PS4をスマートに設置したいと考える方の間で、壁掛けマウントの利用が注目を集めています。
限られたスペースを有効活用できるうえに、見た目もスッキリと整い、おしゃれなゲーム環境を実現できる点が人気の理由です。
この記事では、PS4を壁掛けするメリット・デメリット、選び方のポイントを詳しく解説しながら、特におすすめのマウントをご紹介いたします。
快適で安全なゲーム環境を整えるための参考になれば幸いです。
見出し（全角15文字）
- PS4を壁掛けにするメリットとデメリット
- 壁掛けマウントの正しい選び方と注意点
- 設置時に気をつけるポイント
- PS4におすすめの壁掛けマウントの紹介
Contents
PS4をスマートに設置！壁掛けマウントおすすめ7選
PS4をもっとスマートに使いたい方にとって、壁掛けマウントは非常に便利なアイテムです。
まずここでは、対応機種や設置のしやすさ、放熱性などのポイントをふまえて、PS4におすすめの壁掛けマウントを厳選してご紹介します。
設置場所や目的に合った最適なアイテム選びの参考にしてください。
HumanCentric PS4マウント（ブラック）
ポチップ
PS4オリジナルモデルを壁やテレビ裏にすっきりと設置できる専用マウントです。スタイリッシュなミニマルデザインで、放熱性にも配慮。
VESA規格に対応し、取り付けも簡単です。ケーブルや電源ボタンへのアクセスもしやすく、省スペースで快適なゲーム空間を整えられます。
TotalMount PS4スリム用マウント
ポチップ
PS4スリムを電源近くの壁や家具に簡単に取り付けできるマウントです。ドリル不要で設置でき、初心者でもわずか2分で作業完了。
ケーブルの配線整理もできるため、見た目がスッキリ整います。設置場所の自由度が高く、効率よくスペースを活用したい方に最適です。
Monzlteck PS4オリジナル用壁掛けホルダー
ポチップ
PS4オリジナル専用の壁掛けホルダーで、頑丈な鉄製ボディがしっかり本体を固定します。落下のリスクを減らし、ゲーム中の安心感もアップ。
放熱設計で通気性が良く、長時間プレイでも快適です。ケーブルを隠してスマートな印象を作れるのも嬉しいポイントです。
Monzlteck PS4スリム専用ウォールマウント
ポチップ
PS4スリムにジャストフィットする設計で、壁やテレビ裏にもすっきり収まるマウントです。通気性に優れ、排熱を妨げない構造のため本体を長持ちさせやすくなっています。
配線を隠せる設計で、見た目も清潔感のある空間に。手軽に取り付けできるのも魅力です。
HIDEit Mounts 4P（PS4 Pro用）
ポチップ
PS4 Pro専用のウォールマウントで、強度の高いスチール製を採用しています。壁やテレビ裏にしっかり設置でき、スタイリッシュに本体を見せることができます。
通気性にも優れており、熱がこもらず安心。限られたスペースでも、美しく整ったゲーム環境を作れます。
PS4スリム用メタルステルスマウント（コントローラーホルダー付き）
ポチップ
PS4スリム本体に加えて、コントローラー2台とヘッドホンも一緒に壁掛けできる多機能マウントです。省スペースで整理整頓しやすく、落下リスクも軽減。
モダンなデザインがインテリアにも馴染み、リビングやゲーミングルームに映えるおしゃれな設置が可能です。
HIDEit 4P Proバンドル（PS4 Pro＋コントローラー対応）
ポチップ
PS4 Proとコントローラーをまとめて壁に設置できる便利なセットです。冷間圧延鋼による強固な構造で、安全性と耐久性に優れています。
通気性が高く、熱がこもりにくいため、本体を長く快適に使いたい方におすすめです。見せる収納としての魅力もあります。
Ps4 壁掛けマウントいいなぁ
— しょうへい (@08SHOHEI21) May 24, 2020
VESA規格のモニターの裏にも付けられる pic.twitter.com/lrCmgxQVG2
PS4を壁掛けにするメリットとは？
スペースの有効活用ができる
