
毎日使うヘアゴムは、気がつくとあちこちに散らばってしまいがちです。特に種類が多くなると、使いたいときに見つからず、ストレスを感じることも少なくありません。
そうした悩みを解決する方法として、壁に掛けて収納する「ウォールポケットタイプ」のアイテムが注目されています。
この記事では、ヘアゴムをすっきり整理できる壁掛け収納のメリットや選び方、設置のポイントまでをわかりやすく解説しながら、使いやすさとデザイン性を兼ね備えたおすすめ商品をご紹介いたします。
すっきりとした空間と、毎日の身支度をもっと快適にするためのヒントとして、ぜひ参考になさってください。
この記事でわかること
- 壁掛けタイプのヘアゴム収納のメリットとデメリット
- 自分に合った収納アイテムの選び方
- 設置場所や使いやすさを考えた工夫
- おすすめのヘアゴム用ウォールポケット
Contents
- 1 ヘアゴム収納に便利!壁掛けウォールポケットおすすめ10選
- 1.1 ウォールポケット 両面透明ポケット付き 吊り下げ収納
- 1.2 フェルト製アクセサリーポーチ 大容量フック28個付き
- 1.3 両面ジュエリーオーガナイザー 回転フック付き
- 1.4 iYume 透明ポケット付き80ポケット収納 吊り下げ式
- 1.5 デュアルサイドジュエリーオーガナイザー 40ポケット+20フック
- 1.6 SKTMH ヘアアクセ収納 3段式フック付きウォールポケット
- 1.7 NUOLUX フェルト製ウォールポケット 2個セット
- 1.8 Shomty 両面収納ウォールポケット 80ポケット仕様
- 1.9 Foccar ヘアリボン・ヘアゴム用木製ウォールラック
- 1.10 フェルト製ジュエリーポーチ Aタイプ 吊り下げ式
- 2 ヘアゴム壁掛け収納のメリットとは
- 3 ヘアゴム壁掛け収納のデメリット
- 4 ヘアゴム壁掛け収納の選び方
- 5 ヘアゴム壁掛け収納の設置のコツ
ヘアゴム収納に便利!壁掛けウォールポケットおすすめ10選
毎日使うヘアゴムだからこそ、使いやすくて見た目もすっきり整う収納方法を取り入れたいところです。
まずここでは、壁に掛けて使える「ヘアゴム収納アイテム」の中から、使い勝手・デザイン性・省スペース性に優れたおすすめ商品を厳選してご紹介します。
ウォールポケット 両面透明ポケット付き 吊り下げ収納

透明ポケットと両面収納仕様で、ヘアゴムやアクセサリーをたっぷり分類・整理できます。中身がひと目で分かるので、朝の支度がスムーズに。
金属製ハンガー付きで丈夫かつ省スペースに設置でき、ドレッサー横やクローゼット内でも活躍します。
フェルト製アクセサリーポーチ 大容量フック28個付き

大小合わせて28個のフックがあり、ヘアゴム・リボン・カチューシャなどを一括収納できます。
フェルト素材なのでアクセをやさしく保護しつつ、可愛らしい見た目でお部屋のアクセントにも。吊り下げ式で省スペースに使える点も魅力です。
両面ジュエリーオーガナイザー 回転フック付き

360度回転フックで中身の確認や取り出しがとてもスムーズ。ネックレス用の波型フックや伸縮ストラップ付きで絡まり防止も万全です。
ヘアゴムなどの小物もまとめて見せる収納ができ、インテリアに映えるディスプレイ感覚で使えます。
iYume 透明ポケット付き80ポケット収納 吊り下げ式

透明ポケットが80個もあり、ヘアゴムやアクセ、小物類を細かく整理可能です。防湿・防カビ加工で清潔に保管でき、見た目にもすっきり。
360度回転フック付きで設置も自在。クローゼットや壁面など限られたスペースでも活躍します。
デュアルサイドジュエリーオーガナイザー 40ポケット+20フック

表と裏で異なる収納ができる両面タイプで、ヘアゴムやピアス、ネックレスを分けて整理できます。不織布とPVCのコンビ素材で耐久性と視認性を両立。
吊るすだけでごちゃつきがちなアクセ類を一括収納でき、毎日の探し物をなくします。
SKTMH ヘアアクセ収納 3段式フック付きウォールポケット

