える、猫の脱走防止に役立つ扉付きゲートのおすすめ商品を紹介します。

高さや使いやすさ、安全性に配慮された人気アイテムを厳選していますので、ご自宅に合ったゲート選びの参考にしてください。

アイリスプラザ ペットゲート ドア付き ハイタイプ（高さ153cm・設置幅75-85cm）

高さ153cmのハイタイプで、猫の脱走をしっかり防ぎます。オートクローズ機能付きで、扉を開けた後に自動で閉まるため、閉め忘れの心配がありません。ダブルロック仕様で、猫が簡単に開けられない安全設計です。

片手で開閉できるため、荷物を持っているときでもスムーズに通れます。突っ張り式なので、壁に穴を開ける必要がなく、賃貸でも気軽に設置できます。玄関や室内の間仕切りとしても活躍する便利なゲートです。

アイリスプラザ ペットゲート 猫用 ハイタイプ（高さ190cm）

高さ190cmの超ハイタイプで、猫の高いジャンプ力にも対応。格子幅が狭く、子猫のすり抜けを防ぐ設計になっています。ダブルロック機能を搭載し、猫が扉を開ける心配がありません。

突っ張り式で壁に穴を開けずに設置できるため、賃貸住宅でも安心して使用できます。天井までしっかり固定できる設計で、安定感も抜群。玄関や階段などの脱走防止に最適で、多頭飼いの家庭にもおすすめです。

LIFAXIA にゃんゲート（高さ190cm・取付幅71-80cm）

SNSで話題の猫専用ゲートで、高さ190cmのハイタイプ。猫のジャンプ対策に優れ、隙間幅3.5cmで子猫のすり抜けも防げます。日本の安全基準をクリアした無毒性素材を使用しており、猫の健康にも配慮。

突っ張り式で壁を傷つけずに設置できるため、賃貸にも対応しています。玄関や室内の仕切り、階段などさまざまな場所で使え、シンプルなデザインでインテリアにもなじみやすいモデルです。

RAKU ペットゲート（高さ155cm・取付幅76-120cm）

高さ155cmで、猫が飛び越えにくいハイタイプのゲートです。3.5cmの狭い柵間隔で、子猫のすり抜けもしっかり防げます。突っ張り式で壁に穴を開けずに設置できるため、賃貸でも安心して使えます。

90°以上開けるとドアが開放状態をキープし、開閉角度が90°未満では自動的に閉まるオートクローズ機能付き。二重ロック仕様で猫が勝手に開けられず、安全性も抜群です。

PET SELECT のぼれんニャン バリアフリー3（取付幅78.5cm～）

猫の脱走防止に特化したペットゲートで、高さのある設計になっています。突っ張り式なので、壁に穴を開けずに設置可能。足元はバリアフリー仕様で、つまずく心配がありません。

扉は左右どちらにも開閉でき、90度で開けたまま固定できる機能付き。荷物を運ぶ際や来客時にも便利です。玄関やベランダ、窓際など、さまざまな場所に設置でき、室内の間仕切りとしても活躍します。

PET SELECT 木ののぼれんニャン（高さ188cm）

ナチュラルな木製デザインが特徴のペットゲートです。高さ188cmで猫が飛び越えにくく、突っ張り式なので壁を傷つけずに設置できます。片開きドア機能付きで、片手でもスムーズに開閉可能。

ロック機能があり、猫が勝手に開ける心配がありません。足元がバリアフリー設計のため、つまずきにくく安全性も高いです。玄関や廊下、窓際などに設置しやすく、インテリアに馴染むおしゃれなデザインも魅力です。

sopoa ペットゲート（高さ190cm・幅75～245cm）

シンプルでおしゃれなデザインのハイタイプペットゲートです。高さ190cmあり、猫の脱走をしっかり防ぎます。圧迫感を軽減する半透明パネルを採用し、インテリアになじみやすいデザイン。

柵の隙間は3.7cm以下で、子猫のすり抜けを防ぎます。低めの下部フレームでつまずきにくく、使いやすい設計です。突っ張り式なので賃貸でも簡単に設置でき、玄関や室内の仕切り、ベランダなどにおすすめです。