PS4を壁掛けにする最大の利点のひとつは、空間を有効に使えることです。部屋の広さに制限がある家庭では、ゲーム機の置き場に困ることも少なくありません。特にワンルームや子ども部屋などでは、限られたスペースをいかに効率よく使うかが重要な課題となります。
この点で、壁掛けは非常に有効です。本体を棚やテレビ台の上に置く必要がなくなるため、机の上や周辺のスペースが空き、他の用途に使えるようになります。
さらに、床に物が少なくなることで掃除もしやすくなります。ほこりがたまりやすいテレビ周りも、壁掛けにすることで空間に余白が生まれ、掃除機をかけたり雑巾で拭いたりする手間が減ります。
見た目がスッキリしておしゃれ
PS4を壁に取り付けることで、部屋全体の見た目がスッキリし、より洗練された印象になります。最近では「見せる収納」が注目されており、壁掛けはその代表的な手法のひとつです。無駄のない配置とデザインが、空間に洗練された印象を与えてくれます。
本体を壁に取り付けると、ゲーム機やケーブルが目立たなくなり、生活感をぐっと減らすことができます。特にテレビの背面に設置すれば、正面からは見えにくく、ゲーミングスペースが非常にスタイリッシュになります。
白や黒など、シンプルなカラーリングのマウントを選ぶことで、どんなインテリアにも自然に溶け込む点も魅力です。
小さな子どもやペットから守れる
家庭に小さなお子さんやペットがいる場合、PS4を壁掛けにすることで安全性が大きく向上します。これは単なる利便性ではなく、大切な家族や機器を守るための対策としても有効です。
ゲーム機を床やテレビ台の上に置いていると、好奇心旺盛な子どもが触れたり、ケーブルを引っ張ったりすることで本体が落下するリスクがあります。また、ペットがいたずらをしてPS4を倒してしまうと、故障や火災などの重大な事故につながる恐れもあります。
こうしたトラブルを未然に防ぐ方法として、壁掛けは非常に有効です。高い位置に設置することで、子どもの手やペットの口が届かない安全な場所に本体を保管できます。結果として、ゲーム中に機器が動いてしまったり、予期せぬタイミングで電源が切れたりする心配が減ります。
配線整理がしやすくなる
PS4を壁掛けにすることで、配線周りがスッキリし、ゲーム環境がより快適になります。特に複数の機器を接続している場合、ケーブルが絡まったり、床に散乱したりして見た目が悪くなることがあります。この問題を解決するのが壁掛けです。
壁に設置することで、配線を壁に沿って這わせることができるため、ケーブルが目立たなくなります。また、壁掛けホルダーの中にはケーブルガイドがついている製品もあり、これを活用すれば電源コードやHDMIケーブルもきれいにまとめられます。
整理された配線は、見た目の良さだけでなく安全性の向上にもつながります。ケーブルが床に散らばっていると、掃除機に巻き込まれたり、足を引っかけて転倒したりするリスクがあります。こうした事故を防ぐためにも、配線の整頓はとても重要です。
PS4を壁掛けにするデメリット
壁に穴を開ける必要がある場合がある
PS4を壁掛けする際、一部の設置方法では壁に穴を開ける必要が出てくることがあります。これが、壁掛けの導入をためらう原因の一つになっています。
この理由は、PS4本体の重さを支えるためには、しっかりとした固定が必要であるためです。特に石膏ボードや薄い壁材の場合、専用のネジやアンカーを使ってしっかりと取り付けないと、使用中にマウントが外れる危険性があります。
しかし、すべての壁掛けが「穴あけ必須」というわけではありません。たとえば、VESA規格に対応したテレビの背面に取り付けるタイプであれば、テレビのマウントに連結することで、壁に直接穴を開けずに済む場合もあります。
賃貸住宅にお住まいの方は、特に原状回復の観点から、穴あけを避けたいと考えることが多いでしょう。その場合は、穴を開けなくても設置できる製品を選ぶか、補強プレートを使って壁を保護する方法を検討するのが安心です。
設置場所によっては排熱に注意が必要
