雨の日の外出をもっと快適にしたいと思ったとき、機能性に優れた「自立する逆さ傘」はとても頼もしい存在です。
従来の傘とは異なり、濡れた面が内側に閉じる構造になっているため、衣類やカバン、周囲の人を濡らしにくく、マナー面でも安心して使うことができます。
本記事では、自立傘の中でも特におすすめできるアイテムを厳選してご紹介いたします。
選び方のポイントや注意点もあわせて解説しておりますので、ぜひ傘選びの参考にしてみてください。
この記事でわかること
- 自立する逆さ傘の主なメリット
- 購入前に確認すべき注意点やデメリット
- 使用シーンに合わせた選び方のコツ
- 機能性やデザイン性に優れたおすすめの自立傘
Contents
- 1 「逆折り式自立傘」おすすめ10選
- 1.1 YOKITOMO|逆折り式 自立傘(撥水・UV・耐風・C型持ち手)
- 1.2 CARRY saKASA|シティモデル(撥水・自立・デザイン性◎)
- 1.3 Dlin|自動閉じ逆さ傘(C型・撥水・通気構造)
- 1.4 Amersen|逆折り式 長傘(耐風・UV・C型・大型)
- 1.5 Kaitou|軽量 自立傘(逆折・C型・耐風)
- 1.6 BYNDBYND|ワンタッチ逆さ傘(自立・UV・ギフト対応)
- 1.7 VERILADY|ワンタッチ自立傘(UV・通気・C型・耐風)
- 1.8 REKUCCI|逆さ自立傘(C型・耐風・自動開閉)
- 1.9 ノーブランド品|自動閉じ逆さ傘(反射・超撥水・C型)
- 1.10 フェイシャリ|逆折り式自立傘(木製持ち手・C型・軽量)
- 2 「逆折り式自立傘」のメリット
- 3 「逆折り式自立傘」のデメリット
- 4 「逆折り式自立傘」の選び方のポイント
- 5 「逆折り式自立傘」の使い方のコツ
「逆折り式自立傘」おすすめ10選
雨の日のストレスを減らしてくれる「自立する逆さ傘」は、車の乗り降りや公共の場でも濡れにくく、実用性に優れた人気アイテムです。
まずここでは、機能性と使いやすさを兼ね備えたおすすめの自立型逆さ傘を厳選してご紹介します。是非あなたのライフスタイルに合った1本を見つけてください。
YOKITOMO|逆折り式 自立傘(撥水・UV・耐風・C型持ち手)

水滴が内側に閉じ込められる逆開閉構造で、衣類や荷物が濡れにくく、電車内や車の乗り降りにも便利です。自立式なので傘立て不要で置き場所にも困りません。C型ハンドルは手首に掛けて使えるため、買い物やスマホ操作の際にも両手が使えて快適です。撥水性・UVカット・耐風性も備えており、日常使いにも頼れる一本です。
CARRY saKASA|シティモデル(撥水・自立・デザイン性◎)

ツートーンカラーとスリムな設計が特徴の、デザイン性に優れた逆さ傘です。UVカット機能やテフロン加工の撥水性により、晴雨兼用で使えます。軽量ながらも風に強く、傘を閉じた際もスマートな形状で荷物の邪魔になりません。自立式で置き場にも困らず、ビジネスシーンや通勤にもぴったりの一品です。
Dlin|自動閉じ逆さ傘(C型・撥水・通気構造)

高密度生地と通気構造で強風にも強く、耐久性の高い逆さ傘です。濡れた面が内側になるため、車内や公共の場でも周囲を濡らさず配慮できます。自動閉機能で片手でもスムーズに扱え、C型グリップで手首に掛けて両手を解放できます。自立式なので玄関先や店舗前でも置きやすく、日々の使いやすさが魅力です。
Amersen|逆折り式 長傘(耐風・UV・C型・大型)

逆折り構造により水滴が内側に収まり、衣類や床を濡らしません。大型サイズで1人でも2人でもしっかりカバーできる安心感があります。ガラス繊維製の強化骨は強風でも折れにくく、UVカットの二重生地で日傘としても活躍します。C型持ち手と自立機能付きで、買い物中や雨の日の外出時にも非常に便利な傘です。
Kaitou|軽量 自立傘(逆折・C型・耐風)

シンプルで軽量、機能性も兼ね備えた逆さ傘です。濡れた面が内側にくる構造で、衣類や周囲を汚さずスマートに使えます。C型の持ち手で手がふさがっていても掛けられて便利。風に強く、耐久性のある構造が安心です。自立も可能で、オフィスや玄関でサッと立てて乾かせるのも大きなメリットです。
BYNDBYND|ワンタッチ逆さ傘(自立・UV・ギフト対応)

