【2024年最新】破れない障子紙おすすめ10選！子供やペットにも安心

障子紙がすぐに破れてしまうと、頻繁な貼り替えが必要になり、手間がかかるものです。

特に、ペットや小さなお子様がいるご家庭では、障子が破れるトラブルが多く、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、破れにくく、長く使える「破れない障子紙」を厳選してご紹介します。

紙製とプラスチック製の違いや選び方のポイントも解説しながら、おすすめの10選をお届けしますので、最適な商品選びの参考にしてください。

破れない障子紙のおすすめ10選

ここでは、破れにくい障子紙を検討している方におすすめの優れた商品を厳選してご紹介します。

それぞれの特徴や機能性を詳しく解説するので、用途や好みに合った最適な障子紙選びの参考にしてください。ペットのいる家庭や、お手入れのしやすさを重視する方にもぴったりのアイテムを揃えました。

アサヒペン 障子紙 プラスチック UVカット 超強プラスチック障子紙 幅94cm×長さ3.6m 品番6861

アサヒペン 障子紙 プラスチック UVカット 超強プラスチック障子紙 幅94cm×長さ1.8m 品番6801

プラスチックを両面に貼り合わせた障子紙で、破れにくくペットの引っかき傷にも強い特徴があります。汚れた際には水拭きが可能で、手入れも簡単です。

また、通気性のある障子紙に比べて冷暖房効率が向上し、従来の障子紙と変わらない風合いを持つため、見た目も自然な仕上がりになります。

アサヒペン 障子紙 プラスチック UV 超強カラープラスチック障子紙 幅94cm×長さ1.8m 品番6881 美桜

プラスチックを両面に使用した障子紙で、破れにくくペットの爪による傷にも強い構造が特徴です。汚れた際は水拭きが可能でお手入れも簡単。

通気性のある障子紙に比べ、冷暖房効率が向上し、従来の障子紙と同じ自然な風合いを持つため、見た目も美しく仕上がります。

リンテックコマース 極強プラスチック障子紙 94cmX2.15m さくら SOJ-187

障子紙とプラスチックを貼り合わせた強化障子紙で、耐久性が高く、頻繁な張り替えの手間を減らせます。プラスチック素材のため、汚れた場合も水拭きで簡単に掃除できます。

貼り付けには通常の糊ではなく、障子用両面テープを使用してください。

アサヒペン 障子紙 プラスチック アイロン貼り 超強プラスチック障子紙 幅94cm×長さ1.8m 品番6843 桜宴

障子紙にプラスチックを挟み込んだ構造で、破れにくくペットの引っかき傷にも強い障子紙です。

通気性のある障子紙と比べて冷暖房効率が高く、UVカット加工で紫外線を約95%遮断し、室内の色あせを防止します。アイロンを使えば簡単に貼り付けや剥がしが可能です。

大直 プラスチック障子紙 巾94cm×長さ200cm(2枚分) 犬・猫・ペットに強い 雲竜 OM-202

プラスチックフィルムで障子紙をサンドした、破れにくい障子紙です。水拭きができて掃除が簡単で、ペットや子どものいる部屋にも適しています。

UVカット率95%以上で室内の色あせを防ぎ、通気性を抑えることで冷暖房効率も向上。明るく白さが際立つのも特徴です。

大直 障子紙 極め直兵衛(なおべえ) 巾94cm×長さ7.2m(4枚分) 強さ約3倍 一枚貼り 日本製無地 KN-101

厚口仕様で丈夫でありながら、貼りやすく剥がしやすい障子紙です。のり付きでカッターの切れも良く、きれいに仕上げられます。

さらに優れた遮光性があり、部屋の日焼け防止にも効果的なので、快適な室内環境を保つのに役立ちます。

カセン和紙工業 プラスチック障子 桜 ９４ｃｍ×２．１５ｍ ＦＰ１５ ４本セット 障子紙４枚分

強力な両面テープで貼るプラスチック障子紙で、サイズは幅94cm×長さ2.15m。ペットの引っかきや子どものいたずらにも強く、水拭きで簡単にお手入れ可能。

冷暖房効率がアップし、UVカット率95%で家具や畳の日焼けを防ぎます。障子1枚分をカバーできる便利なサイズです。

アサヒペン 障子紙 4倍強い 破れにくい障子紙 幅28cm×長さ9.4m 品番5431

美しい和紙の風合いを持ちながら、JIS規格の約4倍の強度を誇る破れにくい障子紙です。

UVカット加工で紫外線を約90%遮断し、室内の色あせや変色を防ぎます。耐久性と機能性を兼ね備えた障子紙で、長く美しさを保てます。

カエイレース(Kaei-lace)【障子に貼るレース 絣 2枚入り】33011 破れない障子紙