PS4を壁掛けする際には、設置場所によって本体の熱がこもりやすくなることがあります。特に通気性が悪い場所に取り付けてしまうと、熱が逃げずに故障や性能低下の原因になる可能性があるため注意が必要です。
PS4は使用中に内部から熱を発するため、周囲に適切な空間が確保されていないと、冷却ファンの働きが十分に機能しなくなります。例えば、壁に密着しすぎていたり、上下左右にスペースがほとんどないような設置だと、空気がこもりやすくなります。
排熱トラブルを避けるためには、マウントの設計や材質にも目を向けることが重要です。通気孔を塞がないデザインや、本体と壁の間に隙間を設けられる構造の製品を選ぶことで、空気の流れを確保できます。金属製のマウントであれば熱を逃がしやすい特性があるため、長時間の使用にも安心です。
PS4壁掛けマウントの選び方ガイド
対応機種（PS4・PS4 Pro・PS4 Slim）を確認する
PS4を壁掛けする際には、まず「自分の持っているモデルに合っているか」を確認することが非常に重要です。
PS4には大きく分けて、初期型の「PS4」、上位モデルの「PS4 Pro」、そしてスリム化された「PS4 Slim」という3つの種類があります。
これらはサイズや重さが異なるため、壁掛けホルダーの形状や構造もそれぞれ専用になっていることが多いです。
合わないマウントを選んでしまうと、本体がうまく収まらなかったり、固定が不安定になってしまったりする可能性があります。結果として、落下や破損などのリスクが高まります。
商品パッケージや説明欄に「対応機種」が記載されていることがほとんどなので、必ずチェックしてから購入しましょう。
耐荷重性能があるかチェックする
PS4を安全に壁掛けするには、ホルダーの「耐荷重性能」を必ず確認することが必要です。
PS4本体は、モデルによって重量が異なります。とくにPS4 Proは他のモデルより重く、しっかりと支えられるだけの強度が求められます。もしマウントの耐荷重が不足していると、設置後に重さに耐えきれず、ホルダーごと落下してしまう危険があります。
商品の説明欄には、「○kgまで対応」などの記載があります。設置する機種の重さを調べて、それより余裕のある耐荷重の製品を選ぶのが基本です。
また、耐荷重が足りていても、取り付ける壁の状態やネジの強度が不十分だと、結果的に事故の原因になります。
そのため、ホルダー自体の性能だけでなく、取り付け方や固定方法にも注意が必要です。
壁の材質に合った取付方法か確認する
壁掛けホルダーを取り付ける際は、自宅の壁の材質に対応しているかどうかを事前に確認することが大切です。
一見どれも同じように見える壁でも、石膏ボード・コンクリート・木材など、材質によってネジの刺さりやすさや耐久性が大きく異なります。適した器具を使わずに取り付けると、簡単に外れてしまう恐れがあります。
特に注意したいのは、賃貸住宅によく使われる石膏ボードの壁です。このタイプは穴が空きやすく、重さに耐えられないこともあります。専用のアンカーや補強パーツを使うなど、壁の種類に合った取り付け方を選ぶ必要があります。
また、取付説明書には「この壁には使用できません」などの注意書きがある場合もあります。これを無視して取り付けると、壁を傷める原因になります。
設置する前に、壁の素材をよく確認し、それに合った工法やパーツを選ぶことが安全な壁掛けには不可欠です。
通気性や排熱設計に配慮されているか
PS4を壁掛けする際に、見逃してはいけないのが通気性の確保です。
ゲーム中、本体は熱を発します。空気がうまく流れない環境では、この熱がこもりやすく、パフォーマンスの低下や内部の部品に負荷をかけてしまうことがあります。
このとき、マウントの形状が重要になります。放熱を考慮した設計であれば、通気孔を塞がず、適切な隙間を持たせることで、熱がスムーズに逃げてくれます。逆に、本体と壁が密着するようなデザインだと、空気の流れが悪くなる可能性があります。