逆開閉構造により、自分や周囲を濡らさずに傘を閉じられるため、車や電車の乗り降りがとても快適です。C型グリップで両手を使いたい時も便利に対応でき、自立機能で置き場所に困りません。UVカットや撥水加工も施されており、晴雨兼用としても活躍。おしゃれな見た目でギフトにも喜ばれる万能傘です。
VERILADY|ワンタッチ自立傘(UV・通気・C型・耐風)

通気設計で風に強く、紫外線対策もできる高機能逆さ傘です。濡れた面が内側に収まり、衣類や荷物を守れます。C型グリップは掛けやすく、買い物や子ども連れにも最適です。自立するので収納にも便利で、玄関やオフィスでも活躍。ボタンひとつで閉じられる使いやすさも大きな魅力です。
REKUCCI|逆さ自立傘(C型・耐風・自動開閉)

人間工学に基づいたC型グリップが手首にフィットし、快適に持ち運べます。ワンタッチ開閉と自立機能で、車内や玄関先で濡れずに使用できるのが魅力です。二重生地による高い撥水性と遮光性もあり、豪雨や日差しの強い日でもしっかり対応。耐風構造で長く使える実用性の高い一本です。
ノーブランド品|自動閉じ逆さ傘(反射・超撥水・C型)

超撥水加工と二重構造で水滴がすぐに落ち、閉じた時に濡れた面が内側になるため、持ち運び時に周囲を濡らしません。反射テープ付きで夜道も安心です。C型持ち手と自立式で、手がふさがっていてもストレスなく使えます。シンプルかつ機能的な設計で、毎日の通勤・通学にもおすすめです。
フェイシャリ|逆折り式自立傘(木製持ち手・C型・軽量)

