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壁掛けテレビボードおすすめ10選!メリット・デメリットも解説【2025年最新】

壁掛けタイプのテレビボードは、空間をすっきり見せたい方や、省スペースでおしゃれなインテリアを実現したい方に注目のアイテムです。

しかしながら、設置には一定の準備や制約も伴い、選び方を間違えると後悔につながることもあります。

この記事では、壁掛けテレビボードのメリットやデメリットをはじめ、選び方や設置のコツまでを丁寧に解説しながら、おすすめの製品をご紹介します。

見た目だけでなく、機能面や安全面にも配慮された製品を選ぶための参考になれば幸いです。

この記事でわかること

  • 壁掛けテレビボードの主なメリットとデメリット
  • 設置前に確認すべきポイントや注意点
  • 自宅に合った選び方と設置方法のコツ
  • おすすめの壁掛けテレビボード

Contents

壁掛け対応のテレビボードおすすめ10選

まずここでは、設置のしやすさ・収納力・安全性・デザイン性など、あらゆる視点から壁掛けテレビボードを厳選してご紹介します。

自分の生活スタイルに合った一台を見つける参考にしてください。

LarMoma 壁掛けテレビキャビネット 幅180cm

ウォルナット調の落ち着いた木目が空間に温かみを与える壁掛けテレビボードです。高耐荷重と広い収納力を備え、ルーターや小物類もすっきり収納できます。

背面の中空設計で配線をきれいに隠し、掃除のしやすさと美観を両立させています。

白壁用フローティングテレビキャビネット 140cm

シンプルで上品な白を基調にしたデザインが、リビングや寝室を明るく演出します。引き出し付きで日用品の収納にも便利です。

浮かせる設置で床掃除がしやすく、限られたスペースを有効に使えるのが嬉しいポイントです。

Liszh 褐色 壁掛けローボード 120cm

落ち着いたブラウンカラーがインテリアに自然になじみます。テレビ周辺のAV機器やリモコン、小物をすっきりと収納できる実用性が魅力です。

ケーブルホール付きで配線整理も簡単、スマートな印象を与えるデザインです。

Tufduzo 壁掛けテレビボード 300cm ホワイトガラス扉

大きめの引き出しとフリップ扉が付いた高収納モデルです。ホワイトとガラスの組み合わせがスタイリッシュで、丸みのある角は安全性にも配慮。

清潔感のあるデザインで、広めの壁面を美しく活用できます。

ブラックウォールナット 壁掛けTVキャビネット 100cm

コンパクトながら上質な木目が映えるウォールキャビネットです。引き出しには日常的に使う小物をまとめて収納でき、リビングをすっきり整えます。

浮かせる設置で、床が広く見え、お掃除もラクになります。

多機能壁掛けテレビボード フラップ収納付き

スタイリッシュなフラップドアが特徴の壁掛けテレビ台です。配線を背面にすっきりまとめられる設計で、インテリア性と実用性を兼ね備えています。

組み立ても簡単で、省スペース化を叶えたい方に最適です。

グレイッシュホワイト 壁掛けTV収納棚

トレンド感のあるグレイッシュホワイトが空間にモダンな印象を与えます。二段の棚と引き出しで、AV機器やインテリア雑貨も効率よく収納できます。

壁掛け式でお掃除の手間も軽減し、快適な空間を保てます。

pisipe 壁掛けテレビ台 120cm ブラック

マットな黒が映えるシンプルで都会的なデザイン。丸角加工によりお子さまにも優しく、安全性も抜群です。

配線用の穴があり、コード類を整理しやすく、見た目もすっきり。収納力と安心感を兼ね備えた一台です。

PHUSTJKL 壁掛けテレビキャビネット 引き出し付き

耐荷重40kgの頑丈な構造で、大型テレビにも対応します。ケーブル穴付きで煩雑な配線も整えやすく、引き出しにはAV機器や小物をまとめて収納可能。

安全設計と省スペース性を備えた万能タイプです。

Hoomuway 壁掛けTV台 幅130cm

脚のない壁寄せ設計で掃除のしやすさを実現し、省スペースにも最適です。深型収納コンパートメントは本や小物、AV機器などの整理に便利。

落ち着いたデザインでどんな部屋にもなじみ、上品な印象を与えます。

壁掛けテレビボードのメリット

部屋が広く見える

テレビボードを壁に取り付ける最大のメリットのひとつが、部屋が広く感じられるようになることです。これは、物理的にスペースが増えるというよりも、「見た目の印象」が変わることによって得られる効果です。

一般的なテレビ台は床に設置するため、どうしても部屋の一部を占有してしまいます。家具が床を塞ぐことで、空間が分断されたように感じてしまい、圧迫感を生みやすくなるのです。一方で、壁にテレビボードを取り付けると、床面が露出し、視線が奥まで抜けるようになります。この視覚的な抜け感が、部屋を広く見せる要因となっています。

