屋外や水回りで使用するコンセントには、防水対策が不可欠です。
雨や湿気によるトラブルを防ぎ、安全に電気を使用するためには、防水カバーの後付けが効果的です。
本記事では、コンセント防水カバーの選び方や取り付け方法を詳しく解説し、後付け可能なおすすめ商品9選を紹介します。
この記事でわかること
- コンセント防水カバーの基本的な機能と重要性
- 屋内外に適した防水カバーの選び方
- 後付け防水カバーの取り付け手順と準備
- おすすめの防水コンセントカバー
Contents
- 1 後付けできるコンセントの防水カバーおすすめ9選
- 1.1 未来工業(MIRAI) プラスチック製防雨ウォルボックス 屋根無 タテ型 WB-1AOK
- 1.2 山崎実業(Yamazaki) コンセントガード ホワイト 4156
- 1.3 山崎実業(Yamazaki) コンセントガード ホワイト いたずら防止 ホコリよけ3411
- 1.4 未来工業 プロテクトカバー 器具用保護カバー ミルキーホワイト WBK-1M
- 1.5 LIKENNY コンセントカバー 防水ボックス コンセント保護カバー 取り付け簡単 盗電防止
- 1.6 パナソニック(Panasonic) 防雨入線カバー 露出・埋込両用 ブラウン WP91319A
- 1.7 Folpus 屋外スイッチ 防水ボックス コンセントカバー
- 1.8 山崎実業(Yamazaki) コンセントガード ブラック WOODY いたずら防止 ホコリよけ 3412
- 1.9 JAPPY スリムコンセントカバー RDS40000W-JP
- 2 コンセントの後付け防水カバーの基本と選び方
- 3 コンセントの防水カバーを後付けする手順と注意点
- 4 まとめ:後付けできるコンセントの防水カバーおすすめ9選
後付けできるコンセントの防水カバーおすすめ9選
ここでは、後付けで簡単に取り付けられる防水コンセントカバーのおすすめ商品を10選ご紹介します。安全性を高め、長持ちさせるためにぜひチェックしてみてください!
- 未来工業(MIRAI) プラスチック製防雨ウォルボックス 屋根無 タテ型 WB-1AOK
- 山崎実業(Yamazaki) コンセントガード ホワイト 4156
- 山崎実業(Yamazaki) コンセントガード ホワイト いたずら防止 ホコリよけ3411
- 未来工業 プロテクトカバー 器具用保護カバー ミルキーホワイト WBK-1M
- LIKENNY コンセントカバー 防水ボックス コンセント保護カバー 取り付け簡単 盗電防止
- パナソニック(Panasonic) 防雨入線カバー 露出・埋込両用 ブラウン WP91319A
- Folpus 屋外スイッチ 防水ボックス コンセントカバー
- 山崎実業(Yamazaki) コンセントガード ブラック WOODY いたずら防止 ホコリよけ 3412
- JAPPY スリムコンセントカバー RDS40000W-JP
未来工業(MIRAI) プラスチック製防雨ウォルボックス 屋根無 タテ型 WB-1AOK
側面にはバンド通し穴があり、木板ベース付きで設置が容易です。また、扉は本体から分離できるため、メンテナンスや内部作業が簡単に行えます。防水機能があり、屋外でも使用可能な設計です。
山崎実業(Yamazaki) コンセントガード ホワイト 4156
フルカバータイプで、ホコリの侵入も防ぎ、事故防止に役立ちます。しっかりと閉まり開けにくい構造で、安心して使用できます。シンプルなデザインでどんな部屋にも馴染み、一般的な1~3口のコンセントに対応。ネジが見えていないタイプのコンセントでも、付属のネジで簡単に取り付け可能です。