帝人の機能糸「涼しや」と「エフコット」を使用した多機能レース障子です。夏は遮熱、冬は保温効果があり、花粉キャッチ機能で室内への花粉やホコリの侵入も抑えます。

通気性と採光性に優れ、破れにくい素材で長持ちするのが特徴です。桟のサイズに合わせてカットして取り付けられます。

破れない障子紙のおすすめの選び方

破れにくい障子紙のメリットとは？

破れにくい障子紙の最大のメリットは、耐久性が高く、長期間使用できることです。

一般的な障子紙は薄く、少しの衝撃でも破れてしまうことが多いですが、破れにくいタイプは特殊な素材を使用しているため、日常の小さな衝撃や引っかきにも強くなっています。

また、ペットや小さな子どもがいる家庭では、特にそのメリットが感じられるでしょう。障子紙がすぐに破れてしまうと、頻繁に貼り替えが必要になりますが、破れにくい素材であればその手間が省けます。

さらに、UVカット機能がついている商品もあり、日差しによる色あせを防ぐ効果も期待できます。

デザイン面でも、通常の障子紙と変わらない見た目を保ちながら、丈夫さを兼ね備えているため、和室の美しさを損なわずに使えるのもポイントです。

破れない障子紙のデメリット

破れない障子紙には多くのメリットがある一方で、デメリットもいくつかあります。

まず、通常の障子紙に比べて価格が高めであることが挙げられます。耐久性がある分、素材や製造コストがかかるため、購入時の負担がやや大きくなることを考慮しておく必要があります。

また、素材によっては紙の質感が感じられず、プラスチックのような見た目になることもあります。伝統的な障子の雰囲気を大切にしたい方にとっては、少し違和感を感じるかもしれません。

そして、破れにくい素材は強度があるため、通常の障子紙と比べて貼り替えが難しい場合もあります。貼る際には専用ののりや道具が必要になることもあるので、取り扱いの手間が増える点もデメリットの一つです。

紙製とプラスチック製どちらが良い？

破れない障子紙には、紙製とプラスチック製の2つのタイプがありますが、それぞれに特徴があります。

紙製のものは、伝統的な和室の雰囲気を保ちながらも、特殊加工により耐久性を高めた商品が多いです。自然な質感や光の透過性を求めるなら、紙製の障子紙がおすすめです。

一方で、プラスチック製の障子紙はさらに強度が高く、破れにくさに優れています。特にペットがいる場合や、頻繁に人が通る場所の障子に使うと、安心して使えるでしょう。また、水や汚れにも強い素材が多いため、掃除がしやすく、メンテナンスが簡単な点も魅力です。

ただし、プラスチック製は紙のような柔らかい質感がなく、多少硬い印象を受けることがあります。そのため、どちらを選ぶかは、使用場所や求める見た目、機能性に応じて決めるのが良いでしょう。

耐久性で選ぶポイント

耐久性を重視して破れない障子紙を選ぶ場合、まず素材に注目することが大切です。

特に、ポリプロピレンやポリエステルを使用した障子紙は、引っかきや引っ張りに強く、長く使うことができます。また、UVカット機能があるかどうかも確認しましょう。これにより、日光による色あせを防ぎ、長期間きれいな状態を保つことができます。

さらに、貼り方のしやすさも重要です。耐久性の高い障子紙は、貼る際に力が必要になることもあるため、専用ののりや工具がセットになっている商品を選ぶと、作業がスムーズに進みます。

また、レビューなどで「貼りやすさ」「仕上がりの美しさ」をチェックしておくと、失敗が少なくて済むでしょう。

耐用年数が長い障子紙とは？

耐用年数が長い障子紙とは、素材と加工がしっかりしているものを指します。

特に、プラスチック製の障子紙は、通常の紙製品に比べて耐用年数が長く、10年近く使用できるものもあります。一度貼り替えると、長期間貼り替えの手間がなくなるため、忙しい方や手入れを楽にしたい方には適しています。

また、UVカットや防汚加工が施されているものは、光や汚れに対する耐久性も高くなり、結果的に長持ちしやすいです。一般的な紙製障子紙が1〜2年で貼り替えを必要とするのに対して、こうした加工が施された製品であれば5年以上の使用が期待できます。

購入時には耐用年数が具体的に記載されているかどうかも確認し、自分の利用シーンに合ったものを選ぶことが大切です。

朝から窓ふき窓枠にたまった砂ぼこり小枝を取り除いて、破れないタイプの障子を新調。部屋が明るくなりました(ˊᗜˋ*)ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ pic.twitter.com/nGAxGMvZ7d