高品質素材で作られた3段構造のヘアアクセサリー収納です。30個のフックにヘアゴムやカチューシャをたっぷり掛けられ、おしゃれな見た目で子ども部屋や洗面所にもぴったり。
壁掛け式でスペースを取らず、設置も簡単です。
NUOLUX フェルト製ウォールポケット 2個セット

フェルト素材の2個セットで、ヘアアクセサリーやジュエリーをまとめてすっきり収納できます。壁に吊るすだけで、お部屋が整い見た目もすっきり。
耐久性があり、小物類の保管場所としても優秀。キッズスペースや玄関にもおすすめです。
Shomty 両面収納ウォールポケット 80ポケット仕様

80個の透明ポケットで小物を一括管理できる収納力抜群のウォールポケットです。ヘアゴムやピアス、クリップなど細かいアイテムも見やすく取り出しやすい設計。
吊り下げるだけで省スペース収納が叶い、使わない時は折りたたみも可能です。
Foccar ヘアリボン・ヘアゴム用木製ウォールラック

ブナ材とレザーの上質な素材を使用したウォールラックです。36個のS字フックでヘアゴムやヘッドバンドを美しく収納。
使いたいものが一目でわかり、取り出しやすさも抜群。インテリア性が高く、見せる収納としても人気です。
フェルト製ジュエリーポーチ Aタイプ 吊り下げ式

フェルト素材で柔らかく、アクセサリーやヘアゴムを傷から守りながら収納できます。指輪ベルトやピアス穴、サングラスポケット付きで分類もラクラク。
壁掛け式で省スペース、探す手間も減って、身支度の時間が快適になります。
インスタグラマーさんの教えに従い、ヘアゴムをウォールポケットに詰めてみたら、娘が自分で片付けるようになり感激。
— テテテテ®︎🏖6y♀ (@tetete316) February 27, 2024
シュシュとかグッチャだけどまあ良い。入れば。
ありがとう神。
裏側は丸々空いてるので、あと倍は買ってもいいってことですよね。 pic.twitter.com/E5i97OLPo2
ちゃんママさん(@chanmama_san )が以前にウォールポケットにヘアゴム入れてるのを見て、ナイスアイディア😆👍✨と思い、我が家もやってみました🥰以前は、入れ物に全部入れてたので、選ぶのが大変&取り出したときに絡まってた💦これは一目で選べて便利😍#育児掲示板 #楽育しよ pic.twitter.com/NfKVALsZXu
— 福田ゆき|子育てナビゲーター協会代表 (@nanakamado2020) April 18, 2021
ヘアゴム壁掛け収納のメリットとは