掃除がしやすい(床に物がない)

壁掛けタイプのテレビボードは、掃除のしやすさという面でも非常に優れています。床に設置する家具はどうしてもホコリがたまりやすく、テレビ台の裏や下は掃除の手間がかかる場所として知られています。

ですが、壁に浮かせるように取り付けるフローティングデザインであれば、掃除機やロボット掃除機もスムーズに通過でき、毎日の掃除が格段に楽になります。特にロボット掃除機を導入している家庭にとっては、段差や障害物が少ないレイアウトが理想とされており、壁掛けテレビボードはその条件をしっかり満たしてくれます。

スタイリッシュでスッキリした印象になる

テレビボードを壁に設置すると、見た目に圧倒的な変化が生まれます。まず、床に家具がないというだけで、空間に「余白」が生まれ、視覚的にスッキリと整って見えるようになります。

また、壁と一体化するようなデザインのテレビボードであれば、空間に統一感が出て、インテリア全体の完成度が一段と高まります。コード類を隠せる収納付きのタイプや、扉のないオープンタイプなど、さまざまなデザインが展開されているため、シンプルモダン、北欧風、ミニマルなど、どんなテイストの部屋にもマッチさせることができます。

壁掛けテレビボードのデメリット

壁への加工(穴あけ・補強)が必要

テレビボードを壁掛けにする際に最も考慮すべき点は、壁への加工が避けられないということです。
設置するためには壁にビスやボルトを打ち込む必要があり、そのために穴あけ作業が発生します。補強が必要な場合は、石膏ボードの裏にある「下地」と呼ばれる部分を探し、そこにしっかり固定しなければなりません。

この作業には工具や知識が必要で、慣れていない方にはハードルが高く感じられるでしょう。うまく設置できなければ、見た目が悪くなったり、最悪の場合落下の原因にもつながります。

このように、壁掛けには見えない部分での手間や準備が伴うため、導入前の下調べと計画が重要になります。

設置の自由度が低く、簡単に移動できない

壁掛けテレビボードは一度取り付けると、気軽に場所を変えられないという欠点があります。
床置きのテレビ台であれば模様替えやレイアウト変更も比較的容易ですが、壁に穴を開けて固定してしまうと、その位置が半永久的に固定されてしまいます。

設置後に「もう少し左だった」「目線が合わない」と感じても、すぐに調整することは困難です。さらに、家具やソファの配置を変えたくなった場合も、テレビだけが移動できず、不便さを感じることがあります。

取り外した際には壁に穴が残ってしまうため、気軽に再配置することもできません。引っ越しの可能性がある家庭や、模様替えを頻繁に行う方にとっては、自由度の低さがストレスの原因となることもあるでしょう。

賃貸では制約が多く導入しにくい

賃貸住宅に住んでいる場合、壁掛けテレビボードの導入には大きな制限があることを理解しておく必要があります。
その理由は、原状回復のルールがあるためです。壁に穴を開けることが禁止されていたり、退去時に修繕費が発生する可能性があるからです。

また、建物自体が古い場合には、壁の強度に不安があるケースもあります。安全性が確保できない場合は、そもそも壁掛け設置を諦めた方が良いこともあります。

賃貸物件に住んでいてテレビボードを壁掛けにしたい場合は、工事不要の突っ張りタイプやスタンドタイプなど、代替手段を検討することが現実的です。

壁掛けテレビボードの選び方

壁の材質や強度をチェックする

テレビボードを壁に取り付ける前に、まず確認すべきなのが「壁の材質と強度」です。
これは、取り付けたあとに落下や損傷を防ぐために欠かせないステップです。

日本の住宅では石膏ボードが多く使われていますが、これは見た目のわりに強度が低いため、重いものを直接取り付けると非常に危険です。下地が入っている場所や、木材・コンクリートなど、しっかり支えられる構造を把握することが重要です。

壁の内部構造は、専用の「下地センサー」などを使えばある程度調べられますが、不安がある場合は専門業者に相談した方が安心です。思わぬ事故を防ぐためにも、壁の状態をきちんと確認してから設置を進めましょう。

配線を隠せる構造かどうかを見る

壁掛けテレビボードを選ぶときには、配線がどのように処理できるかも大きなポイントになります。
配線がむき出しになっていると、どれだけおしゃれなインテリアでも一気に雑多な印象になってしまうからです。

テレビ周辺は、電源コード・アンテナ線・HDMIケーブルなど、多くの配線が集中する場所です。これらをスマートに隠すためのスペースやケーブルホールがあるかどうかは、購入前に必ずチェックしておきましょう。

見た目をきれいに保つために、背面が中空構造になっているタイプや、配線カバー付きのモデルを選ぶのが理想的です。美観を損なわず、日常的に触れるテレビ周りをすっきり保てる設計であるかが判断基準になります。

