
玄関ホールの照明は、家の第一印象を決める大切な要素です。
特に、人感センサー付きの照明を選ぶことで、手がふさがっているときでも自動で点灯・消灯し、快適に出入りできるようになります。
この記事では、玄関ホールでの人感センサー付きの照明のメリットや選び方を詳しく解説し、特におすすめの商品を紹介します。
機能性とデザイン性を兼ね備えた照明を選び、玄関ホールをより魅力的な空間にしてみてはいかがでしょうか。
この記事でわかること
- 玄関ホールに人感センサー付き照明を設置するメリットとデメリット
- 照明を選ぶ際に重要なポイントや注意点
- おしゃれで使いやすい玄関ホール照明の選び方
- おすすめの人感センサー付き照明の紹介
Contents
- 1 玄関ホールにおすすめのお洒落な人感センサー付き照明9選
- 1.1 Lepro 人感シーリングライト 10W 800lm 電球色
- 1.2 アイリスオーヤマ LEDシーリングライト 600lm 人感センサー付
- 1.3 ICHIYO LEDシーリングライト 1100lm マイクロ波センサー搭載
- 1.4 aurogeek シーリングライト 1300lm 12W コンパクト設計
- 1.5 POOPEE LEDシーリングライト 1100lm 10W 人感センサー付
- 1.6 OCIOC LED人感センサーシーリングライト 2160lm 18W 超薄デザイン
- 1.7 Tledtech LEDシーリングライト 1500lm 15W E26口金
- 1.8 アイリスオーヤマ 小型シーリングライト 2000lm 人感センサー付
- 1.9 STGGTS ペンダントライト 人感センサー ダクトレール対応
- 2 玄関ホールの利便性を向上する人感センサー付き照明のメリット
- 3 玄関ホールでの人感センサー付き照明のデメリット
- 4 玄関ホールの利便性を向上するお洒落な人感センサー付き照明の選び方
玄関ホールにおすすめのお洒落な人感センサー付き照明9選
まずここでは、おしゃれなデザインで玄関の雰囲気を格上げしつつ、実用性にも優れた人感センサー付き照明を厳選してご紹介します。
モダンなインテリアに合うシンプルなデザインや、落ち着いた雰囲気のものなど、特に人気の高い照明をピックアップしました。
- Lepro 人感シーリングライト 10W 800lm 電球色
- アイリスオーヤマ LEDシーリングライト 600lm 人感センサー付
- ICHIYO LEDシーリングライト 1100lm マイクロ波センサー搭載
- aurogeek シーリングライト 1300lm 12W コンパクト設計
- POOPEE LEDシーリングライト 1100lm 10W 人感センサー付
- OCIOC LED人感センサーシーリングライト 2160lm 18W 超薄デザイン
- Tledtech LEDシーリングライト 1500lm 15W E26口金
- アイリスオーヤマ 小型シーリングライト 2000lm 人感センサー付
- STGGTS ペンダントライト 人感センサー ダクトレール対応
Lepro 人感シーリングライト 10W 800lm 電球色

コンパクトながら800lmの高輝度を実現し、玄関や廊下をしっかり照らします。人感センサーが搭載されており、人の動きを感知して自動で点灯・消灯するため、消し忘れの心配がありません。
防犯モード機能付きで、外出時でも在宅しているように見せることが可能です。省エネ設計で電気代を抑えられ、LED寿命は約40,000時間と長持ち。暖かみのある電球色が空間を優しく包み、快適な玄関照明を提供します。
アイリスオーヤマ LEDシーリングライト 600lm 人感センサー付

独自の「メタルサーキット技術」により、光が均一に広がる高性能なLEDシーリングライトです。人感センサーが搭載されており、暗い場所で人の動きを感知すると自動で点灯し、離れると約90秒後に消灯するため、省エネ効果も抜群です。
小型ながら600lmの明るさで、廊下やトイレなどの狭い空間でもしっかり照らします。まぶしさを抑えた自然な光が特徴で、目に優しく快適な空間を演出します。
ICHIYO LEDシーリングライト 1100lm マイクロ波センサー搭載

従来の赤外線センサーとは異なり、マイクロ波センサーを採用しているため、障害物の影響を受けにくく、より広範囲を感知できます。暗い環境でのみ点灯する明暗センサーも搭載されており、無駄な電力消費を防ぎます。
1100lmの高輝度ながら消費電力はわずか10Wで、電気代を大幅に節約。Ra85以上の高演色性を持つLEDを採用し、物の色を自然に見せる優しい光を提供します。
aurogeek シーリングライト 1300lm 12W コンパクト設計

