屋外で使用できる耐水両面テープは、DIYや補修作業において欠かせない存在です。
雨や紫外線に強く、長期間安定した接着力を保つこれらのテープは、環境に左右されずに多くのシーンで活躍します。
この記事では、耐水性や耐候性に優れた両面テープの選び方や使用ポイントを詳しく紹介し、安心して使用できるおすすめの製品を取り上げます。
この記事でわかること
- 屋外で使用できる耐水両面テープの特徴
- 雨や湿気に強いテープの選び方
- 接着力を高める使用時のポイント
- おすすめの耐水両面テープ
Contents
- 1 屋外で使用できる耐水両面テープのおすすめ10選
- 1.1 3M スコッチ 強力両面テープ 外壁面用 20mm×4m SKB-20
- 1.2 スリーエム(3M) 3M 両面テープ 強力 防水用 スコッチPWP-30R 耐熱 耐候
- 1.3 OTOKU 両面テープ 魔法テープ 超強力 のり残らず 繰り返し はがせる
- 1.4 ニトムズ 強力防水用両面テープ 黒 KZ‐12 30mm×10m J2080
- 1.5 iHouse all 両面テープ 魔法のテープ 粘着テープ
- 1.6 3M 両面テープ 強力 防水用 幅15mm 長さ3m スコッチ SWP-15R セミロング 人工芝
- 1.7 3M 両面テープ 超強力 スーパー多用途 粗面用 幅19mm 長さ1.5m スコッチ KPR-19R 小巻プレミアゴールド
- 1.8 3M スコッチ 強力両面テープ 外壁面用 10mm×1.5m KB-10
- 1.9 両面テープ 超強力 透明 幅5mmx厚0.2mmx長50m 薄手 極薄
- 1.10 オカモト 防水ブチルテープ 両面 50mm×20m 0.4mm厚 BW-02 ブラック
- 2 屋外で使用できる耐水両面テープの特徴と選び方
- 3 屋外で使用できる耐水両面テープの使用時のポイント
屋外で使用できる耐水両面テープのおすすめ10選
屋外で使用する耐水両面テープは、耐候性や粘着力の面で慎重な選定が求められます。
ここでは、雨や紫外線にも耐え、さまざまな素材に対応できるおすすめの耐水両面テープを厳選して紹介します。
- 3M スコッチ 強力両面テープ 外壁面用 20mm×4m SKB-20
- スリーエム(3M) 3M 両面テープ 強力 防水用 スコッチPWP-30R 耐熱 耐候
- OTOKU 両面テープ 魔法テープ 超強力 のり残らず 繰り返し はがせる
- ニトムズ 強力防水用両面テープ 黒 KZ‐12 30mm×10m J2080
- iHouse all 両面テープ 魔法のテープ 粘着テープ
- 3M 両面テープ 強力 防水用 幅15mm 長さ3m スコッチ SWP-15R セミロング 人工芝
- 3M 両面テープ 超強力 スーパー多用途 粗面用 幅19mm 長さ1.5m スコッチ KPR-19R 小巻プレミアゴールド
- 3M スコッチ 強力両面テープ 外壁面用 10mm×1.5m KB-10
- 両面テープ 超強力 透明 幅5mmx厚0.2mmx長50m 薄手 極薄
- オカモト 防水ブチルテープ 両面 50mm×20m 0.4mm厚 BW-02 ブラック
3M スコッチ 強力両面テープ 外壁面用 20mm×4m SKB-20
コンクリートや金属、木材などさまざまな素材に使用でき、釘やビスと併用することも可能な両面テープは、耐熱性と耐候性に優れているため屋外使用に適しています。
日差しや雨に強く、紫外線にも対応しているため、過酷な環境下でも安心して使えます。ざらざらした面にも高い剥離強度でしっかり接着し、長期間安定した固定が可能です。
スリーエム(3M) 3M 両面テープ 強力 防水用 スコッチPWP-30R 耐熱 耐候
耐熱性と耐候性に優れており、JIS規格「住宅用両面粘着防水テープ」の性能を有しています。高いシール性を備え、貼り付け直後から強力な接着力を発揮します。
ブチルテープに比べて手が汚れず、簡単に手で切れるため扱いやすいのが特徴です。
OTOKU 両面テープ 魔法テープ 超強力 のり残らず 繰り返し はがせる
高い粘着力を持ちながらものり残りがなく、貼り付け後に表面が汚れません。水で洗い流すことで粘着力が回復し、繰り返し使用が可能です。
玄関や台所、洗面所、オフィスでの固定用途に適しており、カーペットの滑り止めや小物の固定など多機能に活躍します。
ニトムズ 強力防水用両面テープ 黒 KZ‐12 30mm×10m J2080
ブチル系粘着剤を使用し、非常に高い初期粘着力を持つため、確実な固定が可能です。防水シール性と長期耐久性に優れ、屋外使用にも適しています。