インテリアに合ったデザインを選ぶ

テレビボードは、単なる収納や設置器具ではなく、空間の印象を左右するインテリアの一部です。
そのため、自分の部屋の雰囲気に合ったデザインを選ぶことが、満足感の高い設置につながります。

木目調、ガラス素材、モノトーン系など、製品ごとにテイストはさまざまです。無理に浮いたデザインを選んでしまうと、全体のバランスが崩れてしまい、落ち着かない空間になってしまうこともあります。

設置場所の壁の色や、周囲の家具との相性を見ながら「なじむ」デザインを選ぶことが、後悔しないためのコツです。スタイリッシュさを追い求めるだけでなく、部屋全体の調和を考えた選択が、長く使いやすい環境づくりにつながります。

壁掛けテレビボードの設置のポイント

壁に下地(補強材)があるか確認する

壁掛けテレビボードを安全に設置するためには、壁の内部にしっかりとした下地があるかを確認することが欠かせません。
見た目は平らに見える壁でも、内側が空洞になっている場合があり、そのままネジを打ち込んでも強度が不足する可能性があります。

下地とは、壁の裏にある木材や金属などの支えとなる部分のことです。そこにしっかりとビスを固定することで、テレビの重みにも耐えられる安全な設置ができます。

設置前に専用の下地探し用ツールを使って位置を確認する方法が一般的ですが、自信がない場合は無理をせず専門業者に判断を任せるのも一つの選択です。目に見えない部分こそ、慎重なチェックが重要です。

配線の出口・ルートを事前に考える

壁掛けテレビの設置では、配線の取り回しが見落としがちな落とし穴です。
どこから電源を取るのか、ケーブル類をどのルートで通すのかを事前に決めておかないと、設置後に思わぬ手間や見た目の乱れにつながることがあります。

テレビには電源のほかにも、アンテナ線やインターネット接続用のケーブル、ゲーム機やスピーカーとの接続端子など、多くの配線が必要になります。それらをどう隠すか、どう扱うかを最初に考えておくことが、美観と使い勝手の両立につながります。

壁の中に配線を通す工事が難しい場合は、配線カバーやモールを使う方法もあります。後から隠すのではなく、設置と同時に配線計画も進めるのが理想的です。

水平器を使ってまっすぐ取り付ける

テレビボードを壁に設置する際には、見た目と安全性の両面から「水平」がとれていることが大切です。
斜めに設置されてしまうと、テレビが傾いて見えるだけでなく、重力が偏って加わることで長期的に不安定になる恐れもあります。

こうした失敗を防ぐために役立つのが「水平器」です。設置面が水平かどうかを簡単に確認でき、DIYに不慣れな人でもまっすぐな取り付けが実現しやすくなります。

見た目にも歪みがないようにすることで、空間の印象も整い、満足度の高い仕上がりになります。わずかなズレでも違和感につながるため、手間を惜しまず丁寧にチェックすることが肝心です。

可能ならプロに設置を依頼する

壁掛けテレビの設置は、自分でもできそうに思えるかもしれませんが、安心・安全を最優先に考えるならプロへの依頼がおすすめです。
特に大型テレビや高所設置になるほど、正確さと安全性が求められます。

プロであれば、下地の有無や壁の状態を正確に判断し、テレビの重さに耐えうる取り付けが可能です。さらに、水平調整や配線の整理までトータルで対応してくれる場合が多く、仕上がりも美しくなります。

自分で設置する場合と比べると費用はかかりますが、その分トラブルのリスクを大きく減らせるのは大きなメリットです。時間や労力を節約したい方、仕上がりにこだわりたい方には特に適した方法です。

まとめ:壁掛けテレビボードおすすめ10選!メリット・デメリットも解説

壁掛けテレビボードは空間を有効に使えるスタイリッシュなアイテムである一方で、設置には下準備や安全面への配慮が欠かせません。

導入を考えている方は、この記事を参考にしながら、メリットと注意点を比較し、自分にぴったりのテレビボードを見つけてください。

快適で心地よい空間づくりの一助となれば幸いです。

まとめ

  • 壁掛けテレビボードは視覚的に部屋を広く見せる効果がある
  • 床に物がないため掃除がしやすくなる
  • ロボット掃除機が使いやすくなるため清潔さを保ちやすい
  • 空間に余白が生まれ、スッキリした印象になる
  • インテリアとして部屋の統一感を高めやすい
  • コードや配線を隠す構造で美観を損なわない
  • 壁への設置には穴あけや補強が必要になる
  • 下地の位置確認など事前の準備が不可欠である
  • 設置後の位置調整や移動が簡単にできない
  • 賃貸住宅では壁掛けの導入が難しい場合がある
  • 専門知識が必要なためプロに依頼する選択肢もある

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