プラスチック製品のひび割れや水漏れ補修には、防水テープが手軽で効果的です。防水性の高いテープを使うことで、ひび割れをしっかりふさぎ、長期間水漏れを防止できます。
この記事では、耐久性や使いやすさに優れた防水テープのおすすめ商品をご紹介。
また、テープ以外の補修手段についても、用途や補修箇所に応じた方法を解説しています。最適な方法を選ぶことで、より確実で長持ちする補修が可能になりますので、ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- プラスチックがひび割れる主な原因と防ぐ方法
- 防水テープの効果的な使い方とおすすめ商品
- 補修に役立つ接着剤やパテなどテープ以外の方法
- ひび割れ補修と防水性を長持ちさせるためのコツ
Contents
- 1 プラスチックのひび割れにおすすめの補修・防水テープ10選
- 1.1 UREGISH [ウレギッシュ] ひび割れ 補修テープ シーラントテープ
- 1.2 GOKEI 強力補修テープ 強力テープ 幅8cm×長さ8m ガラス繊維入り
- 1.3 補修テープ テント補修テープ タープ補修テープ カンバス補修用テープ クリア サイズ:8cm×5m
- 1.4 7colors 補修テープ 防水 超強力 粘着 水漏れ防止 耐熱 屋外 シーラントテープ(幅5cm×長さ5m)
- 1.5 KURE(呉工業) ゴリラテープ クリスタルクリア 48mm×8.2m 強力多用途補修テープ 1778
- 1.6 YoKiStar 水漏れ防止テープ 屋外 防水用ブチルテープ 補修テープ
- 1.7 ADHES ブチルテープ 防水シーラントテープ 雨漏り補修テープ
- 1.8 強力補修テープ 透明 高弾性 防水 TPU 穴修理 漏れ防止 30mm x 5.0m
- 1.9 防水テープ ブチルテープ ラブリ- 水漏れ防止テープ テープ幅5cm長さ500cmホワイト(1個入り)
- 1.10 プラスチック用 超強力 補修テープ 5M H-21-B
- 2 プラスチックのひび割れ補修と防水方法
- 3 プラスチックのひび割れ補修と防水に役立つ道具と方法
プラスチックのひび割れにおすすめの補修・防水テープ10選
まずここでは、プラスチックのひび割れ補修に最適な防水テープのおすすめ商品を厳選してご紹介します。
高い防水性と強力な粘着力で、屋内外での水漏れやひび割れをしっかり防ぎます。用途や環境に合わせて、ぴったりの防水テープを見つけてください。
- 1.1 UREGISH [ウレギッシュ] ひび割れ 補修テープ シーラントテープ
- 1.2 GOKEI 強力補修テープ 強力テープ 幅8cm×長さ8m ガラス繊維入り
- 補修テープ テント補修テープ タープ補修テープ カンバス補修用テープ クリア サイズ:8cm×5m
- 7colors 補修テープ 防水 超強力 粘着 水漏れ防止 耐熱 屋外 シーラントテープ(幅5cm×長さ5m)
- KURE(呉工業) ゴリラテープ クリスタルクリア 48mm×8.2m 強力多用途補修テープ 1778
- YoKiStar 水漏れ防止テープ 屋外 防水用ブチルテープ 補修テープ
- ADHES ブチルテープ 防水シーラントテープ 雨漏り補修テープ
- 強力補修テープ 透明 高弾性 防水 TPU 穴修理 漏れ防止 30mm x 5.0m
- 防水テープ ブチルテープ ラブリ- 水漏れ防止テープ テープ幅5cm長さ500cmホワイト(1個入り)
- プラスチック用 超強力 補修テープ 5M H-21-B
UREGISH [ウレギッシュ] ひび割れ 補修テープ シーラントテープ
特厚の1.5mmブチル層を採用し、凹凸面にもしっかり密着する強力な粘着力が特長です。さらに、外層には特殊加工の金属アルミ材を使用し、高い耐久性と耐火性を兼ね備えています。
長期間使用できる補修テープとして、屋外での水漏れ対策やひび割れ補修にも最適です。
GOKEI 強力補修テープ 強力テープ 幅8cm×長さ8m ガラス繊維入り