見せる収納でおしゃれなインテリアにもなる
ヘアゴムを壁に掛けて収納することで、単なる整理ではなく、インテリアの一部として楽しむことができます。
これは、「隠す収納」ではなく「見せる収納」を選ぶことで、日常的に使うアイテムもおしゃれな空間づくりに貢献するからです。
ヘアゴムは色やデザインが豊富なので、並べ方や掛け方を工夫することで、壁面に彩りを加えることができます。
ヘアゴムの壁掛け収納は、片付けと装飾を両立できる実用的でスタイリッシュな方法と言えるでしょう。
使いたいヘアゴムが一目でわかり、時短になる
壁に掛けてヘアゴムを収納する最大のメリットは、視認性の高さです。
つまり、「どこに何があるか」がすぐに分かることで、探す時間を大きく減らすことができます。
朝の忙しい時間帯、特に身支度中に「使いたいヘアゴムが見つからない」「結局同じものばかり使ってしまう」という悩みは多くの人に共通しています。壁掛け収納なら、使いたいアイテムが目に見える形で並んでいるため、直感的に手が伸びます。
例えば、透明ポケット付きのウォールポケットに色ごと・サイズごとに分類して収納すれば、ぱっと見ただけで選びやすく、気分に合わせたコーディネートもしやすくなります。
子どもや家族と共有しやすくなる
ヘアゴムを壁に掛ける収納方法は、家族全員で使うアイテムの共有にも適しています。
この収納スタイルは、視認性が高く、誰が見ても「どこに何があるか」が分かりやすいためです。
例えば、姉妹でヘアゴムを使い分けている場合や、親子で共有している家庭でも、名前別や色別にエリア分けすれば、それぞれのアイテムを把握しやすくなります。共有のストレスが減るだけでなく、「これは誰の?」というやりとりも少なくなります。
また、小さな子どもでも、自分で好きなヘアゴムを選びやすくなるため、自立心の育成にもつながります。自分で取り出して、自分で戻すという動作を習慣にすることで、お片付けのトレーニングにもなるでしょう。
散らかり防止になり、片付けの習慣がつく
ヘアゴムを壁に掛けて収納することで、使った後に自然と片付ける習慣が身につきやすくなります。
その理由は、収納場所が視覚的に分かりやすく、戻す動作が簡単で手間がかからないからです。
多くの人が、片付けが面倒に感じるのは、「どこに戻せばいいかがあいまい」「引き出しの中がすでにごちゃごちゃ」など、戻すためのハードルが高くなっている場合です。これに対して、壁に設置された収納スペースは「ここに掛けるだけ」というシンプルさが魅力です。
例えば、使用後のヘアゴムをフックにサッと引っ掛けるだけで片付き、目に見える位置にあるため「片付け忘れ」も防げます。これは大人だけでなく、子どもにも同じことが言えます。
ヘアゴム壁掛け収納のデメリット
壁に穴を開ける必要がある場合がある
ヘアゴムを壁に掛けて収納する際、壁に穴を開ける必要があるケースがあります。
特にネジや釘を使って設置するタイプの収納グッズは、しっかりと固定できる反面、壁にダメージを与えることになります。
このような方法は、持ち家であれば問題ない場合もありますが、賃貸住宅では注意が必要です。退去時に原状回復を求められることがあるため、安易に穴を開けるとトラブルのもとになりかねません。
これには代替案として、粘着フックやマグネット式の収納グッズを選ぶという方法があります。これらは工具を使わずに取り付けられ、壁を傷つけにくいという利点があります。
見せる収納が逆にごちゃついて見えるリスク
見せる収納は一見おしゃれに見えますが、うまく整理されていないと部屋が散らかって見える原因になります。
特にヘアゴムの色や形がバラバラな場合、壁一面に掛けると雑然とした印象を与えてしまうことがあります。
本来、見せる収納は整った見た目があってこそ効果を発揮します。アイテムの並びや量に気を配らないと、「片付いているようで片付いていない」状態になり、かえって生活感が出すぎてしまいます。
このとき意識したいのは、色を揃えることや、使うヘアゴムを厳選して量を絞ることです。あまり使わないものや古くなったものは別の場所にしまい、見せるスペースにはお気に入りだけを配置することで、視覚的にもスッキリとした印象になります。
ヘアゴム壁掛け収納の選び方

ヘアゴムの量や種類に合わせた収納容量を選ぶ
ヘアゴム収納を選ぶ際は、自分が持っているヘアゴムの「量」と「種類」に合った容量を基準にすることが大切です。
使い切れないほど収納スペースが多すぎると無駄になりますし、逆に足りないとすぐにあふれて整理できなくなります。
特に、シュシュや太めのヘアゴムなどかさばるアイテムが多い場合、ポケットが大きめの収納グッズを選ぶと出し入れがスムーズになります。一方で、細いヘアゴムや小さなアクセサリーが中心であれば、数を多く収納できるタイプが便利です。
ここで気をつけたいのは、今ある数だけでなく、今後の買い足しも考えて少し余裕のある収納を選ぶことです。そうすれば、新しいアイテムが増えたときにも慌てることなく対応できます。
部屋や洗面所のテイストに合うデザインを選ぶ
収納アイテムは機能性だけでなく、空間の雰囲気に合ったデザインを選ぶことも大切です。
見た目の印象が空間に与える影響は意外と大きく、統一感があるだけで部屋全体がすっきり見えるようになります。
例えば、ナチュラル系のインテリアには木製や布素材の収納がよくなじみますし、シンプルモダンな空間には白やグレーを基調とした無機質なデザインが合います。子ども部屋であれば、カラフルで楽しいデザインを選ぶと空間に明るさが出て、お子様も使いやすくなります。
ただ、デザインを重視しすぎるあまりに、収納力や使いやすさが損なわれてしまっては本末転倒です。あくまでも使いやすさを前提にしながら、インテリアの雰囲気を壊さないものを選ぶとバランスが取れます。
取り出しやすさ・掛けやすさを重視する
ヘアゴムの収納を選ぶときに忘れてはならないのが、「使いやすさ」です。
どれだけたくさん収納できても、取り出しにくかったり、戻しにくい構造では意味がありません。
取り出しやすいかどうかの基準は、手を伸ばせばすぐ届く位置にあり、ワンアクションで出し入れができることです。特に忙しい朝は、少しの手間でもストレスに感じやすいため、使いたいときにサッと手に取れる構造が望まれます。
掛けやすさも重要なポイントです。フックの間隔が狭すぎると、ヘアゴム同士が重なって取り出しづらくなりますし、ポケットの開口部が小さいと手間取ってしまう可能性があります。
ヘアゴム壁掛け収納の設置のコツ

