PS5の熱対策おすすめ冷却グッズ9選！横置きと縦置きの違いも比較！

PS5を長時間使用していると、本体が熱くなり、パフォーマンスに影響が出たり、ファンの音が気になることがあります。

特に横置きで設置している場合は、排熱がうまくいかず、過熱の原因になることも少なくありません。そこで、本記事では、効果的な冷却グッズの紹介や設置のコツ、縦置きと横置きの違いなどを詳しく解説します。

熱対策をしっかり行うことで、快適なゲーム環境を保ち、PS5の寿命を延ばすことにもつながります。

PS5の熱対策におすすめの冷却ファン9選

PS5の過熱問題を解決するためには、効果的な冷却アイテムの導入が鍵です。

ここでは、本体を適切に冷却し、長時間のゲームプレイでも快適に使用できるようサポートするおすすめの商品を紹介します。

新型 PS5 Slim用 冷却ファン KIWIHOME PS5スリム用

強力な風量を提供しつつノイズを低減する設計です。温度に応じて自動でファン速度を調整し、常に最適な冷却を維持します。さらに、USB 3.0ポートを装備しており、デバイス接続の利便性も確保。

簡単に取り付け可能で、縦置き・横置きどちらにも対応しているため、どの配置でも効率的に排熱をサポートします。

旧型PS5アクセサリ用の冷却ファン LEDライト付き

排気口に取り付けることで効率的に熱を排出し、本体の寿命を延ばします。自動温度検知機能で、温度に応じたファン速度を調整し、省エネで便利です。USB 3.0ポート搭載により、他のデバイスも同時に接続可能。

弾性ロック設計で、縦置き・横置きどちらの配置でもしっかり固定され、静音設計で快適なゲームプレイをサポートします。

GRAUGEAR PS5専用のSSDカバーヒートシンク一体化 [G-PS5M2-COVER] (銀色)

ヒートシンク付きM.2 SSD用カバーは、PS5の拡張スロットに適合し、SSDの冷却性能を向上させます。WD BlackやSamsung 980 PROなどのヒートシンク統合型SSDに対応し、オーバーヒートを防ぎます。

ハニカム構造により放熱面積を拡大し、PS5のファンと連携して効率的に熱を放散。さらに、ダストフィルターがホコリの蓄積を防ぎ、SSDの耐久性を高めます。

【新型 PS5 Slim 対応】PS5 Slim 冷却ファン Blitzowl

スタイリッシュなデザインで本体と一体感を持たせつつ、発熱対策を強化します。ファンの強弱はUSBポート横のスイッチで3段階調整可能で、ゲーム中は音が気になりません。

USB 3.0端子を備え、データ転送速度を維持しつつ周辺機器も使用可能です。さらに、LEDライトが青く点灯し、リビングに映えるクールな演出が可能です。

PS5用 スタンド 縦置き KIWIHOME PS5用 冷却スタンド 冷却ファン

ディスク版・デジタル版両方に対応した多機能スタンドです。3段階調整可能な冷却ファンが本体の過熱を防ぎ、長時間のプレイも快適に。2台のコントローラーを同時に充電でき、最大10本のゲームディスクを収納可能です。

さらに、8種類のRGB照明効果でスタンドをカスタマイズし、ゲームの雰囲気を高めます。USBポートや過熱保護機能も備えており、安全かつ便利に使用できます。

Tukebon PS5 冷却ファン 旧型PS5コンソール 放熱ファン 3段階風速調整

PS5の過熱対策に最適な急速冷却ファンは、3つの冷却ファンで素早く熱を放出し、本体の寿命を延ばします。3段階の風速調整が可能で、ゲームに応じて放熱レベルを変更できます。

さらに、2つのUSB 3.0ポートを搭載しており、コントローラーや他のUSBデバイスを同時に接続可能です。静音設計とカラフルなLEDライトで、快適でスタイリッシュなゲーム環境を提供します。

Elnicec PS5冷却ファン DualSense クーリングファン

PS5用冷却ファンは、ディスク版とデジタル版に対応し、ゲーム機を起動すると自動で冷却を開始します。3つのファンが効率的に熱を放散し、長時間のプレイでもコンソールのパフォーマンスと寿命を向上させます。静音設計で、ゲームに集中でき、周囲にも迷惑をかけません。青色のLEDライトがファンの動作状況を知らせ、スタイリッシュで機能的なデザインも魅力です。

PS5 フェイスプレート 冷却口付き コンソールカバーDOBEWINGDELOU

両側に冷却孔を備え、空気循環を促進してPS5本体の過熱を防ぎ、寿命を延ばします。耐久性のあるハードABS素材で作られ、耐衝撃性や耐傷性に優れ、汚れや指紋も防げます。取り付けは簡単で、わずか1分で交換可能です。

ディスク版PS5にぴったりフィットし、ボタンやポートに影響を与えず、元のカバーを簡単に置き換えることができます。

PS5用冷却ファン 旧型PS5コンソール AriKroii

効率的な冷却システムと防塵・防水設計で、PS5本体の寿命を延ばします。3段階の風量調整が可能で、温度を効果的に下げ、静音設計で快適なゲームプレイを提供します。さらに、8モードのRGBランプが搭載され、ゲームの雰囲気を盛り上げます。

ディスク版とデジタル版の両方に対応しており、USBポートも追加されて利便性が向上しています。

PS5の熱対策：横置きで効果的に行う方法

PS5を横置きにすると排熱がうるさい理由

PS5を横置きにすると、内部の排熱が原因で動作音が大きくなることがあります。

これは、PS5の冷却システムが効率よく熱を外に逃がすためにファンを高速で回転させるためです。特に、横置きにすると空気の流れが縦置き時に比べて制限されやすくなり、排熱の効率が低下することがあります。