山崎実業(Yamazaki) コンセントガード ホワイト いたずら防止 ホコリよけ3411
この木目調デザインのコンセントカバーは、お部屋に自然に馴染むおしゃれなアイテムです。1~3口のコンセントに対応し、カバーを閉じると簡単には開かない設計で、いたずら防止に効果的です。コンセントを差し込んだまま使用でき、安心してお子様やペットのいる環境でも使えます。
未来工業 プロテクトカバー 器具用保護カバー ミルキーホワイト WBK-1M
タテ開きの開閉蓋付きカバーは、トイレなどの水回りでも使用可能で、プラグを差したまま蓋を閉められます。一連用プレートに対応しており、取付ピッチは83.5mmです。ミルキーホワイトのカラーで、どんなインテリアにも調和します。
LIKENNY コンセントカバー 防水ボックス コンセント保護カバー 取り付け簡単 盗電防止
90度オープン設計で、プラグを差したままでも使いやすく、電気の安全性を確保します。シンプルなデザインで赤ちゃんの興味を引かず、白色はインテリアに馴染みやすいです。取り付けはネジか粘着テープで簡単に行え、自由に選べます。
パナソニック(Panasonic) 防雨入線カバー 露出・埋込両用 ブラウン WP91319A
パナソニックの防雨入線カバーは、ブラウン色で粘着式の簡単設置が可能な製品です。1個入りで、粘着式なので工具を使わず手軽に取り付けられ、防水性が求められる場所での使用に最適です。シンプルなスタイルで、外観にも自然に馴染みます。
Folpus 屋外スイッチ 防水ボックス コンセントカバー
コンセントカバーは、環境に優しい難燃性エンジニアリング素材で作られており、防雨・難燃性に優れ、充電時の安全性も高めます。スタイリッシュで美しいデザインが特徴で、スイッチやソケットをしっかり保護します。軽量で取り付けが簡単なため、バスルームやキッチンでの使用に最適です。
山崎実業(Yamazaki) コンセントガード ブラック WOODY いたずら防止 ホコリよけ 3412
1~3口のコンセントに対応し、カバーをカチッと閉じると簡単には開かない設計で、いたずら防止に最適です。コンセントを差し込んだままでも使用可能で、赤ちゃんやペットのいる家庭で安心して利用できます。
JAPPY スリムコンセントカバー RDS40000W-JP
このスリムタイプの屋内用コンセントカバーは、見えにくい場所にあるコンセントを盗電やいたずらから守るのに最適です。鍵なしで簡単に取り付けられるため、手軽にセキュリティを強化し、安全性を高めることができます。
コンセントの後付け防水カバーの基本と選び方
コンセントカバーの防水機能とは?
コンセントカバーの防水機能とは、雨水や湿気がコンセント内部に侵入するのを防ぐ仕組みです。
主に屋外で使われることが多く、雨や雪にさらされる場所での安全対策として非常に重要です。防水カバーを装着することで、感電やショートのリスクを減らし、電気設備を長持ちさせる効果があります。
コンセント防水カバー: 屋外に適したタイプの選び方
屋外用のコンセント防水カバーを選ぶ際には、まず防水性能が最も重要なポイントです。
「IP規格」と呼ばれる防水・防塵性能を示す規格があるため、IP44やそれ以上の数値を選ぶと、雨や風からコンセントをしっかりと守ることができます。
次に、設置場所に適したデザインを選びましょう。例えば、水平に取り付けるものや垂直に取り付けるものがあるため、使い勝手に合ったタイプを選ぶことが大切です。
また、カバーの素材が耐久性に優れたプラスチックや金属製であることも確認すると、長期的に安全に使用できます。
屋内用と屋外用の違いは何か?