OSJ ペットドアケージ（高さ205～285cm・取付幅78-75cm）

高さ205～285cmまで調整可能な超ハイタイプゲートです。玄関や廊下、室内の仕切りとして活躍し、多頭飼いの家庭にも最適。180度開閉可能なドアで、どちらの方向からも出入りしやすくなっています。

突っ張り式なので、壁に穴を開けずに設置でき、賃貸住宅にもぴったり。スチール製で丈夫な作りのため、長期間使用できます。ペットの様子を確認しやすい通気性の良いデザインも特徴です。

ペットゲート ハイタイプ（高さ191～255cm・幅78-75cm）

最大255cmの高さに調節できるハイタイプゲートです。穴開け不要の突っ張り式で、賃貸住宅でも気軽に設置できます。左右180度開閉可能なドアで、どちらの方向からもスムーズに通れる設計。

頑丈なスチール製で、猫が飛び越えたり押し倒したりするのを防ぎます。玄関や階段、室内の間仕切りとして幅広く活用でき、多頭飼いの家庭にもおすすめです。

 

猫ズの脱走防止に、ペットゲート設置しました。
これで玄関の開閉で緊張しなくて済む〜。(と良いな〜) pic.twitter.com/9vAK54inHl

— びびちょ (@vivicho630) December 6, 2022

猫脱走防止のゲートを設置しました。
あからさまに檻だな。。。まぁ良いけど。笑 pic.twitter.com/Nt8H2JOT0u

— 草野水樹(葉菜)🩰Swida (@hana_mk_) December 10, 2022

賃貸でも使える猫の玄関脱走防止ゲートのメリット

賃貸でも設置・撤去が簡単で使いやすい

賃貸住宅に住んでいると、ペット用の設備を設置する際に「退去時に原状回復できるか」が気になるポイントです。

壁や床に穴を開けてしまうと、修繕費用が発生する可能性があるため、慎重に選ばなければなりません。その点、設置や撤去が簡単な脱走防止ゲートなら、賃貸でも安心して利用できます。

特に、突っ張り式のゲートは壁に固定するため、ネジや釘を使わずに設置できるのが大きな魅力です。取り付け方法もシンプルで、工具を使わずに設置できるものが多く、女性一人でも簡単に取り付けられます。また、撤去するときも手間がかからず、賃貸の退去時に余計な手間が発生しません。

さらに、玄関だけでなく、リビングや階段の出入り口など、さまざまな場所に設置できるタイプもあります。突っ張り式のゲートなら、一度設置した後も簡単に移動できるため、家のレイアウト変更にも柔軟に対応できます。

猫の脱走をしっかり防げる構造

玄関は、猫が外に飛び出しやすい危険な場所の一つです。

猫は好奇心が強く、扉が開いた瞬間に素早く飛び出してしまうことがあります。そのため、しっかりとした構造の脱走防止ゲートを設置することが重要です。

扉付きのゲートには、ロック機能が搭載されているものが多く、猫が鼻や足で押しても開かない設計になっています。特に、ダブルロック式のものを選べば、猫の力では開けられず、より安全性が高まります。

また、柵の間隔が狭いタイプを選ぶことで、子猫のすり抜けを防ぐことができます。一般的に、柵の間隔が3.5cm以下のものは、猫が通り抜けにくいとされています。さらに、足場がないデザインのものを選ぶと、よじ登りによる脱走も防ぐことができます。

高さがあるものもありジャンプ対策になる

猫の脱走防止を考える際、ジャンプ対策も欠かせません。

猫は自分の体長の3～5倍の高さを飛び越えられるため、低いゲートでは簡単に突破されてしまいます。特に、運動能力の高い猫種や若い猫は、高い場所へ飛び乗る習性があるため、高さのあるゲートを選ぶことが大切です。

一般的に、猫の脱走対策としては、少なくとも150cm以上の高さが推奨されます。190cm前後の超ハイタイプのゲートなら、ジャンプ力のある猫でも飛び越えにくくなります。

猫の玄関脱走防止ゲートのデメリット

扉の開閉が面倒に感じることがある

脱走防止ゲートは猫の安全を守るために便利ですが、扉の開閉を面倒に感じることがあります。特に、頻繁に出入りする玄関に設置すると、開け閉めの手間が増えることがデメリットに感じるかもしれません。

