暑い夏の日、キャンプや釣り、バーベキューで冷たい飲み物や新鮮な食材を楽しむためには、氷が溶けないクーラーボックスが欠かせません。
しかし、市場には多くのクーラーボックスがあり、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたへ、ここではおすすめの氷が溶けないクーラーボックス11選をご紹介します。
この記事でわかること
- 氷が溶けないクーラーボックスの選び方
- おすすめの氷が溶けないクーラーボックス11選
- 各クーラーボックスの特徴と保冷力
- クーラーボックスの使い方と保冷力を高めるコツ
Contents
- 1 氷が溶けないクーラーボックスの選び方
- 2 氷が溶けないおすすめのクーラーボックス11選
- 2.1 1. STANLEY(スタンレー) クーラーボックス
- 2.2 2. FIELDOOR ノーザンクーラーボックス
- 2.3 3. BAMKEL(バンケル) モダン クーラーボックス
- 2.4 4. Neer グレイシャーズクーラーボックス
- 2.5 5. コールマン(Coleman) クーラーボックス アルティメイトアイスクーラーII
- 2.6 6. ロゴス(LOGOS) クーラーバッグ ハイパー氷点下クーラー
- 2.7 7. MOON LENCE クーラーボックス 大容量 5日保冷
- 2.8 8. BAMKEL(バンケル) クーラーボックス 長時間 保冷
- 2.9 9. アイリスオーヤマ 真空断熱クーラーボックス 長時間 保冷 ハードタイプ
- 2.10 10. ハードクーラーボックス 45L 保冷60時間 タイヤ付き
- 2.11 11. キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クーラーボックス
- 3 クーラーボックスの使い方と保冷力を高めるコツ
- 4 まとめ
氷が溶けないクーラーボックスの選び方
1. 断熱材の種類と厚さを確認する
断熱材はクーラーボックスの保冷力に直結します。
ウレタンフォームや真空断熱パネルなど、高性能な断熱材が使用されているかを確認しましょう。また、断熱材の厚さも重要で、厚いほど保冷力が高まります。
2. 気密性の高い設計をチェックする
気密性が高いクーラーボックスは冷気を逃がさず、外部の熱を遮断します。
蓋にパッキンが付いているものや、しっかりと密閉できるラッチシステムが備わっているモデルを選びましょう。
3. 容量と持ち運びやすさを考慮する
使用目的に応じた容量を選ぶことも大切です。
大容量モデルは多くの食材や飲み物を冷やせますが、持ち運びが大変になることもあります。ハンドルや車輪が付いているかも確認し、持ち運びやすいモデルを選びましょう。
氷が溶けないおすすめのクーラーボックス11選
1. STANLEY(スタンレー) クーラーボックス
2. FIELDOOR ノーザンクーラーボックス
3. BAMKEL(バンケル) モダン クーラーボックス
4. Neer グレイシャーズクーラーボックス
5. コールマン(Coleman) クーラーボックス アルティメイトアイスクーラーII
6. ロゴス(LOGOS) クーラーバッグ ハイパー氷点下クーラー
7. MOON LENCE クーラーボックス 大容量 5日保冷
8. BAMKEL(バンケル) クーラーボックス 長時間 保冷
9. アイリスオーヤマ 真空断熱クーラーボックス 長時間 保冷 ハードタイプ
10. ハードクーラーボックス 45L 保冷60時間 タイヤ付き
11. キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クーラーボックス
1. STANLEY(スタンレー) クーラーボックス
このクーラーボックスは、天面・底面・側面に断熱材を配し、高い保冷性能を実現しています。
特に発泡ポリスチレンを使用した断熱材は、氷が溶けにくくするための重要なポイントです。外気温の影響を最小限に抑え、内部の冷気を効率よく保つことで、長時間にわたり冷たい状態を維持します。
2. FIELDOOR ノーザンクーラーボックス
FIELDOORのノーザンクーラーボックスは、プロ仕様の圧巻のパフォーマンスを誇るハイエンドクーラーです。ロトモールド(回転成形)で製造されたボディは、優れた耐久性と高い密閉性を持ち、真夏でも安心して使用できる高い保冷力を実現しています。
圧力注入された分厚い断熱材と密閉性に優れたパッキンにより、外気の影響を受けにくく、氷が溶けにくい仕様となっています。
3. BAMKEL(バンケル) モダン クーラーボックス
BAMKEL(バンケル)のモダン クーラーボックスは、韓国ブランドの高耐久ハードクーラーで、優れた保冷力を誇ります。
ロトモールド製法で製造されたボディは高い密閉性と耐久性を持ち、保冷期間は約4〜5日と長時間保冷が可能です。専用アイスパックも付属しており、繰り返し使用できます。
4. Neer グレイシャーズクーラーボックス
Neer グレイシャーズクーラーボックスは、優れた保冷力と耐久性を誇るハードクーラーボックスです。
最大55mmの断熱材を使用し、真夏の炎天下でも5日間氷を保持します。ロトモールド製法で製造され、タフなボディが重さ100kg以上の物にも耐えられます。キャンプやBBQ、アウトドア、フィッシングなど様々なレジャーに最適です。
5. コールマン(Coleman) クーラーボックス アルティメイトアイスクーラーII
アルティメイトアイスクーラーⅡ/35Lは、約49時間の保冷力を誇り、2泊3日以上のキャンプやアウトドアに最適です。
