
空間にやさしいアクセントを加え、おしゃれな雰囲気を演出できるアイテムとして人気を集めているのが「壁掛けタイプのウェーブミラー」です。
流れるような曲線が特徴のこのミラーは、機能性とデザイン性を兼ね備えており、韓国風や北欧風といったトレンドのインテリアにも自然に馴染みます。
本記事では、ウェーブミラーの魅力やメリットに加え、注意すべき点、選ぶ際のポイント、設置のコツまでをわかりやすくご紹介しています。
さらに、人気の高いおすすめアイテムも厳選して掲載しておりますので、理想の一枚を見つける参考にしていただければ幸いです。
この記事でわかること
- 壁掛けウェーブミラーのメリット・デメリット
- 選び方や使いやすさの見極めポイント
- 人気のおしゃれなおすすめ商品
Contents
- 1 壁掛けタイプのウェーブミラーおすすめ10選
- 1.1 MUTUKI ウェーブミラー 全身鏡(180×80cm)
- 1.2 ぼん家具 ウェーブミラー(87.3×80.5cm)
- 1.3 QDSSDECO 非対称ウェーブミラー(19.7×85.1cm)
- 1.4 村松鏡店 クリスタルクラウド(47×69cm)
- 1.5 FENCHILIN LED女優ウェーブミラー(39.7×49.6cm)
- 1.6 WNJAPAN 北欧ウェーブミラー SM-12(60×160cm)
- 1.7 ぼん家具 ウェーブミラー(64.6×113cm)
- 1.8 WNJAPAN 北欧ウェーブミラー SM-07(60×160cm)
- 1.9 かがみの美鏡堂 デザイナーズミラー(31×86cm)
- 1.10 ケーアイジャパン モーメント ウェーブミラー(30.5×24.5cm)
- 2 壁掛けウェーブミラーを取り入れるメリット
- 3 壁掛けウェーブミラーの注意点とデメリット
- 4 失敗しない壁掛けウェーブミラーの選び方
- 5 壁掛けウェーブミラーを設置するポイント
壁掛けタイプのウェーブミラーおすすめ10選
まずここでは、インテリアとしての美しさはもちろん、実用性や安全性も兼ね備えたおすすめの壁掛けウェーブミラーを厳選してご紹介します。
人気が高く、部屋に映えるアイテムばかりですので、自分の暮らしにぴったりの一枚を見つけてください。
- MUTUKI ウェーブミラー 全身鏡(180×80cm)
- ぼん家具 ウェーブミラー(87.3×80.5cm)
- QDSSDECO 非対称ウェーブミラー(19.7×85.1cm)
- 村松鏡店 クリスタルクラウド(47×69cm)
- FENCHILIN LED女優ウェーブミラー(39.7×49.6cm)
- WNJAPAN 北欧ウェーブミラー SM-12(60×160cm)
- ぼん家具 ウェーブミラー(64.6×113cm)
- WNJAPAN 北欧ウェーブミラー SM-07(60×160cm)
- かがみの美鏡堂 デザイナーズミラー(31×86cm)
- ケーアイジャパン モーメント ウェーブミラー(30.5×24.5cm)
MUTUKI ウェーブミラー 全身鏡(180×80cm)

立て掛けと壁掛けの2way仕様で、玄関や寝室、店舗など幅広い空間に対応します。高精細ガラスに6層コーティングを施し、明るくクリアに映し出します。
肌色や服の色も自然に再現でき、空間を広く見せる効果もあります。飛散防止加工付きで、安全性にも優れています。
ぼん家具 ウェーブミラー(87.3×80.5cm)

フレームレスのスタイリッシュなデザインで、玄関や洗面所にも馴染みやすい壁掛けミラーです。粉体塗装スチールの裏面と飛散防止加工により、安全性と耐久性を両立。
韓国風や北欧風インテリアにもマッチし、壁に自然なアクセントを加えてくれます。
QDSSDECO 非対称ウェーブミラー(19.7×85.1cm)

アートのような非対称デザインで、空間に個性と奥行きを与えてくれます。高品質の無鉛ミラーを採用し、歪みのない美しい映りを実現。
取り付けも簡単で、リビングや寝室、店舗など幅広い場所で使用できます。飾るだけでセンスの良い空間に仕上がります。
村松鏡店 クリスタルクラウド(47×69cm)

日本製の高品質ミラーで、石膏ボードピンに対応しており、賃貸でも壁に傷をつけずに設置できます。省スペースなサイズで、玄関・トイレ・洗面所など狭い場所にも最適。
フレームレスのシンプルな仕上がりが、空間に上品な雰囲気を与えてくれます。
FENCHILIN LED女優ウェーブミラー(39.7×49.6cm)