— 山と温泉と酒が好き (@aradon_) June 8, 2024

破れない障子紙の活用方法

破れない障子紙は猫がいる家庭に最適

猫がいる家庭では、障子が爪とぎの対象になってしまうことがよくあります。

そのため、普通の障子紙だとすぐに破れてしまい、頻繁に貼り替える手間がかかります。しかし、破れない障子紙を使えば、猫が爪で引っかいても簡単には破れないので、そうした問題を大きく軽減できます。

特にプラスチック製の障子紙は強度が高く、猫の爪にも耐えやすいため、安心して使える選択肢です。また、猫が触っても安全な素材を選ぶことで、ペットにも優しい環境を作ることができます。

デザインも豊富なので、和室の雰囲気を損なわずに使えるのも魅力です。

おしゃれなデザイン

破れない障子紙は、強度だけでなく、デザイン面でもさまざまな選択肢が増えています。

従来の白い障子紙だけでなく、模様が入ったものや色が付いたタイプもあり、和室をおしゃれに演出することができます。部屋のインテリアに合わせてコーディネートしたい場合でも、選びやすくなっています。

また、和の雰囲気を残しつつ、モダンなデザインを取り入れたものもあります。たとえば、桜や竹の模様が入った障子紙は、伝統的な要素を保ちながらも華やかさをプラスしてくれます。

このような選択肢があることで、和室だけでなく洋風の部屋にもマッチさせることが可能です。

貼り方のコツ

破れにくい障子紙を貼るときには、いくつかのコツを押さえておくと、きれいに仕上がります。

まず、古い障子紙をしっかりと剥がし、桟（さん）をきれいに掃除しておくことが大切です。汚れが残っていると、新しい紙がうまく貼れず、仕上がりが悪くなる原因になります。

次に、のりを均一に薄く塗ることがポイントです。厚く塗りすぎると、乾くときに紙が引っ張られてシワになりやすいので、ムラなく均一に塗り広げるようにしましょう。また、紙を貼る際は、端から少しずつ空気を押し出すように貼ると、気泡が入らずきれいに仕上がります。

最後に、貼り終わった後は、少し湿らせた布で紙の表面を軽く押さえると、より密着させることができます。この手順を守ることで、破れにくい障子紙を長持ちさせることができるでしょう。

プラスチック障子紙は何で貼る？

プラスチック障子紙を貼る場合、通常の障子紙と同じようにのりを使って貼ることができますが、専用の両面テープや強力な接着剤を使うのも一つの方法です。

のりを使うときは、できるだけ薄く均一に塗り、乾いたときに強度が出るように工夫しましょう。

また、プラスチック素材は紙と比べて少し重いので、のりが弱いと時間が経つにつれて剥がれてしまう可能性があります。専用の強力のりや両面テープを使うと、剥がれにくく、仕上がりもきれいです。貼り直しができるタイプののりも便利で、初めて貼る方でも簡単に挑戦できます。

これらのアイテムは、ホームセンターや通販で手に入るので、貼り方に不安がある方は専用のグッズを利用することをおすすめします。

障子の代わりに貼れる便利な代用品

障子の代わりに貼れる代用品として、最近ではいくつかの選択肢があります。

たとえば、アクリル板やポリカーボネート板は、強度が高く、透明感もあるため、障子のように光を通しながらも破れにくいです。また、防音や断熱効果も期待できるため、機能性も重視したい方に適しています。

さらに、布やレースを使ったカーテン風のデザインも人気があります。これらは、障子の枠に取り付けることで、柔らかな光を取り入れつつ、和の雰囲気を残したままにできます。布製の代用品は取り外しや洗濯が簡単で、衛生面でも安心して使用できるでしょう。

このように、障子以外の選択肢も増えているので、部屋の雰囲気や生活スタイルに合わせて、自分に合ったものを選ぶことができます。

そして年末に向けて障子の張替えもした！！今日は小さいの2つ！！今年は破れないプラスチック障子にしてやった(笑) pic.twitter.com/jr3GW1CT8s

— mayuko (@MYKJA) October 6, 2024

まとめ：破れない障子紙おすすめ10選！子供やペットにも安心

今回の記事では、破れにくい障子紙の選び方やメリット、活用方法について詳しく紹介しました。

ペットや小さなお子様がいる家庭、また頻繁な貼り替えを避けたい方には、特におすすめのアイテムです。耐久性やデザイン性を重視した商品も多く、市場には多様な選択肢が揃っています。

伝統的な和の美しさを保ちながら、機能性も兼ね備えた障子紙で、快適な生活空間を実現してみてはいかがでしょうか。

後付けできる電動ロールスクリーンおすすめ１０選