高品質の補修テープで、従来品の弱点を改善し、超強力な粘着力を実現しました。表面には絶縁アルミ箔を採用し、引き裂きに強く、耐久性、耐候性、耐水性、耐熱性を兼ね備えた高い性能が特徴です。
雨風や紫外線、熱にも強く、屋外の過酷な環境下でも劣化しにくいため、ひび割れ補修や防水補修に長期的な効果を発揮します。
補修テープ テント補修テープ タープ補修テープ カンバス補修用テープ クリア サイズ:8cm×5m
グラスファイバーで補強された高強度の補修テープで、引き裂きに強く、耐水性・耐候性・耐熱性が優れた特長です。雨風や紫外線、熱にさらされる過酷な環境でも劣化しにくく、テントや車のカバー、傘や浴槽の蓋など幅広い用途で使用されています。
8cm幅で自由にカット可能なため、貼るだけで簡単にひび割れや防水補修が行え、屋内外で長期間の効果を発揮します。
7colors 補修テープ 防水 超強力 粘着 水漏れ防止 耐熱 屋外 シーラントテープ(幅5cm×長さ5m)
プロ仕様の密封力と強力な粘着力を持つ補修ブチルテープは、防水性に優れ、ひび割れ補修や水漏れ防止に最適です。コンクリートのひび、ホースやパイプの亀裂、雨漏り対策にも活用され、簡単に貼るだけでしっかりと修繕できます。
さらに、特殊アルミ加工により耐久性、耐候性、耐熱性に優れ、高温や寒冷環境でも劣化しにくく、屋外使用でも長期間効果を発揮します。
KURE(呉工業) ゴリラテープ クリスタルクリア 48mm×8.2m 強力多用途補修テープ 1778
超耐久性と強力な接着力を備えたクリアタイプの補修テープは、見た目を損なわず、曲面にもぴったりフィットします。手で簡単に切れるため作業もスムーズです。
濡れた面や水中でもしっかり密着し、紫外線に強いため黄変せず長期間使用可能です。屋内外でのひび割れ補修や防水メンテナンスに最適なテープです。
YoKiStar 水漏れ防止テープ 屋外 防水用ブチルテープ 補修テープ
防水用ブチルテープは優れた防水性能と耐久性を備え、湿気や水濡れの環境でも効果を発揮します。ブチルゴムと環境保護アルミホイルを使用し、極端な温度にも強く、-40°Cから80°Cの環境でも溶けずに安定した補修が可能です。
さらに無毒で紫外線にも強いため、長期間劣化しにくく、雨漏りや水漏れ補修に最適です。
ADHES ブチルテープ 防水シーラントテープ 雨漏り補修テープ
プロ仕様の密封力と抜群の粘着力を備えたアルミブチルテープは、長時間の接着を可能にし、使用後も時間とともに接着力が強まるのが特長です。優れた防水性と撥水加工により、浴槽やホース、排水管の亀裂、雨漏りにも適しており、簡単に水漏れを防ぎます。凹凸のある面にも対応し、柔軟に密着するため、多様な素材にしっかり貼ることができる耐久性の高い防水テープです。
強力補修テープ 透明 高弾性 防水 TPU 穴修理 漏れ防止 30mm x 5.0m
環境に優しいTPU素材を使用した安全で防水性のある修理パッチです。接着剤が不要で高い耐久性と粘着力があり、好きなサイズにカットできるため、さまざまな補修箇所に対応します。
傷部分の汚れを取って乾かしてから貼るだけで、水中でも使用可能。簡単に使えて、ひび割れや水漏れ補修にも便利なテープです。
防水テープ ブチルテープ ラブリ- 水漏れ防止テープ テープ幅5cm長さ500cmホワイト(1個入り)
水に強い超強力な防水テープで、屋外の雨漏り修理やキッチン、バスルームなどの水回りの補修に最適です。金属やガラス、プラスチック、コンクリートなどにしっかりと密着し、湿気や水浸しの環境でも防水効果を維持します。
ブチルゴムとアルミ素材の高耐久設計で、極端な温度や紫外線に強く、長期間使用可能な補修用テープです。
プラスチック用 超強力 補修テープ 5M H-21-B
プラスチック製品のひび割れ補修に最適な強力粘着テープで、ゴミ容器やポリバケツ、収納ケースなどの修理に便利です。高い気密性と防水性を備え、雨どいのひび割れ補修にも対応します。
手で簡単にカットでき、半透明タイプなのでさまざまな場所に馴染みやすく、補修箇所も目立ちにくい設計です。
プラスチックのひび割れ補修と防水方法
プラスチックがひび割れる原因とは?