雲型に配置されたLEDライトが顔全体をやさしく照らし、ムラのないメイクが可能です。3つの調色モードと無段階調光機能で、時間帯やシーンに応じた光を選べます。
卓上・壁掛けの2way仕様で、洗面所やデスクまわりでも活躍する機能的なミラーです。
WNJAPAN 北欧ウェーブミラー SM-12(60×160cm)

韓国×北欧スタイルの曲線美が際立つ全身ミラーです。高透過ガラスを採用し、鮮明な映りで毎日のコーディネートを美しくサポート。
インテリアとしても存在感があり、リビングや玄関に設置するだけで空間が一気に洗練された印象になります。
ぼん家具 ウェーブミラー(64.6×113cm)

軽量で扱いやすい上、飛散防止加工が施されており、安全面にも配慮されています。ノンフレームデザインで壁との一体感があり、玄関やリビングに自然に溶け込みます。
韓国風や北欧系インテリアとの相性も良く、お部屋をおしゃれに演出します。
WNJAPAN 北欧ウェーブミラー SM-07(60×160cm)

透明度の高いミラーが、鮮明でクリアな映りを実現します。曲線のあるデザインが空間に柔らかさと動きを与え、全身をしっかり確認できるサイズ感も魅力です。
ショップやサロンなどでも使いやすく、さまざまなテイストのインテリアに自然に溶け込みます。
かがみの美鏡堂 デザイナーズミラー(31×86cm)

防湿加工や軽量設計で、壁への負担が少なく賃貸住宅にも安心して取り付けできます。変形ウェーブデザインが特徴で、日本製ならではの品質とデザイン性を兼ね備えています。
玄関や寝室などに設置すれば、空間にセンスあるアクセントを加えてくれます。
ケーアイジャパン モーメント ウェーブミラー(30.5×24.5cm)

可愛らしい雲型のコンパクトミラーで、壁に飾るだけで空間が一気に明るくなります。重さは約600gと非常に軽く、壁掛けも簡単です。
寝室や玄関のちょっとしたスペースに取り入れることで、日常に遊び心をプラスできます。プチプラながら満足感のある一枚です。
やっとウェーブミラー届いた。可愛い! pic.twitter.com/Tf1l5spiwg
— ragisan (@ragi_san19) January 13, 2024
ウェーブミラーが可愛すぎて思わず写真撮ってしまう🪞♡ pic.twitter.com/3WE4tEVlxo
— megcosme (@megcosme1205) September 7, 2023
壁掛けウェーブミラーを取り入れるメリット