冬期でも柔軟性を保ち、複雑な形状の部位にもなじみやすいため、幅広い用途に対応できます。
iHouse all 両面テープ 魔法のテープ 粘着テープ
繰り返し使用可能な両面テープは、家庭での便利なアイテムとして活躍します。無臭で環境に優しいアクリルゴム素材を採用し、粘着力が高く、水洗いで再び粘着力が復活します。
透明なため、壁や家具の外観を損なわずに設置可能で、取り外してものりが残らず安心です。
3M 両面テープ 強力 防水用 幅15mm 長さ3m スコッチ SWP-15R セミロング 人工芝
耐候性が高く、-20℃から60℃の範囲で紫外線があたる屋外でも使用できる両面テープは、人工芝や水がかかる場所の小物固定に適しています。柔軟な基材により、ブロックやモルタル、コンクリートなどの粗面にも高い接着力を発揮します。
ネジやクギは不要で、取り付けが簡単なためDIYにもおすすめです。
3M 両面テープ 超強力 スーパー多用途 粗面用 幅19mm 長さ1.5m スコッチ KPR-19R 小巻プレミアゴールド
基材が柔らかく、合板やベニア板などザラついた表面にも対応します。強い接合力で、材料の変形や伸び縮みにもしっかり追従します。-20℃から80℃までの温度範囲で使用可能なため、屋内外での用途に適しており、多用途に対応できる両面テープです。
3M スコッチ 強力両面テープ 外壁面用 10mm×1.5m KB-10
釘やビスと併用可能で、耐熱性と耐候性に優れているため屋外使用にも適しています。雨や紫外線にも強く、日差しが当たる場所や湿気の多い環境でも接着力を維持します。
高い剥離強度を持ち、コンクリートやブロック、ベニヤ板などの粗面にも強力に接着でき、信頼性のある固定が可能です。
両面テープ 超強力 透明 幅5mmx厚0.2mmx長50m 薄手 極薄
柔らかく薄い透明なPET基材を使用し、両面にアクリルコーティングが施された両面テープは、安全性が高く、子供やペットにも安心して使用できます。超強力な粘着力を持ち、防水性や耐溶剤性にも優れており、平面や凹凸面のどちらでも使用可能です。
短時間では150℃、長時間では120℃の耐熱性を持ち、剥がす際にのり残りがほとんどないため、使いやすさが際立ちます。
オカモト 防水ブチルテープ 両面 50mm×20m 0.4mm厚 BW-02 ブラック
柔軟性があり、ザラついた表面や凹凸のある粗面にも対応でき、しっかりと接着できます。
屋外使用でもその特性を保つため、長期間にわたり安定した接着力を提供し、DIYや日常の固定作業に適しています。
もういっこ、DIY
— SHO (@ryokuyo16_sho) June 13, 2020
玄関に傘立てのかわりに、タオルかけを代用した傘かけを。
1×4にねじ止めしたのを屋外用両面テープで貼り付けただけです。
葉っぱが年中降ってくる我が家には傘立てが難だったので、掃除しやすくなると良いな。 pic.twitter.com/HS9HHn07Ax
屋外で使用できる耐水両面テープの特徴と選び方
強力な両面テープの特徴
防水で強力な両面テープは、特に屋外使用を意識して設計されています。
その主な特徴は、耐水性や耐候性に優れ、雨や湿気によって接着力が落ちにくいことです。また、温度変化にも耐える素材で作られており、夏の強い日差しや冬の寒冷な気温下でも安定した接着力を保ちます。接着面の素材を問わずにしっかりと固定できる商品も多く、DIYから業務用まで幅広く活用されています。
これにより、屋外での用途で多くのニーズに応えることができます。
雨に強い両面テープの選び方
雨に強い両面テープを選ぶ際のポイントは、耐水性能だけでなく耐候性の高さも確認することです。
これにより、雨だけでなく湿気や結露が多い場所でも接着力が保たれます。また、製品の粘着成分に耐水性の樹脂を使用しているものを選ぶことで、さらなる安心感が得られます。製品情報に「防水」「屋外対応」と記載されているかをしっかり確認することも大切です。
さらに、使用する素材に適合したテープを選ぶことで、長期間安定した使用が可能になります。
浴室でも使える耐水両面テープ
浴室のように湿気が多い場所で使用するには、特に防水仕様がしっかりしている両面テープを選ぶ必要があります。
浴室では水蒸気や湯気が常に発生しているため、一般的なテープでは剥がれてしまうことが多いです。浴室対応の両面テープは、接着剤部分に防水性能を持つ素材を用いており、表面が水に強いフィルムで覆われていることもあります。