このため、PS5が熱を持つとファンがより激しく動作し、音が大きくなってしまいます。

また、設置場所や通気スペースが不足している場合も、ファンの動作が強まり、さらにうるさく感じることがあります。PS5の排熱音を抑えるためには、しっかりと空気が循環するスペースを確保することが重要です。

PS5横置きで排熱効率を上げる設置場所

PS5を横置きに設置する際、排熱効率を上げるためには、適切な場所を選ぶことが重要です。

まず、PS5を置く場所は壁や他の家具から十分な距離を保ち、通気を妨げないようにしましょう。特に、排熱口が壁や障害物に近いと、熱がこもりやすくなり、排熱効率が低下します。

また、PS5の周囲に十分な空間を確保し、空気がしっかり流れる環境を作ることが大切です。具体的には、PS5の周囲に最低でも10センチ程度のスペースを確保することが推奨されます。さらに、熱がこもりやすい密閉されたキャビネットの中に置くのは避けるべきです。

風通しの良い場所に置くことで、排熱効率が大幅に向上します。

横置き時にPS5冷却ファンは必要か？

PS5を横置きで使用する場合、追加の冷却ファンが必要かどうかは環境や使用状況によります。

標準の冷却システムは通常、PS5の熱を効率よく排出するように設計されていますが、長時間のプレイや気温の高い環境では、追加の冷却ファンを使用することで排熱を補助できる場合があります。

ただし、冷却ファンを使う際には注意が必要です。外部のファンを過度に使うと、PS5内部の空気の流れを妨げることがあり、かえって逆効果となることもあります。そのため、もし冷却ファンを導入する場合は、PS5専用のものや、信頼できる製品を選びましょう。

また、冷却ファンを使うことで音が増える可能性もあるため、音が気になる人は慎重に検討することをおすすめします。

PS5横置きで発生する熱落ちを防ぐ方法

PS5を横置きにした際に「熱落ち」と呼ばれる、過熱によるパフォーマンスの低下が発生することがあります。

これを防ぐためには、まずPS5の通気を確保することが重要です。通気が悪いと、PS5内部の温度が高くなり、性能が自動的に制限されることがあります。

具体的な対策としては、PS5を風通しの良い場所に設置し、周囲に十分なスペースを確保することが挙げられます。また、定期的にPS5の排熱口周りのホコリを掃除することで、排熱効率を維持することも効果的です。

もし、長時間プレイすることが多い場合や、室内の温度が高い場合には、扇風機やエアコンで部屋全体の温度を下げることも有効です。これにより、PS5の発熱を抑え、パフォーマンス低下を防ぐことができます。

PS5に取り付ける冷却ファン届いた！
なかなかいい感じ！風量も3段階調節！ pic.twitter.com/yBIYbJM79o

— いど王子 (@idoouji) September 6, 2024

PS5熱対策：横置きと縦置きの違いを比較

PS5縦置きと横置きでの排熱の違い

PS5の縦置きと横置きでは、排熱の効率に違いがあります。

縦置きでは、PS5の内部構造が自然な空気の流れを利用しやすいため、排熱が効率的に行われることが多いです。空気が下から上に流れやすい物理的な特性を活かして、熱を効率よく外に逃がすことができます。

一方、横置きでは排熱が横方向に行われますが、周囲の障害物や設置の仕方によっては空気の流れが遮られやすく、縦置きほど効率的でないことがあります。これにより、内部温度が上がりやすくなる可能性があります。

そのため、横置きにする場合は、周囲のスペース確保がより重要になります。

PS5の横置き・縦置きどちらが熱対策に有利か

PS5の熱対策としては、縦置きが有利と言える場合が多いです。

先述の通り、縦置きでは自然な空気の流れが活用できるため、PS5の排熱がスムーズに行われやすいです。特に、長時間のプレイや高負荷のかかるゲームを頻繁に行う場合には、縦置きの方が冷却効率が良いと感じることがあるでしょう。

ただし、横置きでも適切な設置を行い、通気を確保すれば、十分に熱対策は可能です。横置きは、安定性が高く、家具やテレビスタンドとの相性が良い場合が多いため、設置スペースの問題や安全性を考慮すると選ばれることも多いです。

結論として、排熱性能を最大限に活かしたい場合は縦置き、スペースやデザイン面での安定感を求める場合は横置きが適していると言えるでしょう。

PS5
冷却ファン付けてみた
throne&liberty
ホットクラッシュ対策 pic.twitter.com/xeTr2zURuq

— maatan (@MaatanMargaux) October 6, 2024

PS5の横置きでうるささを軽減する方法

PS5を横置きにした際に発生するファンの騒音を軽減する方法として、まずは設置環境を見直すことが大切です。

PS5を水平で安定した場所に置くことも重要です。設置面が不安定だと、本体に余計な振動が発生し、その振動が騒音の原因となることがあります。加えて、定期的にPS5の排熱口周りのホコリを掃除することで、冷却効率を維持し、ファンの動作音を抑えることができます。

騒音が気になる場合、これらの対策を試してみてください。

まとめ：PS5の熱対策おすすめ冷却グッズ9選！横置きと縦置きの違いも比較！

PS5の横置きでの熱対策についてご紹介しましたが、快適なゲーム体験を保つためには、本体の排熱を効率よく行うことが大切です。

特に横置きにする場合は、設置場所の選び方や通気スペースの確保がポイントとなります。ファンの追加や定期的な掃除など、少しの工夫でPS5の寿命を延ばし、ゲームをより快適に楽しめるようになります。

ぜひ、紹介した対策を参考にして、最適な環境でPS5を存分に活用してください。

PS5のレイアウトに最適なおすすめゲーミングデスク９選