耐水圧25,000mmで雨にも強く、冷気を逃さないクイックサーブオープニングや、抗菌ライナーは取り外して丸洗いできるため、清潔に保てます。さらに、ハードクーラーとの併用に便利なハンドルスリーブが付いており、使い勝手も抜群です。
6. ロゴス(LOGOS) クーラーバッグ ハイパー氷点下クーラー
ロゴス(LOGOS) ハイパー氷点下クーラーは、専用保冷材の「氷点下パック」との併用で驚異的な保冷力を発揮します。
氷点下パックGT-16℃を使用することで、アイスクリームや冷凍食品を最大13時間保存可能です。クーラー内部の温度を-16℃まで下げるこのパックにより、氷が長時間溶けずに保たれます。
7. MOON LENCE クーラーボックス 大容量 5日保冷
MOON LENCE クーラーボックスは、優れた断熱性能と気密性により、氷が溶けにくい設計です。
ボディには最大約5cmの断熱材が注入されており、外部の熱を効果的に遮断します。さらに、蓋裏に使用された気密性に優れたパッキンが冷気の漏れを防ぎ、外気の影響を受けにくくします。
このため、内部の温度が長時間低く保たれ、氷が5日間前後溶けにくいです。
8. BAMKEL(バンケル) クーラーボックス 長時間 保冷
BAMKELクーラーボックスのボディはロトモールド製法で製造されており、断熱材には100%ポリウレタンが使用されています。
これにより、外部の熱を効果的に遮断し、保冷力を最大限に高めています。保冷期間は最長4~5日と非常に長く、真夏のアウトドアでも安心して使用できます。
さらに、蓋にはT型ハンドルを採用したラッチシステムが搭載されており、しっかりと蓋を閉じることで気密性を高め、冷気が外に漏れにくくなっています。
9. アイリスオーヤマ 真空断熱クーラーボックス 長時間 保冷 ハードタイプ
HUGEL 真空断熱クーラーボックスは、冷蔵庫の仕組みを応用し、氷が溶けにくい高い保冷力を実現しています。
真空断熱パネルがクーラーボックスの6面すべてに使用され、外気の影響を効果的に遮断します。これにより、40℃の環境下でも約40時間の保冷が可能で、長時間冷気を維持します。
10. ハードクーラーボックス 45L 保冷60時間 タイヤ付き
このハードクーラーボックスは、優れた保冷力と便利な機能を兼ね備えており、氷が溶けにくい設計となっています。
平均室温28℃の環境で、クーラーボックスに容量比約20%の氷を入れて温度変化を測定した結果、氷が完全に溶けるまでに約60時間かかることが確認されました。
11. キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クーラーボックス
このクーラーボックスは51Lの大容量を持ち、本体と蓋には鋼(紛体塗装)とポリプロピレンが使用されています。
断熱材には高密度のウレタンフォームが注入されており、外部の熱を効果的に遮断します。このウレタンフォームは、断熱性能が高く、内部の温度を長時間低く保つことが可能です。
クーラーボックスの使い方と保冷力を高めるコツ
正しい使い方
氷や保冷剤の効果的な配置方法
クーラーボックスを使うときに、氷や保冷剤を効果的に配置することで、保冷力を最大限に引き出すことができます。
まず、底に氷や保冷剤を敷きます。これにより、冷気が下から上に循環し、クーラーボックス全体を効率よく冷やすことができます。その上に、冷やしたい飲み物や食材を入れます。食材を詰めるときは、隙間ができないように詰めると、冷気が逃げにくくなります。
次に、もう一度氷や保冷剤を上に敷きます。上下に冷却源を配置することで、冷気が均等に広がり、内部の温度を保ちやすくなります。もしスペースが余っている場合は、横にも氷や保冷剤を配置するとさらに効果的です。
開閉回数を減らす工夫
クーラーボックスの冷気を保つためには、開閉回数を減らすことが重要です。
まず、取り出す順番を考えて詰めることが大切です。よく使うものは上や手前に置き、あまり使わないものは下や奥に配置します。こうすることで、何度も探す必要がなくなり、開閉回数を減らせます。
さらに、全員がクーラーボックスを開けるのではなく、1人だけが担当するようにすると良いでしょう。これにより、無駄な開閉が減り、冷気が逃げにくくなります。
保冷力を高めるコツ
クーラーボックスを日陰に置く
クーラーボックスを日陰に置くことは、内部の温度を保つために非常に重要です。直射日光が当たるとクーラーボックスの外側が熱くなり、その熱が内部に伝わりやすくなります。これを防ぐために、まず設置場所を工夫しましょう。
キャンプやアウトドアでは、木陰やテントの中にクーラーボックスを置くと良いです。もし自然の日陰がない場合は、タープやパラソルを使って人工的に日陰を作ることも有効です。
さらに、クーラーボックスを地面に直接置かないようにしましょう。地面からの熱が伝わりにくいように、木の板や断熱シートを敷いて、その上に置くと効果的です。これにより、地面からの熱を防ぐことができます。
事前に冷やしておく方法
クーラーボックスを使用する前に事前に冷やしておくと、保冷効果がさらに高まります。
まず、クーラーボックスを使う前の夜に、冷凍庫で凍らせた保冷剤やペットボトルをクーラーボックスの中に入れておきます。これにより、クーラーボックス内部の温度が下がり、冷気を保つための準備ができます。
キャンプやアウトドアで冷たい飲み物や食材を長時間楽しむために、ぜひ実践してみてください。
まとめ
この記事では、選び方のポイントとおすすめのクーラーボックス11選をご紹介しました。
氷が溶けないクーラーボックスは、アウトドアやキャンプでの快適な時間をサポートします。
自分にぴったりのクーラーボックスを見つけて、冷たい飲み物や新鮮な食材を長時間楽しんでください。