これにより、濡れた場所や高湿度の条件でも接着力を保ち続けることができます。
薄いタイプの利点と用途
薄いタイプの両面テープは、見た目を損なわずにしっかり接着したいときに便利です。
例えば、ポスターや装飾用のアイテムを壁に貼る場合、薄いテープは目立たずに綺麗に仕上げられます。また、家具や建材の隙間を埋める用途にも役立ちます。厚みが少ないことで、貼り付け後もフラットな見た目を保てるのが大きな利点です。
一方で、重いものを貼るには十分な強度が求められるため、使用用途に応じた選択が必要です。
耐荷重的には怪しいけど、屋外用強力両面テープで金具つければタープ張れるで。 pic.twitter.com/rDl6qCOUkv
— Ituki Sasamori (@gelmanes) September 7, 2023
屋外で使用できる耐水両面テープの使用時のポイント
さらに接着力を高めるコツ
両面テープをしっかり接着させるためには、貼り付けた後に押し付けて左右に軽く揺らすことが効果的です。
この動作により、接着剤が表面に均等に広がり、接着力が高まります。特に粗面やザラついた面では、細かい隙間にも粘着剤が入り込み、より強力に固定されます。
冬場でも使える方法とドライヤー活用
冬場は気温が低いため、両面テープの接着力が弱まりやすくなります。
そのため、テープを使用する前に貼り付け面を温めると効果的です。ドライヤーを使って接着面とテープを少し温めることで、粘着剤が柔らかくなり、接着力が向上します。ただし、熱を当てすぎるとテープの性能が劣化する場合があるため、適度な温度を保つように注意しましょう。
これにより、冬場でもテープがしっかりと固定され、使用後も安定した接着を維持できます。
剥がしたい場合の注意点と対処法
両面テープを剥がしたい場合、慎重に行わなければ接着面を傷つけてしまうことがあります。
まず、ドライヤーでテープを軽く温めると、粘着剤が柔らかくなり、剥がしやすくなります。その後、端からゆっくりと剥がしていくことで、跡を残さずに綺麗に取り除けます。強力なテープの場合、専用のシール剥がし剤を使用するのも有効です。
これを使うと、接着剤が溶けて剥がしやすくなるので、表面を傷めるリスクが減ります。
両面テープ使用時に安定するまでの時間
両面テープを使用してから安定するまでの時間は、テープの種類や使用環境によって異なります。
一般的には、数時間から24時間の間に安定した接着力が発揮されることが多いです。貼り付け直後は軽く押さえて圧着し、しばらくの間は動かさないようにすると、より強固に定着します。
寒冷な環境では安定までの時間が長引くこともあるため、事前に温めると効果的です。こうした対策をとることで、使用後の剥がれを防ぐことができます。
両面テープ使用のメリットと長所
両面テープの最大のメリットは、簡単に使える点です。
接着面に直接塗る接着剤とは異なり、手を汚さずに使えるため、作業がスムーズに進みます。また、貼り付けた際に見えないため、見た目を損なわないことも長所です。さらに、テープの種類によっては耐水性や耐候性が高いものもあり、屋外や湿気の多い場所でも使用可能です。
こうした特徴があるため、DIYや日常的な固定作業に幅広く活用されています。
両面テープのデメリットと対策
一方で、両面テープにはいくつかのデメリットもあります。
例えば、強力なテープを使用すると剥がす際に跡が残ったり、貼り付け面を傷めたりすることがあります。こうした問題に対処するためには、適切な粘着力を選ぶことが大切です。長期間の使用を想定する場合、取り外しが可能なタイプのテープを選ぶと、後から剥がすのが容易です。
また、貼り付ける前に面を清潔に保つことで、粘着力を最大限に発揮させ、使用後の剥がれも防ぎやすくなります。
やっと設置完了(≧▽≦)
— ぱぱし@新型フリード7/29納車済 (@koukunspapa) July 27, 2020
結局、カメラ用の雲台をソーラーパネルに取り付けて、カメラは強力磁石でくっ付くタイプのアダプターを屋外用両面テープで貼り付けました!
ちかれた… pic.twitter.com/c0dhcqlGtQ
まとめ:屋外向け耐水両面テープのおすすめ10選!
この記事では、屋外で使用できる耐水両面テープの選び方や使用方法について解説しました。
耐水性や耐候性のある両面テープは、さまざまな場面で役立ち、DIYや修理作業を効率化します。選び方や使用時のポイントを押さえることで、より満足度の高い結果が得られるでしょう。
自分の用途にぴったりのテープを選び、快適な作業環境を実現してください。