冷却ファンの働きを妨げない設計になっているかどうかもチェックポイントのひとつです。夏場や長時間のゲームプレイでも安心して使えるように、放熱対策に配慮された製品を選ぶことをおすすめします。
ケーブル類の接続しやすさ
PS4を壁に取り付けると、ケーブルの抜き差しがしにくくなることがあります。そのため、マウントの選び方によっては、後から使いづらさを感じることもあります。
取り付けた後で、「HDMIケーブルがうまく刺さらない」「USBが干渉する」といった問題が起こると、ゲームのたびにストレスを感じてしまいます。こうしたトラブルを防ぐためには、あらかじめ端子の位置を確認し、それに合わせて開口部がある製品を選ぶと安心です。
さらに、ケーブルが途中で曲がって断線しないように、余裕を持ったスペースが確保されているマウントが理想的です。無理な取り回しが必要になる構造の製品は避けた方が良いでしょう。
使いやすさを長く保つためには、見た目だけでなく、日常的な操作のしやすさにも注目してマウントを選ぶことが大切です。
デザインやカラーが部屋に合うか
PS4の壁掛けホルダーは、機能性だけでなく見た目も重要なポイントです。部屋の雰囲気に合わない製品を選んでしまうと、せっかく壁掛けにしても違和感が出てしまいます。
最近では、ブラックやホワイトをはじめ、マット仕上げやメタリック調など、さまざまなデザインが用意されています。シンプルで控えめなものを選べば、インテリアの邪魔にならず、どんな部屋にもなじみやすくなります。
また、マウント自体が目立ちすぎないデザインを選ぶと、PS4本体を際立たせることができます。逆に、限定モデルなど見せたいデザインの本体であれば、オープンタイプのマウントにすることで、インテリアの一部として楽しむことも可能です。
PS4を壁掛け設置する際のポイント
直射日光や熱源の近くは避ける
PS4を設置する場所として、直射日光が当たる位置やストーブなどの熱源の近くは適していません。これらの環境は、本体が必要以上に熱くなってしまう原因となり、内部部品の劣化や不具合のリスクを高めてしまいます。
見た目やスペースの都合で設置場所を決めたくなることもありますが、熱の影響は思った以上に深刻です。特に窓際は、日中の光が長時間当たり続けることがあるため、想定以上に本体温度が上昇することもあります。
また、暖房器具のすぐ横に取り付けると、ファンや通気口に温風が直接当たってしまい、本来の冷却機能が十分に働かなくなる可能性があります。このような状態では、ゲーム中に動作が不安定になることもあるでしょう。
本体の安全と快適なプレイ環境を保つためには、温度が安定した場所に設置することが大切です。
取り外しやすさを考慮する
壁掛けマウントを選ぶときは、見た目や強度だけでなく、「取り外しやすいかどうか」も重要なチェックポイントになります。定期的なメンテナンスや掃除、モデルの買い替えなど、いずれ本体を取り外す機会が出てくるからです。
取り付けたときは満足でも、いざ外そうとしたときに「工具が必要」「固くて外れない」といった不便があると、かえってストレスになってしまいます。そうならないよう、簡単な操作で本体を出し入れできるマウントを選ぶと安心です。
また、ケーブルを変更したいときや、本体を移動させたいときにも、取り外しやすさは大きな助けになります。特に頻繁に使う家庭では、こうした柔軟性が求められる場面が増えてきます。
一見地味なポイントですが、取り外しが簡単であることは、長期的に使ううえでの大きな快適さにつながります。
まとめ：PS4をスマートに設置！壁掛けマウントおすすめ7選
PS4を壁掛けにすることで、限られたスペースを有効に使いながら、見た目にもスマートで快適なゲーム環境を実現できます。
ただし、設置方法や使用するマウントの選び方を間違えると、かえって不便やリスクを生む可能性もあるため、事前の確認がとても重要です。
今回ご紹介したメリット・デメリット、選び方や設置時の注意点を参考に、自分の部屋やライフスタイルに合った方法でPS4を壁掛けしてみてください。