直径10cmのコンパクト設計ながら、1300lmの明るさを実現し、玄関や廊下、洗面所などの狭い空間にも最適です。人感センサーを搭載し、動きを感知すると自動で点灯・消灯するため、スイッチを押す手間が省け、電気代も節約できます。
Ra80以上の高演色LEDが自然な光を再現し、空間を美しく演出。密閉設計により虫の侵入を防ぎ、清潔に保てる点も嬉しいポイントです。
POOPEE LEDシーリングライト 1100lm 10W 人感センサー付

全光束1100lmの高輝度LEDを採用し、暗い場所でもしっかりと明るさを確保します。人感センサーが搭載されており、暗闇で人の動きを感知すると自動で点灯し、約60秒後に消灯する省エネ設計です。
Ra85以上の高演色性を持ち、自然光に近い光で物の色を美しく見せます。密閉構造によりホコリや虫の侵入を防ぎ、清潔な状態を維持できます。取り付けも簡単で、誰でも手軽に設置可能です。
OCIOC LED人感センサーシーリングライト 2160lm 18W 超薄デザイン

スリムでスタイリッシュなデザインながら、2160lmの高輝度を誇るシーリングライトです。人感センサー付きで、人が近づくと自動で点灯し、離れると20秒後に消灯するため、消し忘れを防ぎます。
長寿命LEDを採用し、約40,000時間の寿命でランプ交換の手間を軽減。防犯対策としても有効で、玄関や廊下、洗面所など様々な場所で活躍します。工事不要で簡単に取り付けられるのも魅力です。
Tledtech LEDシーリングライト 1500lm 15W E26口金

E26口金対応のため、既存の照明器具と簡単に交換できます。1500lmの明るさを持ちながら消費電力はわずか15Wと省エネ性能に優れています。
人感センサーと明暗センサーを搭載し、暗闇で人を感知すると自動で点灯し、約40秒後に消灯します。高い透光性を持つPC素材を使用したシェードにより、均一な光を提供。玄関や廊下、階段などの照明として最適な一台です。
アイリスオーヤマ 小型シーリングライト 2000lm 人感センサー付

高さ4cmの薄型デザインで、圧迫感を感じさせず、空間を広く見せる効果があります。2000lmの明るさを誇り、人感センサー付きで暗闇で自動点灯し、消し忘れを防ぐ省エネ設計です。
天井まで光が広がるため、ムラのない明るさを実現。専用ローゼットアダプター付きで、工具不要で簡単に取り付けられます。玄関や廊下、洗面所などの照明に最適なモデルです。
STGGTS ペンダントライト 人感センサー ダクトレール対応

おしゃれなペンダントライトに人感センサーを搭載し、玄関や階段、トイレなどの照明に最適です。点灯時間や感知距離を調整できるため、使い勝手が良く、環境に合わせたカスタマイズが可能です。
ダクトレール対応で取り付けも簡単。カフェ風の空間演出にも最適で、複数吊るせばダイニングのアクセントとしても活躍します。省エネ設計で電気代を抑えながら、おしゃれな空間を演出できます。
玄関のライトを人感センサータイプに変えたけど、なかなか良いなこれ。
— 双曲線 (@sokyokusen) September 23, 2024
扉からスイッチまで少し遠いのと周りが壁で光が全く入ってこないので危なかったんだよな。 pic.twitter.com/T0mQgPZqKB
いつの間にか人感センサーライトだらけ
— 熊山薫@chaos (@kuma_ro_) February 10, 2025
玄関も廊下も寝室もトイレもキッチンも全部
これから家建てる人に知ってほしい
Aiとか遠隔とか集中管理より人感センサーライトのほうがQOLに100倍貢献してくる
玄関ホールの利便性を向上する人感センサー付き照明のメリット