屋内用と屋外用のコンセントカバーの主な違いは、防水性能です。
屋外用は、雨や雪などの外部の水分からコンセントを保護するため、防水・防塵性が求められます。そのため、屋外用のカバーにはIP規格が表示され、耐候性の高い素材が使われています。
一方で、屋内用のカバーは、防水よりも見た目のすっきりしたデザインや、ホコリの侵入を防ぐことが主な目的です。
キッチンや洗面所のような水回りでも屋内用を使用する場合が多いですが、防水が必要であれば、防水対応のカバーを選ぶべきです。
キッチンで防水コンセントカバーが必要な理由
キッチンは水や油を多く使う場所のため、コンセント周辺も湿気や水しぶきにさらされやすい環境です。
防水カバーを取り付けることで、水が直接コンセントにかかるリスクを減らし、安全性が高まります。特に、シンクや調理台の近くにあるコンセントは、予想外の水跳ねによって感電や火災を引き起こす可能性があるため、事前の対策が重要です。
また、キッチンでの防水カバーは見た目にもこだわりやすいものが多く、インテリアに合ったデザインの選択肢も広がっています。
屋外のコンセントカバーの後付けに必要な準備
屋外コンセントに防水カバーを後付けするには、まず取り付けるための工具と、コンセントのサイズに合った防水カバーを準備します。
ドライバーやネジなどの基本的な工具が必要ですが、特に重要なのは、取り付ける前にコンセントの電源を切ることです。感電のリスクを避けるために、必ずブレーカーをオフにしましょう。
取り付ける際には、カバーの説明書をよく読み、密閉性を保つためのシール部分がしっかり機能するように注意します。また、コンセント周辺の清掃を事前に行っておくと、取り付け後の効果を最大限に発揮できます。
コンセントの防水カバーを後付けする手順と注意点
防水コンセントカバーの交換に資格は必要?
防水コンセントカバーの交換自体には特別な資格は必要ありません。
ただし、電気工事の一環としてコンセント自体を取り扱う場合や、電気配線に触れる作業が含まれる場合は、電気工事士の資格が必要です。
カバー交換だけなら、作業前に必ずブレーカーをオフにし、安全に注意して作業すれば資格がなくても問題ありません。
コンセントカバー:屋内での取付方法
屋内で防水コンセントカバーを取り付ける場合、主に水回りのコンセントに対して行います。
キッチンや洗面所など、水が飛び散る可能性がある場所では、カバーを後付けすることが推奨されています。取り付けの流れは、まずコンセント周辺の電源を必ず切ることが第一です。
その後、専用の防水カバーを既存のコンセントに取り付けますが、密閉性が十分に確保されているかを確認しながら進めましょう。
屋外用に比べて、屋内用の防水カバーはデザインがシンプルで、取り付けも比較的容易です。また、インテリアに調和するようなものも多くあるため、デザイン性も考慮しながら選ぶと良いでしょう。
工具や材料の準備はどうするか?
防水カバーの取り付けには、基本的な工具が必要になります。
ドライバー、ネジ、場合によってはプラスチックの固定部品などが含まれます。防水カバーの取り付けキットには、これらの工具が一部含まれていることもあるので、事前に確認すると良いでしょう。
また、特別な材料として、防水性能を向上させるためのシリコンシーラントが役立つことがあります。特に隙間が生じやすい場所には、このシーラントを使用することで、長期間にわたり防水効果を維持できます。
取り付けに必要な時間は多くの場合30分程度ですが、事前の準備が整っていれば、スムーズに進められます。
防水カバーのメンテナンス方法
防水カバーは取り付け後も定期的にメンテナンスを行うことで、長期間安全に使用できます。
メンテナンスの基本は、カバーにひび割れや隙間がないかを定期的にチェックすることです。屋外用であれば、雨風にさらされるため、特に劣化が進みやすいので注意が必要です。
また、汚れやほこりが溜まると防水性能が低下する恐れがあるため、定期的に清掃を行いましょう。
屋外コンセントの場合、年に一度程度、カバーを取り外して内部の状態を確認し、必要に応じてゴムパッキンの交換を行うと、さらなる防水効果を保つことができます。
ねこちゃんずの立ち入る部屋のコンセントというコンセントにカバーを設置し、延長コードをすべていたずらガードマンに差し替える作業、、 pic.twitter.com/93DdIPeF5f
— ゆのとにけ (@juno629_nike726) October 2, 2021
まとめ:後付けできるコンセントの防水カバーおすすめ9選
防水コンセントカバーの後付けは、安全性を高めるために非常に有効です。
適切なカバーの選び方や取り付け方法を知ることで、屋外やキッチンなど水回りでも安心して電気を使用できます。ご自身の環境に合った防水カバーを選び、安全な生活をサポートしてください。