プラスチックがひび割れる原因には、いくつかの要因が影響しています。
まず、経年劣化があります。プラスチックは、時間と共に柔軟性を失い、硬く脆くなる性質があるため、年月が経つとひび割れや破損が起こりやすくなります。また、温度の変化もひび割れの原因です。
特に、極端な温度差にさらされると、プラスチックが伸縮を繰り返すことでストレスがかかり、ひびが発生しやすくなります。
さらに、紫外線も大きな要因の一つです。プラスチックは長時間直射日光にさらされると、紫外線の影響で素材が劣化し、弾力が失われるため、ひびが入りやすくなります。
最後に、強い衝撃が加わると、表面が傷つき、その傷が進行してひび割れへと発展することもあります。このように、環境や使用条件によってプラスチックの劣化が進むことが多いため、適切な扱いや保護が重要です。
防水性を高める補修テープの活用法
防水性を高めるためには、防水用の補修テープを使う方法も有効です。
このテープは特に水漏れ対策に適しており、簡単に貼るだけでひび割れた部分をしっかりとカバーできます。防水テープは、自己接着タイプのものが多く、プラスチック表面にしっかりと密着するため、隙間なく補修できるのが特長です。
使用する際は、補修部分をきれいに拭き取って乾燥させてから貼ることで、粘着力がより強くなり、長期間水漏れを防ぐ効果が高まります。さらに、透明なタイプの補修テープであれば見た目も目立ちにくく、屋内外を問わずさまざまなシーンで活用できます。
プラスチックの素材によっては、複数枚重ねて貼ることで、より防水性が高まり効果が持続するでしょう。
水漏れ対策に適した接着剤の選び方
水漏れ対策に適した接着剤を選ぶためには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。
まず、「耐水性」の高い接着剤を選ぶことが基本です。防水用と明記されている接着剤を使うことで、水がかかる場所でもしっかりと補修効果を発揮します。次に、「透明」な接着剤であれば、補修部分が目立ちにくく、仕上がりが美しいのもメリットです。
また、硬化後に「柔軟性」を保つタイプの接着剤も、ひび割れしにくく効果が長持ちします。固まった後も柔らかさを保つ接着剤を選ぶことで、温度変化によるプラスチックの伸縮に対応でき、再びひびが入るのを防ぐことができます。
最後に、耐久性を高めるためには、用途に合わせて使いやすい「速乾タイプ」や「エポキシ樹脂系」の接着剤もおすすめです。
アロンアルファの効果と使い方のポイント
アロンアルファは瞬間接着剤の一つで、プラスチックのひび割れにも適しています。
この接着剤は瞬時に硬化し、強力に接着するため、小さなひび割れや破損箇所に素早く対応したいときに便利です。ただし、アロンアルファは水分や湿気に強くないため、水漏れがある場所や防水性を求める部分には注意が必要です。
使用する際のポイントとしては、ひび割れ部分をきれいにしてから少量を塗布し、しばらく固定することで接着力が高まります。また、余分な接着剤が残ると硬化後に白くなりやすいため、少量ずつ慎重に塗ることが成功のコツです。
透明で見た目がきれいに仕上がるため、屋内のプラスチック補修にはおすすめの方法です。
割れを補修するパテの種類と選び方
割れたプラスチックの補修には、パテも効果的です。
パテには「エポキシ系」や「シリコン系」などの種類があり、特にエポキシ系パテは硬化すると硬くなるため、しっかりと固定したい場合に適しています。また、シリコン系パテは柔軟性があり、防水性が必要な場所に向いています。
選び方のポイントは、補修する部位の形状や用途に合ったパテを使うことです。硬化後に研磨や塗装ができるタイプも多いため、仕上がりの見た目を気にする場合は使いやすいでしょう。
ただし、硬化に時間がかかるパテもあるため、作業時間を確保してから使用することが重要です。水漏れが心配な箇所では、シリコン系などの防水性のあるパテを選ぶと安心です。
透明な補修を実現するヒビ消しの方法
透明な補修を実現するためには、ひび割れ部分に透明な接着剤や補修剤を使うと良いでしょう。
透明タイプの接着剤は、補修した箇所が目立ちにくく、美しい仕上がりになるためおすすめです。また、透明のシリコン系接着剤やパテも効果的で、防水性を高めながら自然な仕上がりが可能です。