よく使う場所の近く(ドレッサー横・洗面所など)に設置する
ヘアゴムを壁掛け収納する際は、使用する場所の近くに設置するのが基本です。
行動の流れに合わせて収納を配置することで、自然に使いやすさがアップします。
身支度を整える場所といえば、洗面所やドレッサーの前が多いでしょう。そこで使うアイテムは、できるだけその周辺にまとめておくことで、わざわざ移動したり探したりする必要がなくなります。
特に朝の準備中は、時間が限られているため、無駄な動作が少ないほうが快適です。壁掛け収納なら、その場に立ったままヘアゴムを取ってすぐ使えるので、手間もかかりません。
子どもや家族の手の届く高さを考慮する
壁掛け収納を設置する際には、使用する人の身長や使いやすさに合わせて高さを調整することが重要です。
誰もが無理なく使える位置にあることで、収納の効果が最大限に発揮されます。
小さな子どもが使う場合、高すぎる位置にあると手が届かず、自分で取り出すことができません。反対に、背の高い大人にとっては、低すぎると屈む動作が増えてしまい不便です。
家族で共用する場合は、全員の使いやすさを考慮した中間の高さに設置するか、上段と下段で使い分けるなどの工夫があると便利です。このようにすれば、小さい子どもでも自分でヘアゴムを取り出して戻すという流れが身につき、整理整頓の習慣づくりにも役立ちます。
賃貸の場合は壁を傷つけない方法(粘着フックなど)を選ぶ
賃貸住宅では、壁に穴を開けたり傷をつけたりすることが制限されていることが多くあります。
そのため、壁掛け収納を設置する際には、取り外し可能で跡が残りにくい方法を選ぶことが大切です。
粘着フックや吸盤タイプのアイテムであれば、工具を使わずに設置でき、退去時もきれいに取り外すことが可能です。最近では強力な粘着素材でも剥がしやすいものが増えており、壁紙や塗装に配慮された商品も多くあります。
ただし、粘着力が弱いと収納が落ちてしまうことがあるため、ヘアゴムの量や重さに応じて選ぶ必要があります。また、貼り付ける面の素材によっては付きにくい場合もあるため、設置前に確認しておくことが安心です。
賃貸に住んでいても工夫次第で壁掛け収納は取り入れられます。道具を使わず簡単に設置できるアイテムを活用することで、自由に収納を楽しむことができます。
使用頻度の高いものを取りやすい位置に掛けるよう工夫する
壁掛け収納を使ううえで意識したいのは、よく使うヘアゴムを「手が届きやすい位置」に掛けておくことです。
収納場所があっても、取りにくい位置にあると結局使わなくなってしまいます。
収納スペースの中でも、手が自然に届く位置、視線に入りやすい高さなど、日常の動作と連動させた配置を意識しましょう。使いにくいと感じたものは、次第にその場所に戻さなくなり、結果として収納が乱れていく原因になります。
逆に、よく使うヘアゴムを上手に分類し、取り出しやすい場所に配置しておくことで、自然と「使う」「戻す」の流れができ、整った状態をキープしやすくなります。
収納の目的は、しまうことではなく、使いやすく保つことです。そのためには、使用頻度に応じて位置を決める工夫が欠かせません。
まとめ:ヘアゴム収納に便利!壁掛けウォールポケットおすすめ10選
ヘアゴムは日常的に使う小さなアイテムですが、収納方法を工夫することで使いやすさだけでなく、お部屋全体の印象も変えることができます。
特に壁掛けタイプの収納は、省スペースで見た目にも美しく、毎日の身支度をより快適にしてくれる優れたアイデアです。
片付けやすく取り出しやすい環境を整えることで、日々のストレスを軽減し、より快適な暮らしを実現するきっかけになりますように。
ヘアアレンジ練習用ウィッグ絶対おすすめ5選!メリット・デメリット