例えば、急いで外出したいときや、両手がふさがっている状態で扉を開閉するのは、少し手間取ることがあります。ゲートの種類によっては、ロック解除に両手を使う必要があったり、開閉に力が必要だったりするものもあるため、事前に使い勝手を確認することが大切です。

この問題を解決するには、片手で簡単に開閉できるタイプや、自動で閉まるオートクローズ機能付きのゲートを選ぶのがおすすめです。頻繁に通る場所に設置する場合は、開けたまま固定できる機能があると、荷物の運搬時などに便利です。

扉の開閉音が気になることがある

扉付きの脱走防止ゲートは、開閉時に「カチッ」や「バタン」といった音が発生することがあります。この音が気になると、特に夜間や早朝に扉を開け閉めする際に、家族や近隣への配慮が必要になるかもしれません。

音が発生する主な原因として、ロック機構の作動音や扉が枠に当たる音が挙げられます。しっかりとしたロック機能があるゲートほど、固定が強固になるため、開閉時の音が大きくなりがちです。また、金属製のゲートは素材の特性上、衝撃音が響きやすいこともあります。

静かな環境を求める場合や、夜間の使用が多い家庭では、静音設計のゲートを選ぶのがポイントです。例えば、ソフトクローズ機能付きのゲートは、扉を閉める際の音を抑えることができます。また、ゴムパッドやクッション材を活用すると、枠に当たる音を軽減できます。

賃貸でも使える猫の玄関脱走防止ゲートの選び方

設置方法（突っ張り式・置き型・固定式）を確認

猫の脱走防止ゲートには、設置方法として「突っ張り式」「置き型」「固定式」の3種類があります。それぞれの特徴を理解し、自宅の玄関に適したタイプを選ぶことが大切です。

突っ張り式は、壁や柱に圧力をかけて固定するため、賃貸でも設置しやすいのが特徴です。ネジや釘を使わないため壁に穴を開けずに済み、撤去時も簡単に取り外せます。ただし、締め付けが強すぎると壁紙に跡が残る可能性があるため、保護シートを併用するとより安心です。

置き型は、床にそのまま設置するタイプで、固定せずに使えるため手軽に移動できるのがメリットです。一時的にゲートを使用したい場合や、頻繁に移動させたい場合に向いています。ただし、猫が押したり飛び乗ったりすると動いてしまうことがあるため、安定感のある重めのものを選ぶとよいでしょう。

固定式は、壁や柱にネジやビスでしっかりと取り付けるタイプです。最も頑丈で安定性が高く、猫の力では外れることがないため、長期間使用する場合に向いています。ただし、設置には穴を開ける必要があるため、賃貸では基本的に使用できません。持ち家の場合や、ペット対策が許可されている物件であれば選択肢として検討できます。

どの設置方法を選ぶかは、玄関の広さや壁の強度、賃貸かどうかなどを考慮して決めるとよいでしょう。

高さ（猫のジャンプ力に対応できるか）を考慮する

猫のジャンプ力は想像以上に高く、体長の3～5倍の高さを跳ぶことができます。そのため、ゲートの高さが十分でないと、簡単に飛び越えてしまう可能性があります。特に、運動能力の高い猫や若い猫は、低いゲートではすぐに突破してしまうため、慎重に選ぶ必要があります。

一般的なペットゲートは90cm～120cmのものが多いですが、猫の脱走対策としては150cm以上の高さが推奨されます。特に、180cm以上のハイタイプのゲートであれば、ジャンプ力のある猫でも飛び越えにくくなります。

さらに、設置場所の環境にも注意が必要です。例えば、近くに家具があると、その上からゲートを飛び越えてしまう可能性があります。そのため、ゲートの周りには足場になりそうなものを置かないようにすると、より脱走防止の効果が高まります。

扉の開閉方式（片手で開けられるか、ロック機能の有無）をチェック

玄関に設置するゲートは、日常的に頻繁に開閉するため、操作のしやすさが重要です。特に、買い物帰りやゴミ出しなどで両手がふさがっているときにスムーズに通れるかどうかは、使い勝手を左右するポイントになります。

片手で簡単に開閉できるタイプなら、荷物を持ったままでもスムーズに出入りできます。特に、ワンタッチ式のロック機能が付いているゲートは、手軽に開け閉めができて便利です。