補修の際は、ひびの周囲をしっかりと清掃し、補修剤が馴染むように薄く塗布します。さらに、専用の薄いヘラや指で均一に広げることで、目立たずきれいに仕上がります。透明な補修材を使うことで、補修した部分が目立たず、インテリアや屋外でも美しい見た目を保つことができるでしょう。
割れそうだし、割れた時考えて家にあった防水の強力補習テープ付けておいた pic.twitter.com/u5wGEAbD2k
— 工場長 (@ShiroPonko2) July 18, 2019
プラスチックのひび割れ補修と防水に役立つ道具と方法
初心者でも簡単なグルーガンでの補修方法
グルーガンは、簡単に扱えて初心者でも使いやすい補修ツールです。
プラスチックのひび割れ補修にも効果的で、グルースティックが固まると頑丈な接着面ができます。使い方は、まずグルーガンの電源を入れ、数分間温めてからひび割れ部分にグルーを塗るだけです。乾燥にかかる時間も短いため、手早く補修を済ませたい場合に適しています。
ただし、グルーガンで補修する際は、グルーが熱くなるため、やけどに注意し、手袋を着用するなどの安全対策を行いましょう。また、完全な防水が必要な場所では他の補修方法と併用することもおすすめです。
グルーガンで簡単に固定し、その後、補修テープなどで仕上げるとさらに効果的です。
プラスチック溶接による頑丈な補修のやり方
プラスチック溶接は、ひび割れ部分を熱で溶かして再度くっつける方法で、頑丈な補修ができるのが特長です。
プラスチック用の溶接機を使うと、溶かした部分が一体化して強固な接着が可能です。まず溶接機を使ってひび割れ部分を少しずつ溶かし、割れた部分を押し合わせて密着させます。この方法で、素材同士が直接つながるため、強度が高まり、日常の使用に耐える補修が可能です。
プラスチック溶接には温度管理が重要です。高温でやりすぎると変形や焦げが生じることもあるため、適度な温度で溶かしながら作業することが大切です。また、仕上げに耐水性のある補修剤やテープを重ねると、耐久性と防水性がさらに向上します。
自宅でできるプラスチック補修の基本手順
プラスチック補修は自宅でも手軽に行えますが、基本の手順を押さえておくことが大切です。
まず、ひび割れた部分を清潔な布などで拭き、ほこりや油分を取り除きます。これによって、接着剤や補修剤の効果がしっかりと発揮され、仕上がりが向上します。
次に、適切な接着剤や補修材をひび割れ部分に少量ずつ塗布し、しっかりと密着させます。ここで、固定時間を守ることも重要です。補修剤が固まるまでしっかりと動かさず、時間を置くことで、より耐久性のある補修が可能になります。
仕上げに、必要に応じて補修テープやパテを使うと防水効果が高まります。
防水性をさらに向上させるコツと注意点
補修の際に防水性をさらに向上させるためには、いくつかのコツがあります。
まず、補修剤やテープは重ねて使うことで、水が侵入しにくくなり、防水効果が高まります。特に、隙間がある場合には、複数回に分けて薄く塗り重ねると効果的です。また、補修部分に圧力をかけて密着させると、より頑丈で水の侵入を防げる仕上がりになります。
一方で、耐水性が高い補修剤でも、経年劣化によって防水効果が薄れてくることがあるため、定期的な確認を行い、ひび割れが生じていればすぐに補修を施すことが必要です。
あぁ〜〜〜〜〜
— iroiro (@iroiro29985658) October 19, 2023
家に帰って来たら水槽の継目から水漏れして
玄関びしょびしょ
靴も数足被害に
とりあえず運良くテントの補修用に超強力防水テープ買って置いてあったから補修してこれ以上被害は……(凄いよ防水テープ)
さぁ〜どうしようかなぁ
水槽買い直すか?
微妙に反対されてる🥲 pic.twitter.com/9kFsFTNzHA
まとめ:プラスチックのひび割れにおすすめの補修・防水テープ10選!
プラスチック製品のひび割れや水漏れの補修に役立つ情報をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。
日常生活で手軽に実践できる補修方法や防水対策を知ることで、気に入っているアイテムを長く活用できるようになります。補修アイテムはさまざまな種類があるため、用途や素材に合わせた選び方がポイントです。
この記事が、皆様のプラスチック補修の一助となれば幸いです。