手がふさがっていても自動で点灯・消灯できる
玄関ホールに人感センサー付きの照明を設置すると、スイッチを押す必要がなくなり、自動で点灯・消灯してくれます。
特に、買い物帰りで両手がふさがっているときや、小さな子どもを抱えているときに便利です。荷物を置くためにわざわざスイッチを探す手間が省けるため、スムーズに家の中へ入ることができます。
また、雨の日に傘を持っているときや、重たい荷物を運び込むときにも役立ちます。手が濡れているときにスイッチを触らずに済むため、衛生的にも安心です。
特に、冬場の寒い時期には、ポケットから手を出さずに済むため、快適に帰宅できます。
消し忘れ防止で電気代節約につながる
人感センサー付きの照明は、一定時間が経過すると自動で消灯する仕組みになっているため、スイッチの消し忘れを防ぐことができます。これにより、無駄な電気代を削減できるのが大きなメリットです。
例えば、家族の中に「つけっぱなしにしがち」な人がいる場合、通常の照明だと長時間つきっぱなしになってしまうこともあります。
しかし、人感センサーがついていれば、必要なときにだけ点灯し、人がいなくなれば自動で消灯するため、余計な電気代をカットできます。
また、玄関は一日に何度も出入りする場所のため、その都度スイッチをオン・オフするのは手間がかかります。人感センサー照明なら、その手間を省くだけでなく、電気の無駄遣いも防げるため、効率的なエネルギー管理が可能です。
さらに、省エネ性能の高いLEDタイプの照明を選ぶことで、電気代をさらに抑えることができます。
夜間の安全性向上(転倒防止・段差認識)で安心
暗い玄関ホールでは、つまずいたり、段差に気づかずに転倒するリスクがあります。しかし、人感センサー付きの照明があれば、玄関に入ると自動で明るくなるため、こうした事故を防ぐことができます。
特に、小さな子どもや高齢者がいる家庭では、安全性を重視することが大切です。高齢者は視力の低下や足元の不安定さが原因で転倒しやすく、暗い場所ではそのリスクがさらに高まります。
人感センサー付きの照明を設置することで、夜間でもしっかりと足元を確認でき、安全に玄関を移動できるようになります。
また、夜遅く帰宅した際にスイッチを探す手間がなくなるのも大きなメリットです。特に鍵を開けるとき、暗闇の中で鍵穴を探すのはストレスになることがありますが、人感センサー付き照明があれば、そのストレスを軽減できます。
暗い玄関でもストレスなく入れる
玄関ホールが暗いと、鍵を探したり、靴を履いたりする際に不便を感じることがあります。しかし、人感センサー付き照明があれば、玄関に近づくだけで自動的に点灯するため、スムーズに入ることができます。
特に、夜遅く帰宅した際や、朝早く出かけるときには、照明のスイッチを探す手間がなくなるため便利です。また、急いでいるときにも、すぐに明るくなるので、時間のロスを減らせます。
さらに、家族が帰宅したときにも、照明が自動で点くことで、温かみのある雰囲気を演出できます。
暗い玄関は無機質な印象になりがちですが、適度な明るさがあることで、家に帰ったときの安心感を高めることができます。
玄関ホールでの人感センサー付き照明のデメリット
人がいなくても点灯する場合がある
人感センサー付きの照明は、便利な反面、意図しないタイミングで点灯することがあります。これは、センサーが人の動き以外にも反応してしまうことが原因です。
例えば、玄関の近くにカーテンがある場合、風で揺れるとセンサーが「人がいる」と誤認し、勝手に点灯することがあります。また、小型のペットが玄関ホールを通っただけでも反応するケースがあり、特にセンサーの感度が高いタイプでは頻繁に誤作動が発生する可能性があります。
さらに、外からの車のライトや、窓の近くを通る影に反応することもあります。特に玄関が道路に面している場合、夜間に車のヘッドライトが照明を誤作動させることがあるため、センサーの設置場所には注意が必要です。
このような誤作動を防ぐためには、センサーの感度を調整できるタイプを選ぶとよいでしょう。また、照明の向きを工夫したり、反応する範囲を限定できるタイプを設置することで、不要な点灯を防ぐことができます。
消灯タイミングが合わないと不便に感じることがある
人感センサー付きの照明は、自動で点灯・消灯する便利な機能を備えていますが、消灯のタイミングが合わないと使いにくさを感じることがあります。
例えば、玄関で靴を履き替えている途中や、荷物を整理している最中に、センサーが「人がいない」と判断して消灯してしまうことがあります。これは、一定時間動きがないとセンサーが反応しなくなるためです。
特に、消灯までの時間が短く設定されている場合、何度も照明がついたり消えたりしてしまい、ストレスを感じることがあります。
また、家族全員が帰宅した際、最後に入った人がゆっくり玄関で準備をしていると、先に入った人の動きがなくなったタイミングで消灯してしまうことがあります。これにより、突然暗くなってしまい、不便を感じることがあるでしょう。
こうした問題を防ぐには、消灯までの時間が長い製品を選ぶことが重要です。長めのタイプであれば、ある程度の時間が経過しても消えにくくなるため、快適に使用できます。
玄関ホールの利便性を向上するお洒落な人感センサー付き照明の選び方