おしゃれなインテリアとして映える
ウェーブミラーは、ただの鏡ではなく、空間を華やかに彩るインテリアアイテムとして高く評価されています。
その理由は、波打つような曲線が持つ独特のリズム感や、無機質な壁面に柔らかさを与える造形美にあります。直線や四角い家具が多くなりがちな現代の住宅において、流れるようなフォルムは空間にやさしさと動きを与えてくれます。
実際、ウェーブミラーは雑誌やSNSでも多く取り上げられ、トレンド感のあるアイテムとして若年層を中心に注目されています。特にInstagramなどの写真映えを意識する人にとっては、背景としても機能する「魅せる鏡」として支持されています。
さまざまなテイストの部屋に合わせやすい
ウェーブミラーのもう一つの魅力は、多様なインテリアスタイルと相性が良い点です。
本来、インテリア小物はテイストの統一感が重要とされますが、ウェーブミラーはあえて「中立的」で柔軟な印象を持っているため、さまざまなスタイルに取り入れやすいのです。
例えば、ナチュラルテイストの木製家具と合わせても浮かず、モノトーンで構成されたモダンな空間にも自然と溶け込みます。クラシックすぎず、かといってカジュアルすぎないため、空間の“つなぎ役”としても活躍します。
独特な曲線デザインが空間のアクセントになる
多くの家具や建具が直線的で構成されている現代の住宅において、ウェーブミラーの曲線は視覚的なアクセントとして非常に有効です。
波打つようなシルエットは、それ自体がアートピースのような魅力を持っており、インテリアの主役にもなり得ます。直線と曲線を組み合わせた空間構成は、見る人に柔らかさや心地よさを与えるとされており、心理的にもリラックス効果を期待できます。
このように言うと難しく感じるかもしれませんが、要するに「部屋に何か物足りなさを感じるときに役立つアイテム」です。白い壁に掛けるだけでも視線が集まり、印象がガラッと変わるのを感じられるはずです。
また、曲線が映す映像そのものにも歪みや流れが生まれ、まるでアート作品のような雰囲気を醸し出します。
韓国風・北欧風のインテリアと相性が良い
ウェーブミラーは、現在人気の高い「韓国風」「北欧風」インテリアスタイルと抜群の相性を持っています。
韓国風インテリアは、白やアイボリーをベースにした空間に曲線やナチュラル素材を組み合わせるスタイルが多く見られます。この中で、ウェーブミラーは無機質になりがちな壁に動きを加える役割を果たします。
一方、北欧風インテリアは「機能美」と「自然との調和」を大切にするのが特徴です。ウェーブミラーの中には木目調や淡い色味のフレーム付きデザインもあり、自然素材の家具と組み合わせることで、空間に統一感が生まれます。
その上で、ミラーという“実用性”のあるアイテムだからこそ、装飾過剰にならず生活の中に自然と溶け込みます。
壁掛けウェーブミラーの注意点とデメリット
設置方法によっては落下リスクがある
ウェーブミラーは壁掛けで使うタイプが多いですが、設置方法を誤ると落下してしまうリスクがあります。
このリスクが起こる主な原因は、ミラーの重量に対して適切なフックやネジを使用していなかったり、壁の素材が合っていない場合が挙げられます。特に石膏ボードなど柔らかい壁材は、見た目以上に弱く、通常の押しピンや画鋲では支えきれない可能性があります。
安全に使うためには、取り付け場所の確認はもちろん、壁の裏に下地があるか、どのようなビスが必要かなど、事前に調べたうえで設置することが求められます。必要であれば、ホームセンターで相談したり、施工業者に依頼するのも一つの方法です。
賃貸では壁掛けしにくい場合がある
ウェーブミラーを壁に掛けたいと思っても、賃貸住宅では設置に制限があることが多く、自由に取り付けられないケースもあります。
特に管理規約で「ネジ・ビス禁止」とされている場合、壁掛けミラーをそのまま設置するのは避けなければなりません。無理に取り付けてしまうと、退去時に修繕費が発生するリスクがあります。
このようなときは、穴を開けずに使える取り付け方法を選ぶことが大切です。たとえば、粘着式のフックや、石膏ボード専用のピンなど、賃貸向けに開発された設置グッズが多数販売されています。また、立てかけタイプのウェーブミラーを選べば、壁を傷つけることなく使用でき、自由に移動させることも可能です。
失敗しない壁掛けウェーブミラーの選び方