逆さに開閉する構造で、濡れた面を内側に閉じられるため車内や店舗でも安心です。軽量かつスリムで、木製ハンドルの落ち着いたデザインが特徴。C型の取っ手で両手がふさがる時も快適に使え、自立機能で使い終わったあともスムーズに乾かせます。おしゃれと実用性を兼ね備えた一本です。
ラー油さん(@daikai6)から誕生日おめで傘を貰いました。
— 00Q (@Wargryxomg00) August 19, 2023
CARRY saKASAのCity Modelだ!
逆折り式傘なので本屋に持ち込んでも本を濡らさないし、自立式なので傘立て無しでも自立する高機能傘。
ありがとうございます! pic.twitter.com/iZlfZQiYWC
おはよぉ*☂︎*̣̩⋆̩
— じゅんじゅんじゅんじゅん←ヒカル命名😈🏠⚡『😎🔞☃️』⇽パパママファンマ🐧3🐔🥚🦋 (@pikapikachu_529) August 1, 2023
さっきまで雨と雷が酷かった😭
実はこの傘、晴雨兼用で雨の日は畳むと濡れてる方が内側になるから他の人や自分の服が濡れる心配なし!しかも自立するからこのまま乾かせる!
欲しかった傘がやっと届いた🥰そしてやっと雨が降ってくれたから使えた🥰
今月も低浮上だけどよろしくね pic.twitter.com/O7oEQ13CTU
「逆折り式自立傘」のメリット
濡れにくい構造で周囲を汚さない
自立する逆さ傘の大きな特徴の一つは、周囲を濡らさずに使用できることです。これは、傘を閉じたときに濡れた面が内側に収まる構造によって実現されています。
一般的な傘は閉じると濡れた部分が外に出てしまい、持ち運ぶ際に衣服やカバン、周囲の人に水が付いてしまうことがあります。特に混雑した電車内やエレベーターでは、不快な思いをさせてしまうこともあるでしょう。しかし、逆さ傘は濡れた面が内側に閉じるため、水滴が外へ垂れにくく、持ち運び中に周囲を濡らす心配がありません。
閉じたときに水が内側にたまる仕組み
自立式の逆さ傘は、雨に濡れた状態で閉じても水滴が地面に落ちにくいという構造になっています。具体的には、閉じると濡れた布地が内側に入り込み、乾いた外側が表に出るようにデザインされています。
この仕組みによって、玄関や室内に入る際も床を濡らさずに済みます。また、傘から滴る水でカバンの中が濡れるといった不快なトラブルも防げます。さらに、車の中に持ち込むときも座席が濡れにくく、同乗者への配慮にもつながります。
自立するので傘立て不要
自立する逆さ傘は、使用後にそのまま床に立てておくことができる構造になっているため、傘立てがない場所でも非常に重宝します。傘の先端部分が平らになっており、傘全体のバランスがとれるよう設計されているため、多少の風や振動があっても倒れにくいのが特徴です。
たとえば、オフィスや店舗、病院の待合室など、傘立てが少ない場所でも、床に直置きできるのでスペースを取らずに済みます。自宅の玄関でも、濡れた傘をそのまま立てて乾かすことができるため、乾燥が早く、衛生的にもメリットがあります。
両手が使える状態で傘を置ける
自立式の逆さ傘には、C型グリップと呼ばれる独特な形状の持ち手が採用されていることが多くあります。このC型のハンドルは、手首に掛けて使うことができるため、傘を持ちながらでも両手を自由に使うことができます。
特に買い物中に荷物を持っていたり、子どもを抱っこしていたりする場合、傘をいったん手放さずに作業ができる点は非常に便利です。また、スマートフォンの操作や改札でのICカードの取り出しなど、ちょっとした動作もスムーズになります。
さらに、傘が自立することで「ちょっと置いておく」という使い方も可能です。レジで会計する時や、ドアの鍵を開ける時など、両手を使いたい場面でも、傘をどこかに立てかけたり預けたりする必要がありません。
デザイン性が高く、話題性がある
自立する逆さ傘は、機能面だけでなく見た目のデザイン性でも注目を集めています。一般的な傘にはないユニークな構造は、それだけで話題になりやすく、周囲の目を引くポイントにもなります。
近年では、ツートーンカラーや内側に柄が入ったもの、透け感のある素材を使ったものなど、多彩なデザインが登場しています。これにより、「雨の日でも気分が上がる」「ファッションの一部として楽しめる」といった声も増えています。
また、ギフトとしても人気があり、実用的でセンスの良い贈り物として選ばれることが多くなっています。
「逆折り式自立傘」のデメリット
開閉の操作に慣れが必要な場合がある
自立する逆さ傘は、従来の傘とは開き方や閉じ方が異なるため、使い始めは戸惑うことがあります。
この傘は、通常とは逆方向に開閉する構造になっており、最初に手に取った際に「どうやって開くの?」と感じる方も少なくありません。
また、モデルによっては「自動開閉」「手動開閉」「自動閉じ+手動開き」など複数の操作タイプがあり、動作にクセがあることもあります。特に急いでいるときや片手がふさがっている状況では、慣れていないと操作に時間がかかってしまうこともあるでしょう。
ただし、一度慣れてしまえばスムーズに扱えるようになるため、使い始めの数回は落ち着いて開閉の感覚を確かめながら使うのがおすすめです。
折りたたみ式モデルが少ない
自立式の逆さ傘は、便利な機能が多い反面、折りたたみタイプの種類が限られているのが現状です。
これは構造上、逆開閉機能や自立設計を維持するためにはある程度のサイズや強度が必要となり、小さく折りたためる設計が難しいからです。