玄関ホールの広さに合った明るさ(ルーメン・W数)を確認
玄関ホールの照明を選ぶ際には、空間の広さに適した明るさを確保することが重要です。
一般的に、玄関ホールの照明には600〜1200ルーメン程度が推奨されます。ルーメンとは、光源の明るさを示す単位で、数字が大きくなるほど照明の明るさが増します。これをW(ワット)数に換算すると、LED電球なら6〜12W、白熱電球なら40〜60W程度に相当します。
玄関ホールの広さや天井の高さによって適切な明るさは変わるため、自宅の環境に合わせて選びましょう。
また、照明の色温度も考慮することで、より快適な玄関ホールを演出できます。電球色(2700K〜3000K)は温かみのある雰囲気を作り、家に帰ったときにほっとする空間を演出できます。
一方で、昼白色(4000K〜5000K)は白く明るい光で、クールで洗練された印象を与えます。高級感のある玄関を目指す場合は、昼白色や昼光色(5000K〜6000K)の照明を選ぶとよいでしょう。
点灯・消灯時間の長さ
人感センサー付きの照明は、点灯時間の長さも重要なポイントです。
例えば、玄関で靴を履き替えたり、荷物の整理をしている最中に、センサーが「人がいない」と判断して照明が消えてしまうことがあります。消灯時間が短すぎると、何度もセンサーに反応させるために体を動かさなければならず、不便に感じることが多くなります。
特に、小さな子どもや高齢者がいる家庭では、頻繁に照明が消えると動作がスムーズにできず、かえって危険を伴うこともあります。
一方で、点灯時間が長すぎる場合、不要な時間まで照明がつきっぱなしになってしまい、電気代が無駄になる可能性があります。
デザインがインテリアに合っているか
玄関ホールの照明は、単に空間を明るくするだけでなく、家の第一印象を決める重要な要素です。そのため、機能性だけでなく、デザインにもこだわることで、より魅力的な玄関を演出できます。
例えば、シンプルでモダンな雰囲気を好む場合は、ダウンライトや間接照明を取り入れることで、洗練された印象を与えられます。一方で、クラシックな雰囲気のインテリアには、アンティーク調のウォールライトや、装飾が施されたペンダントライトがよく合います。
また、照明の形状や素材にも注目すると、より統一感のある空間を作ることができます。
LED対応で省エネ・長寿命なものを選ぶ
照明を選ぶ際には、省エネ性能と長寿命を考慮することも重要です。
特に、玄関ホールの照明は毎日使用するため、消費電力が少なく、長持ちするものを選ぶことで、電気代の節約やメンテナンスの手間を減らすことができます。
LED電球は、従来の白熱電球や蛍光灯に比べて消費電力が少なく、長寿命なのが特徴です。一般的なLED電球の寿命は約40,000時間とされており、白熱電球(約1,000〜2,000時間)や蛍光灯(約6,000〜12,000時間)と比べても圧倒的に長持ちします。
そのため、一度設置すれば、頻繁に交換する必要がなくなり、手間を省くことができます。
また、LED電球は発熱量が少ないため、夏場でも室温に影響を与えにくく、快適に過ごすことができます。
人感センサーの検知範囲と角度
人感センサー付きの照明を選ぶ際には、検知範囲と角度を確認することも重要なポイントです。検知範囲が広すぎると不要な場面で点灯してしまい、狭すぎると反応しにくくなるため、適切なバランスを見極めることが大切です。
一般的に、人感センサーの検知角度は120度〜180度程度が主流ですが、設置場所によって適した角度が異なります。例えば、玄関ホールの天井に設置する場合は、広範囲をカバーできるタイプを選ぶと使いやすくなります。
一方で、壁付けの照明を選ぶ場合は、反応する範囲を限定できるものを選ぶと、意図しない点灯を防ぐことができます。
また、検知距離も調整可能なタイプを選ぶことで、不要な反応を減らすことができます。
常時点灯モードの有無(切り替え可能か)
人感センサー付きの照明の中には、常時点灯モードを備えたものもあります。
通常の自動点灯モードに加えて、スイッチ操作で常に点灯させることができるため、来客時や特定の作業をする際に便利です。
例えば、長時間玄関ホールで作業をする場合や、大勢の来客がある際には、常時点灯モードに切り替えることで、安定した明るさを確保できます。また、センサーの誤作動を防ぐために、一時的に手動で点灯させることができるのも利点です。
このように、用途に応じてモードを切り替えられる照明を選ぶことで、より柔軟に活用することができます。
まとめ:玄関ホールにおすすめのお洒落な人感センサー付き照明9選
玄関ホールの照明に人感センサーを取り入れることで、日々の暮らしがより快適で便利になります。
特に、おしゃれなデザインの照明を選べば、機能性だけでなく玄関の印象も大きく向上します。
消し忘れ防止や安全性の向上だけでなく、デザインにもこだわることで、より洗練された空間を作ることができます。
日常のちょっとした不便を解消しながら、心地よい空間づくりを楽しんでみてはいかがでしょうか。