また、ロック機能の有無もチェックしておくと安心です。猫は意外と器用にドアを開けることがあり、軽い力で開いてしまうと脱走につながる可能性があります。ダブルロック式やスライドロック式のゲートなら、しっかり固定できるため、猫が勝手に開ける心配がありません。

さらに、オートクローズ機能が付いたゲートを選ぶと、手を離すだけで自動的に扉が閉まるため、閉め忘れを防ぐことができます。開けたまま固定できる機能があるものなら、荷物の運搬時にも便利です。

玄関の動線を考え、前後どちらにも開くタイプを選ぶと、より使いやすくなります。設置場所に応じて最適な開閉方式を選ぶことが、ストレスのない使用につながります。

設置スペース（玄関に適したサイズか）を測る

脱走防止ゲートを設置する際には、玄関のサイズに適しているかを事前に確認することが重要です。設置場所の幅や高さをしっかり測っておかないと、購入後に「サイズが合わずに設置できない」といった問題が発生する可能性があります。

玄関の幅が広い場合、一般的なペットゲートでは対応しきれないことがあります。その場合、拡張パネルが付属しているタイプや、設置幅を調整できる伸縮タイプを選ぶと、玄関の形状に柔軟に対応できます。特に、突っ張り式のゲートは、調整幅が広いものが多く、玄関のサイズに合わせやすいのが特徴です。

また、扉の開閉スペースも考慮する必要があります。扉が前後どちらにも開くタイプなら、狭い玄関でも使いやすくなります。開閉方向が限定されている場合、設置場所によってはスムーズに通れなくなるため、事前に動線を確認しておくとよいでしょう。

原状回復のしやすさ（賃貸でも問題なく使えるか）

賃貸住宅では、退去時に原状回復が求められるため、壁や床にダメージを与えないゲートを選ぶことが重要です。特に、突っ張り式のゲートは、穴を開けずに設置できるため、賃貸でも気軽に使用できるのが大きなメリットです。

ただし、強く締め付けすぎると壁紙に跡が残る可能性があるため、保護シートやゴムパッドを併用すると安心です。

これにより、壁紙のダメージを最小限に抑えられ、退去時のトラブルを防ぐことができます。

デザイン（部屋の雰囲気に合うか）も重視

脱走防止ゲートは機能性だけでなく、デザインも重視することで、室内の雰囲気を損なわずに設置できます。特に玄関は、家の顔ともいえる場所のため、インテリアに馴染むデザインのゲートを選ぶと、生活空間がより快適になります。

スチール製のゲートは、シンプルでモダンなデザインが多く、スタイリッシュなインテリアと相性が良いです。

一方、木製のゲートはナチュラルな雰囲気を演出でき、温かみのある空間を作りたい方におすすめです。

通り抜け防止性能（柵の間隔が狭いか）をチェック

猫の脱走防止ゲートを選ぶ際は、柵の間隔にも注意が必要です。間隔が広すぎると、子猫や小柄な猫がすり抜けてしまう可能性があります。

一般的に、柵の隙間が3.5cm以下のものは、猫が通り抜けにくく安全性が高いとされています。特に、子猫の場合は成猫よりも身体が小さいため、できるだけ隙間の狭いデザインのゲートを選ぶことが重要です。

また、格子状のデザインは猫が足場を見つけやすく、よじ登る可能性があります。よじ登り防止を重視する場合は、縦格子のものや、パネルタイプのゲートを選ぶと、猫が足をかけにくくなります。

このように、柵の間隔や形状を考慮することで、より効果的に猫の脱走を防ぐことができます。

まとめ：賃貸でも使える！猫の玄関脱走防止ゲートおすすめ9選

この記事では、賃貸住宅にお住まいの方が安心して使える「猫の玄関脱走防止ゲート」について、メリット・デメリット・選び方のポイントまで詳しくご紹介しました。

猫の安全を守りながら、住まいを傷つけずに使えるアイテムを選ぶことは、飼い主にとっても大きな安心につながります。

脱走対策は「いつか起こるかもしれない」ではなく、「いつ起きてもおかしくない」ものとして、早めの準備が大切です。

ご紹介したポイントや商品を参考に、ご家庭に合った対策を見つけて、猫との暮らしをより快適に、安全に整えていきましょう。

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