そのため、通勤バッグやリュックにコンパクトに収納したい人にとっては、選択肢が限られてしまうという点がデメリットに感じられることがあります。特に移動が多い方や荷物をできるだけ軽くしたい方にとっては、通常の折りたたみ傘と比べて扱いづらい場面も考えられます。
一方で、最近は改良されたセミコンパクトな逆さ傘も登場し始めており、少しずつですが種類は増えてきています。
「逆折り式自立傘」の選び方のポイント
サイズ(直径・全長)を使用シーンに合わせて選ぶ
逆さ傘を選ぶ際には、本体のサイズが自分の利用シーンに合っているかどうかを確認することが重要です。
雨をしっかり防ぎたいのであれば、傘を広げたときの直径が大きめのものが安心です。通勤時や混雑した場所で使う場合は、大きすぎると邪魔になりやすいため、全長とのバランスも考慮したいところです。
また、身長との相性も見落とせません。長すぎると持ち歩きにくくなり、短すぎると雨を防ぎきれない可能性があります。
使用頻度の高い場所や時間帯、持ち歩きやすさを考慮して、自分の生活スタイルに最適なサイズを選ぶことが、長く快適に使うポイントです。
自立しやすい形状かどうかを確認する
自立できる逆さ傘を選ぶなら、傘本体の形状にも注目すべきです。
底部の設計が平らで広がりやすいものは、安定して自立しやすく、少しの風や振動にも耐えられます。反対に、先端が細かったり丸すぎたりすると、倒れやすくなり、置き場所に困ることもあります。
また、傘の骨組みや重心の位置も影響します。しっかりとした作りであれば、傘がふらつくことなく立ち続けるので安心です。特に玄関や店舗の入口、オフィスのデスク脇など、限られたスペースで使用する場合には、安定性が重視されます。
生地の撥水性・耐久性を確認する
傘の性能を左右する要素として、生地の質は見逃せません。撥水性の高い素材を使用しているかどうかによって、雨の日の快適さが大きく変わります。撥水力が弱いと、水滴がしみ込みやすく、すぐにビショビショになってしまいます。
また、長く使ううえでは耐久性も重要です。風で生地が裂けたり、紫外線で傷んだりする製品は、すぐに買い替えが必要になります。中にはUVカット加工が施されたものや、テフロン加工などで耐久性を高めた傘もあります。
機能面だけでなく、長く使える品質かどうかをチェックして選ぶことで、結果的にコストパフォーマンスも高くなります。
デザインやカラーバリエーションも考慮する
自立式逆さ傘は機能性が重視されがちですが、見た目の印象も意外と大切です。
毎日使うアイテムだからこそ、自分の好みに合ったデザインを選ぶことで気分も上がります。シンプルなモノトーンから明るい色、ツートーンカラーや内側に模様があるものまで、種類はさまざまです。
さらに、傘の内側のデザインが目に入りやすい構造のため、内側の配色や柄も選ぶポイントになります。カラーバリエーションが豊富なブランドであれば、家族で色を分けて使うなどの使い分けも可能です。
見た目を楽しむことができれば、雨の日も少し前向きな気持ちになれるかもしれません。
「逆折り式自立傘」の使い方のコツ
閉じた際は水が内側にたまる向きに注意する
逆さ傘は閉じたときに水滴が内側に残る仕組みのため、扱い方を間違えると周囲が濡れてしまうことがあります。
この構造は服や荷物を濡らしにくくするために便利ですが、傘を持ち歩く向きによっては、たまった水が傾きにより外に流れてしまうことがあります。
特に傘を横にした状態や、傾けた状態でカバンなどにぶつけてしまうと、水が漏れ出ることがあります。電車内や店舗の中でこれが起こると、周囲に迷惑をかけることにもなりかねません。
濡れた傘を持ち運ぶ際は、傘の先端が下を向くようにして、できるだけ揺らさずに持つよう意識することが大切です。
自立させるときは平らな場所を選ぶ
自立する逆さ傘は、傘立てを使わずそのまま立てられる点が魅力です。
ただし、どこでも安定して立てられるわけではなく、床の状態によっては倒れてしまうことがあります。傘の先端が平らでも、設置場所が傾いていたり滑りやすい素材だったりすると、バランスを崩しやすくなります。
特にタイル張りや雨に濡れたフローリング、屋外のアスファルトの継ぎ目などは注意が必要です。そのような場所では傘が滑って倒れたり、傘の骨が傷んでしまったりすることがあります。
安心して使うためには、床ができるだけ水平で安定している場所を選んで立てることがポイントです。玄関や屋内では、マットの上に置くのも倒れにくくなるためおすすめです。
使用後は乾かしやすい場所に置く
逆さ傘を長く快適に使うためには、使用後の乾かし方にも気を配ることが大切です。
濡れたまま傘をしまい込むと、内部に湿気がこもり、カビや異臭の原因になることがあります。特に逆さ傘は閉じると内側に水分がたまりやすいため、きちんと乾かさないと劣化が早まってしまう可能性があります。
乾燥させる際は、できるだけ風通しの良い場所で傘を開いた状態にするのが理想です。ただしスペースの問題などでそれが難しい場合は、自立した状態で立てておくだけでも一定の効果があります。
また、タオルで表面を軽く拭いてから置くようにすると、乾燥が早まりやすくなります。こうした小さな手間を積み重ねることで、傘の品質を長く保つことができます。
まとめ:「逆折り式自立傘」おすすめ10選!濡れにくくて便利
自立する逆さ傘は、ただの雨具ではなく、日々のちょっとしたストレスを軽減してくれる便利なアイテムです。濡れにくく、置きやすく、使いやすい。その機能性に加え、デザイン性も高まっており、今ではファッションアイテムの一つとしても注目されています。
この記事を通じて、自立傘(逆さ傘)の魅力や選び方が少しでも伝わり、あなたにぴったりの1本を見つける手助けとなれば幸いです。雨の日が少しでも快適になりますように。