設置スペースに合ったサイズを確認する
ウェーブミラーを選ぶ際は、設置予定の場所に本当に収まるか、事前にサイズを測っておくことが重要です。サイズが合わないと、圧迫感が出たり、生活動線を妨げることにもなりかねません。
設置スペースの幅や高さだけでなく、壁から家具までの距離、照明やコンセントの位置などもチェックしておくと安心です。特に壁掛けタイプは、サイズが大きすぎると取り付けが難しくなるため、適切な大きさを選ぶことが快適な使い心地につながります。
無理なく設置できれば、見た目にもバランスがよく、部屋の印象を崩すことなく取り入れられます。
フレームの有無や材質をチェックする
ウェーブミラーには、フレームがあるタイプとないタイプがあります。それぞれにメリットがあり、設置する場所や求める雰囲気によって適したものを選ぶ必要があります。
フレーム付きは重厚感や高級感を出しやすく、周囲とのコントラストでアクセントとしても映えます。一方、フレームレスは軽やかで圧迫感が少なく、壁に自然に溶け込むため空間を広く見せたい場合に適しています。
材質によっても印象が変わるため、金属や木製、樹脂など用途に合わせて選ぶことで、インテリアとしての完成度も高まります。
鏡の歪みが少ない高品質なものを選ぶ
鏡としての役割をしっかり果たすには、歪みが少なく、映りが正確なものを選ぶことが重要です。安価な商品や薄いガラスの場合、実際の姿がゆがんで見えてしまうことがあります。
これは見た目の違和感だけでなく、服装やメイクのチェックにも影響を与えるため、実用性を重視するなら避けたいポイントです。製品情報に「高精度」や「高透過」と記載があるものや、レビューで評判のよい商品を選ぶと安心です。
毎日使うものだからこそ、快適に使い続けられる品質が求められます。
取り付け方法(壁掛け・立てかけ)を考慮する
設置方法には大きく分けて、壁掛けタイプと立てかけタイプがあります。それぞれに特徴があるため、使う場所やライフスタイルに合わせて選ぶと使いやすくなります。
壁掛けはすっきりした印象を与えやすく、床面を有効活用できるのがメリットです。ただし、取り付けの手間がかかるため、設置予定の壁の素材や強度も確認する必要があります。
一方、立てかけは移動がしやすく、模様替えや引っ越しが多い方にも便利です。どちらが自分に合っているかを事前に整理しておくと、後悔の少ない選択ができます。
使い勝手を考え、軽量タイプかどうか確認する
ミラーは見た目だけでなく、日常的に使う中での扱いやすさも重視すべきポイントです。その中でも「軽さ」は重要な要素の一つです。
軽量なミラーは、取り付けや移動がしやすく、壁への負担も少なくて済みます。特に一人暮らしや女性が設置する場合、持ち運びや角度の調整が楽になるため、ストレスが少なくなります。
また、安全面でも軽いほうが安心です。万が一落下してしまった場合でも、被害を抑えることができるため、使い勝手と安全性の両面から確認しておきましょう。
壁掛け用の金具やフックが付属しているかチェックする
ウェーブミラーを購入するときは、取り付けに必要な金具やフックが商品に含まれているかを事前に確認することが大切です。付属していない場合、別途購入する必要があり、手間やコストが増える可能性があります。
また、同梱されていても自宅の壁の素材と合わないこともあるため、自分の家の壁が対応しているかを事前に調べておくことも重要です。石膏ボード・コンクリートなど、素材によって使える金具が異なることを把握しておくと安心です。
設置作業をスムーズに行うためにも、購入前のチェックは欠かせません。
ミラーの形状(縦長・横長・曲線の強弱)を比較する
ウェーブミラーの形状は、縦長や横長だけでなく、波のカーブが大きいものや緩やかなものなど、さまざまなバリエーションがあります。これによって、見た目の印象や設置後の用途が変わります。
縦長のミラーは全身を映すのに適しており、玄関やクローゼット付近で重宝します。横長は空間を横に広く見せたいときに役立ち、リビングや洗面所などに向いています。
また、曲線の強さによっても印象が異なり、大きなうねりがあるデザインは個性的で存在感が強く、緩やかなラインは上品で落ち着いた雰囲気を演出します。どんな空間にしたいかを考えながら、形状を選ぶと後悔のない買い物ができます。
壁掛けウェーブミラーを設置するポイント

壁の強度を確認して適切な方法で取り付ける
ウェーブミラーを壁掛けで使用する際は、まず取り付ける壁の強度を確認することが欠かせません。壁の素材や構造によって、適した取り付け方が大きく変わるためです。
たとえば、石膏ボードのような柔らかい壁に重たいミラーを掛ける場合、通常のピンでは支えきれず、落下の危険が高まります。反対に、しっかりとした下地がある壁であれば、強度のあるネジやフックを使って安全に固定することができます。
壁の強度を確かめずに取り付けてしまうと、時間が経つにつれてミラーが傾いたり、最悪の場合には脱落する可能性もあります。見た目のきれいさを保つだけでなく、安全性のためにも、設置前に確認作業を行うことが大切です。
正しい手順で設置することで、ミラー本来の美しさや実用性を長く維持することができます。
高さや角度を調整して映り込みを最適化する
壁に掛けたウェーブミラーを最大限に活用するには、設置する高さと角度に気を配ることがポイントです。結論として、使いやすさと見た目のバランスを考えた位置に設置することで、快適な空間が完成します。
高さが合っていないと、姿が中途半端に映ったり、使い勝手が悪くなってしまいます。全身を映したいなら、床からミラーの下端までの距離を調整し、立ったときの目線を中心にするとバランスよく配置できます。
また、照明の位置によっては光が直接映り込んでしまうこともあるため、角度も考慮する必要があります。日中の自然光が入りやすい位置か、逆光にならないかといった点も意識すると、ミラーとしての機能がより活かされます。
まとめ:壁掛けタイプのウェーブミラーおすすめ10選
この記事では、壁掛けタイプのウェーブミラーについて、メリットやデメリット、選び方や設置のポイントまで詳しく解説しました。
単なる鏡ではなく、空間を彩るインテリアとしての魅力を持つウェーブミラーは、今や多くの人に選ばれている人気アイテムです。
見た目の美しさだけでなく、安全性や使いやすさも意識することで、より快適で長く愛用できるミラーを選ぶことができます。
特に韓国風や北欧風のインテリアが好きな方には、ウェーブミラーは理想的なアクセントになるはずです。
あなたの暮らしにぴったりの一枚が見つかるきっかけになれば幸いです。